人体への影響などが詳しくわかる資料の展示がありました。

長崎に原爆が投下されるまでに候補地が絞られていく中で、ギリギリまで
京都も原爆投下の候補地となっていたとのことなので無関係とは思えない
部分もあります。
また、原子爆弾の投下の理由は「戦争を早く終わらせるため」ということが
一般的に知られていますが、アメリカとソ連の対立が背景にあったようです。
アメリカはソ連が日本に侵攻する前に終わらせたかったこと、原爆の威力を
見せつけたかったことなど、さまざまな要因が絡み合ってのことでした。
それから、小学3年の三男を原爆資料館へ連れて行くべきかは悩みましたが、
資料をサラッと見たあとに「城山国民小学校の物語」をじっくりと見ていた
ので理解してくれたのではないかと思います。
そのあとに平和公園の平和祈念像へ。

オランダ商館跡。時間的に厳しくなり中に入るのは断念、グラバー園や大浦
天主堂も断念。残念。

長崎市を出て雲仙岳の麓を通ります。

口之津港からフェリーに乗ります。この近くにはイルカウォッチングができる
ところもありますが、さすがにイルカはいませんでした。さようなら長崎。

このあとは、天草へ向かいます。(続く)