
現在、単語テストを実施しているのは、南陽高校、城南菱創高校、
桃山高校の3校の生徒たちです。
テストの元となる教材は、各校で使っているものに合わせて、南陽、
城南菱創は『システム英単語』、桃山は『ユメタン』としています。
今日は9時間ほど塾で勉強して帰った高3もいましたが、この時期は
コンクール間近の吹奏楽部はキツそうです。なんとか頑張りましょう。
さて、『考える』ということについて。
「こう考えてみたらどうか。」「違う。では、こう考えてみたら。」
など、考えること、考えを巡らせることによって成長していく面が
ありますが、苦手科目では考えることを諦めてしまいがちです。
それなら、塾で考えることができるといいということで、授業中に
考える時間をしっかり取るようにしています。
今日授業をした小学生は、二等辺三角形とその外角を使った図形の
問題でしっかり考えながら解きました。
1時間でたった数問しか解けませんでしたが、いつもだったら考えも
しない場面で自分でじっくり考えられたことは、本当に素晴らしい
ことだと思います。
ただ、生徒が考えているとき、講師は次の展開に頭を巡らせている
わけですが、何もしていないように見える状態でもあります。
そのせいか、最初のうちはしゃべる時間が長くなってしまう講師が
多いように感じますが、しゃべればいいというものではありません。
塾というと、わかりやすい説明が期待されるのかもしれませんが、
そういう受け身の面だけではなく、考える時間を確保することも
大切なことですね。
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