ハイ.こちら人権110番!

人権思想の啓発・啓蒙と実践活動・助言と指導などが活動目的です。日常に起こる様々なトラブルについて意見、体験をどうぞ。

中国人女性・Fさんの不当逮捕冤罪裁判

2005年09月17日 13時14分07秒 | 日々是好日哉
中国人女性の冤罪事件裁判の闘い案内です。
本人からのメッセージを次に紹介しますので、支援と関心を願いますね

  はい、こちら人権110番! ニュースを配信します。
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私の裁判はこの前、9月7日に反対尋問がありました。 支援の方々によれば今回
大変良かったとの事でした。 検事の尋問なのに、か えって私の言い足りない部分の補足になるぐらいでした。
また、法廷に居た女性事務官の一人が私の話に泣いてしまっただそうです。
今回、裁判官の態度も最初の頃と比べ、大変こっちに協力的になってきた と弁護士先生もおっしゃっておられます。それが判決に繋ぐかどうかはまた別だど ・・・ 今後の予定は:10月1日に集会を開くことと、

次回の裁判は10月12日 午後4時半から第12回目となっております。
もし、ご都合がつくようでしたら、集会と傍聴にご参加して頂ければ、幸いで
す。

       
 集会の詳細
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えん罪はこうして作られる… 警察の取り調べの実態を知ろう!
宝積寺事件のAさんの話を聞く会
 時 :10月1日(土)午後1時30分〜
 所 :宇都宮市文化会館第2会議室
 参加費:無  料  

事件内容:
  2004年7月、Aさんは右折禁止道路を誤って右折してしまい、取り締まり中の
警察
官に反則切符を切られました。ところが彼女は、なぜか「公務執行妨害・傷害」
で逮
捕されてしまったのです。
 逮捕当初に接見した当番弁護士の「警察の言うとおり
認めれば出られる」というアドバイスを信じたAさんは、警察の言うままに「罪
」を認
めました。
 そのため、警察・検察によって調書が作文され、12日間勾留された上、起訴さ

てしまいました。  また、下野新聞・読売新聞が警察発表を検証することなく掲
載し
たために、彼女働いていた会社から契約解除され、職も失いました。

 裁判では彼女は無実を訴え、宇都宮地裁で始まった公判は11回目を迎えようと
して
います。
 それまで、警察も裁判所も自分には関係のない別世界だと思っていた一人の
市民
が、ある日突然、法廷の被告人席に座ることになる!
 日本の刑事裁判の有罪判決律は99%以上だと言われています。身に覚えのな

事件で逮捕され、警察や検察が事件を作文し、これをもとに起訴され、裁判でも
十分
な審議がされないまま判決がくだされる、ということは、現在の日本では珍しい
ことで
はないのです。

 あなたも、今日、突然Aさんになるかもしれません。
 この事件の一連の経過を、Aさん本人に語っていただきます。冤罪が作られる
過程
を検証し、なぜこのようなことが起こるのか、共に考えたいと思います。

 是非、ご参加ください。

 主催:宝積寺事件の無罪をかちとる会
  

離婚訴訟関係:呉夫妻事件のケース、その後

2005年09月17日 02時21分06秒 | 熱海署冤罪事件裁判:原審沼津
呉さん夫妻の離婚裁判その後は?_ (裁判に関心太郎)

2005-09-15 19:59:59

 久しぶりにこのコーナーを訪問しました。呉さん夫妻の離婚問題にはとても関心があります。

 その後どうなったのかな、と思って今日の午後、訪問してみました、でも何も新しい情報が載っていないので、どうしたのかやや心配です。

 差し支えのない範囲で情報や現状を知りたいですが、夫婦といってもしょせんは他人と人間の縁があっての始まりですね。

 うまくいく場合もあるしいかないで別居とか離婚とかあるケースもあり、人様々です。
 どうなったのかな、と思いいつつ書き込みました。
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ご夫妻の離婚訴訟メモ (編集子から)

2005-09-15 20:21:09

 すみませんね。ご心配下さって有難う。
 とは言うものの実は調停は成立しないので訴訟になりました。

 訴えを起こしたのは妻の方で8月19日(木)でした。
 管轄の裁判所は東京家裁です。妻の主張は「別れたい、理由は性格の不一致」とのみ。それに「別居してすでに五年がたった、だから認めて欲しい」というもの。
 これに対して夫の呉さんは、「別れる理由も気持ちもない」、と反論して否認しました。

 父親として子供四人に対する親としての監護・養育責任がある、しかるに妻は親としての監護責任放棄にひとしい行状をしてきた。
 負うべき責任からすれば妻の方に一方的責任があるが、夫としては「家庭円満を求めるがゆえに離婚することはこれまで築いてきた家庭を壊す事になる」、よって夫の責任、義務と権利から判断して妻の誤った判断を正させるためにも離婚は認められないと言ったのでした。

 次回は10月5日です。


 この記事は「呉さんに妻側から300万円の慰謝料を提示」それを断ったというのが最後でした。そのトラックバック関係のところに載せた記事です。それを少々加筆する形でここに出しました。
 背後背景というか、これは単に夫婦間だけの問題ではないのです。妻の友人に高木という人がいました。この人が妻の大学時代の同級生なのですが、何と数千万円のお金を妻から引き出しています。
 妻もそんな大金を持っているわけがありません。どのように工面したのか・ 父と母親の財産を処分させて、数千万円を貸付とか共同事業をするからという名目で引き出したのでした。

 引き出したというが純粋に娘と親の関係性だけの問題ならば、大した事ではなかったのが、そのすべてが高木夫妻に流れた。公正証書とか法的な形にはなっていない単に口約束だけの金銭貸借でした。
 これに気付いた夫の呉雄志さんが妻に厳しく注意し、親とも話し合い、注意をしました。高木に騙されているのだぞ、と。夫の呉さんは高木相手に損害賠償の裁判まで起こしたのでした。妻の人の良さと無責任性を質すためと言ってよいでしょう。

 妻の方はまったく眼くらまし状態で高木の言いなりでした。高木は何とあつかましくも夫に面談して、「妻のために別れてくれ」と要求したのです。理由は妻の自立ということで。

 夫さえい泣けば、妻は自分の言いなりになる、すなわち親の財産は全部自由に処分できると踏んだものでした。

 こういう背景があるから、夫の呉雄志さんは妻の離婚要求には応じないというものです。妻の立場に立てば、五月蝿い夫さえいなければ両親の財産はいずれ自分のものになる、ということでした。

 さて、こうした問題を抱えた離婚調停とか裁判がすんなり行くかというと、どうでしょうか?

 大いに関心を誘われる事件ですね。

 編集子より


離婚訴訟関係:呉夫妻事件のケース、その後

2005年09月17日 02時20分57秒 | 熱海署冤罪事件裁判:原審沼津
呉さん夫妻の離婚裁判その後は?_ (裁判に関心太郎)

2005-09-15 19:59:59

 久しぶりにこのコーナーを訪問しました。呉さん夫妻の離婚問題にはとても関心があります。

 その後どうなったのかな、と思って今日の午後、訪問してみました、でも何も新しい情報が載っていないので、どうしたのかやや心配です。

 差し支えのない範囲で情報や現状を知りたいですが、夫婦といってもしょせんは他人と人間の縁があっての始まりですね。

 うまくいく場合もあるしいかないで別居とか離婚とかあるケースもあり、人様々です。
 どうなったのかな、と思いいつつ書き込みました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ご夫妻の離婚訴訟メモ (編集子から)

2005-09-15 20:21:09

 すみませんね。ご心配下さって有難う。
 とは言うものの実は調停は成立しないので訴訟になりました。

 訴えを起こしたのは妻の方で8月19日(木)でした。
 管轄の裁判所は東京家裁です。妻の主張は「別れたい、理由は性格の不一致」とのみ。それに「別居してすでに五年がたった、だから認めて欲しい」というもの。
 これに対して夫の呉さんは、「別れる理由も気持ちもない」、と反論して否認しました。

 父親として子供四人に対する親としての監護・養育責任がある、しかるに妻は親としての監護責任放棄にひとしい行状をしてきた。
 負うべき責任からすれば妻の方に一方的責任があるが、夫としては「家庭円満を求めるがゆえに離婚することはこれまで築いてきた家庭を壊す事になる」、よって夫の責任、義務と権利から判断して妻の誤った判断を正させるためにも離婚は認められないと言ったのでした。

 次回は10月5日です。


 この記事は「呉さんに妻側から300万円の慰謝料を提示」それを断ったというのが最後でした。そのトラックバック関係のところに載せた記事です。それを少々加筆する形でここに出しました。
 背後背景というか、これは単に夫婦間だけの問題ではないのです。妻の友人に高木という人がいました。この人が妻の大学時代の同級生なのですが、何と数千万円のお金を妻から引き出しています。
 妻もそんな大金を持っているわけがありません。どのように工面したのか・ 父と母親の財産を処分させて、数千万円を貸付とか共同事業をするからという名目で引き出したのでした。

 引き出したというが純粋に娘と親の関係性だけの問題ならば、大した事ではなかったのが、そのすべてが高木夫妻に流れた。公正証書とか法的な形にはなっていない単に口約束だけの金銭貸借でした。
 これに気付いた夫の呉雄志さんが妻に厳しく注意し、親とも話し合い、注意をしました。高木に騙されているのだぞ、と。夫の呉さんは高木相手に損害賠償の裁判まで起こしたのでした。妻の人の良さと無責任性を質すためと言ってよいでしょう。

 妻の方はまったく眼くらまし状態で高木の言いなりでした。高木は何とあつかましくも夫に面談して、「妻のために別れてくれ」と要求したのです。理由は妻の自立ということで。

 夫さえいなければ、妻は自分の言いなりになる、すなわち親の財産は全部自由に処分させて、そうすればそれは自分の方に流れて来ると踏んだものでした。
 数千万円のお金を出させたり借り入れても、事業は失敗した、といって返済はしていません。妻の方も厳しくは請求をしていないのです。元々自分のお金ではないから、惜しくもないのです。
 高木には妻は娘と息子名義の貯金や生命保険の掛け金まで解約して金策をしました。何というお人好しかと感心をするのですが。

 こういう背景があるから、夫の呉雄志さんは妻の離婚要求には応じないというものです。妻の立場に立てば、五月蝿い夫さえいなければ両親の財産はいずれ自分のものになる、ということでした。

 さて、こうした問題を抱えた離婚調停とか裁判がすんなり行くかというと、どうでしょうか?

 大いに関心を誘われる事件ですね。

 編集子より


熱海署冤罪事件は東京高裁で窃盗は無罪判決!

2005年09月17日 01時46分47秒 | 熱海署冤罪事件裁判:原審沼津
 2005年9月16日 金 
最新情報!
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昨日の9月15日に東京高裁で開かれた
熱海署事件判決公判は窃盗については無罪!」

そして詐欺に関しては6件中「最初の一件は無罪」とされた。
 他の五件は「本人の真意の承諾を得ていない」と認定して有罪となった、
 しかも原審の懲役一年半執行猶予三年を破棄して「懲役10月」に半減された。
これは実質75%の勝利判決としてよいだろう。ブラボーである!

 一番大事は窃盗が無実無罪となったのは大きな喜びだった。後最高裁に上告で
詐欺の認定を争う道がある。仙波厚裁判長が約50分、長文の判決文を噛んで含め
るように読んだ、傍聴人全員にも十分理解できる喋り方と声で、内容もおおむね
納得出来る、と好評だった。

 判決後には大熊弁護士を囲んで裁判検討の意見交換を十分行った。詐欺有罪の
部分は評価の部分が判断を占めたということで、もっと積極的に抗弁をすべきだ
ったこと、手島本人を始め診断治療をした医者や手島に頼まれて鈴木被告に通帳
返還を求めたとする山本ソーシャルヮーヵ-の問題点や真偽なども証人席に据えて
追及すべきだったという意見が強く出た。
 これらを参考にして上告の有無を決めることになる。

 鈴木正勝さんは無罪判決に「当然の判断が出ただけの話だ、こんなことで長期
間の勾留を強いられることで冤罪の被告にされるのは腹立たしい!」と淡々と感
想を述べた。これまでの支援有難うございました、
 宇都宮から不当逮捕と公務執行妨害でっち上げ裁判を闘っている中国人
女性の「ふぁん」さんが駆けつけて支援をしてくれた。


以上が人権110番のホームページに載せた最新の記事です。昨日の東京高裁刑事
第四部での「熱海署冤罪事件控訴審」判決模様の内容です。

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