JJのアメリカ珍道中MBA日記 (MBA at William and Mary)

英語ができない人が間違ってアメリカのMBAに行ったらどうなるか実験中。
世の中の純ドメに夢と希望を与える(予定)

Chicago Again

2010年05月22日 | MBA編(William & Mary)
すごくご無沙汰でしたけど
無事MBA取ることができました。
卒業式からバタバタで最後は分刻みのスケジュール
無理やり挨拶も済ませてなんとか家を引き払い
無事リッチモンド空港の近くのホテルへ。
最初で最後のベンツとの涙のお別れを済ませて
ついにあとは日本への旅立ちを残すのみ。

というのが昨日までの私たち。
今日は朝5時に起きてバージニアのリッチモンド空港へ
前回DC経由でパンクというありえないトラブルに巻き込まれて悲惨な目にあったので
今回はシカゴ経由を選択。
初夏なのでシカゴ名物の悪天候もなし。

さすがにトラブルはないだろうと思ったがところがどっこい(死語)
アメリカはどうやらうちらのことが好きみたいで帰してくれませんでした。
なんと飛行機のコンピュータトラブル。
一旦飛行機の席に座ったあとに全員一旦外に出される。
何気なく電光掲示板を見たら午後2時発に変更。
いとも簡単に7時間遅れを発表。

同じくシカゴ行きの便が隣のゲートから9時半発であったのだがそっちは満席。
そっちはトラブルがないので1時間ほどの遅れで快適に出発
うちらは日本行きなので特別にその便に乗ってよいと言って
機内に入ると席はひとつしか空いていなくて結局乗れずじまい。

とにかく今日のシカゴからの東京行きはもう乗れないので
明日の便を予約しないといけない。
そのためにカウンターに並ばないといけない。
当然シカゴなんて乗り継ぎ天国だから
カウンターには恐ろしい列。
前の便に乗れるというから列を離れたのに結局乗れずに列に並びなおし
結局4~5時間は立って列に並んでいた。
さらにカウンターの予約用コンピュータが壊れるわ
発券機が壊れるわで結局われわれの番になったのは出発時間の2時
さらに機内で2時間出発できず缶詰。
さらにシカゴの天気が悪くなり空港の上空をうろうろ。。。
結局ホテルを出発して15時間後にシカゴのホテルに到着。
グレートジャーニーアゲイン。

それにしても大トラブルなのに対応する職員は一人。
なんとそいつは去年日本へ一時帰国したときにトラぶったときと同じ黒人。
毎日パソコン使ってるはずなのにひとさしゆびでタイピング。
焦ってくれるなら気持ちはわかるが
とっても優雅に業務されてます。
とにかくアメリカのサービスレベルは途上国レベル。
アメリカの生活は楽しかったけど最後に激怒させていただき
未練なく日本に帰れることになりました。

明日は人に優しい日本に帰れるかと思うとほんとうれしい。
ということでさぼってばかりのMBA日記でしたがこれにて終了。
では