います。京都府感染症情報センターの統計を見ても、過去数年のうち
でも流行の度合いは強いようです。受験生は万全の対策を!
さて、時習館の生徒たちは必要に応じ個別相談会や学校説明会に参加
していますが、あるとき高校の先生から「こちらの生徒さんは、他の
塾にも通っておられますか」と尋ねられたことがありました。
確かに、難関校を目指す生徒が大手進学塾に通いながら個別指導塾や
家庭教師でフォローをしてもらうという話を聞くことはあります。
しかし、これまで時習館にメインで通っている生徒ばかりだったので、
周りから見るとそう見えるのかもしれないと考えたことがありません
でした。それなら、合格実績に但し書きが必要かもしれませんね。
もちろん、塾に2つ以上通うことがいいとか悪いとかということでは
ありません。とくにお断りしているわけではなく、たまたま時習館に
そういう生徒はいませんでしたということです。
また、難関校を受験するなら集団塾というイメージを持つ人もいるの
かもしれませんが、時習館には普通に通ってくれています。ただ、
これまでは集団塾に通いにくい事情のある生徒が在籍していたことも
よくありました。部活の引退時期が一般的な生徒とずれたり皆と同じ
スケジュールを組みづらいケースですね。
過去には、以下のような中学生は夏期講習を特別に組んだり、平日も
遠征などで来れないときは適宜日程調整しながら塾に通っていました。
・ハンドボール部で全国大会(8月中旬)出場
・ハンドボールで京都府選抜に選出
・バスケットボールで京都府選抜に選出
・陸上で全国大会出場(8月中旬)
・剣道の全国大会出場(8月中旬)
・剣道の大会に出場(11月まで)
・野球のクラブチームの大会出場(8月いっぱいまで)
・吹奏楽部でコンクール出場(8月上旬)
・受験直前までダンスの大会に出場(1月まで)
・ボーイスカウトの大会に出場(8月上旬)
・オーストラリアへの留学生に選出(8月に3週間)
思いつくところを書き並べましたが、事情はそれぞれあるものです。
そういう事情であってもスケジュールを工夫することで力を伸ばせる
こともあるので、そういうお手伝いはできると思います。
こうやって書くと懐かしくいろいろ思い出します。ちょうど昨年は
大学を卒業して春から社会人になる生徒が「就職が決まりました」と
挨拶に来てくれました。上記の「野球のクラブチームの大会出場」に
当たる生徒で、中学時代は全国大会出場を決めたものの震災で全国
大会が中止となったこともありました。今も野球と関わり続けている
ようで楽しみです。
塾を始めたのは「社会で活躍できる人に」という想いもあったので、
実際に社会で活躍する生徒たちがいるのは嬉しく思います。
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