「雲仙よか湯」の立ち寄り湯で疲れを取りほっこりします。

いかにも食堂らしい「朝日食堂」で昼食。やはり、ちゃんぽん。

このあとは、帰路に。
天正遣欧使節の千々石ミゲルの生誕地を通過すると、まもなく諫早。
諫早には多良見という地区がありますが、ゼリーの「たらみ」ですね。
長崎道にのります。
福岡県に入って天満宮の総本山である太宰府天満宮へ。言わずと知れた
菅原道真公由来の学問の神様ですね。

神の使いとされる牛が「撫牛信仰」へとつながります。

飛梅伝説で有名な「飛梅」。菅原道真公の梅を想う歌により一夜にして
梅が京都から大宰府に飛んでくるというもの。
「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」

受験生にはプレゼントを買ってきていますので、然るべきタイミングで
お渡しします。お楽しみに。
この時点ですでに夕方でしたから、帰りは深夜になりましたが無事に
帰ってきました。トータル1800kmの旅はこれにて終了です。