同じ生徒でも、得意か不得意かでかなり集中力が違うようです。
得意科目では、わからない問題があったり、自信のない問題があったりすると、
時間のある限り、食い下がります。
しかし、不得意科目の場合、一旦問題を解き終わると、早々に机に顔を伏せて
しまうことがあります。
これだけモチベーションに差があると、もちろん点数にも跳ね返ってきます。
得意科目ではミスが少ないのに対し、苦手科目ではミスが続出。
しかし、実は単なるミスではないのです。
日頃から、あやふやなことをそのままにしていたりするのは、やはり苦手科目。
だから、ミスではなく、あやふやなことを放っておいた結果なのです。
テストが終わってから、あやふやなところをチェックし、しっかり復習することが
大切なのですよ。
