トレーニングジムで見かけた二人の男性の話
一人はまだ今ほど坊主頭が流行っていない頃に坊主頭にしている人
毎日きているのだけれど、プールがメインで
トレーニングは土曜日だけ、それもベンチプレス80キロ上げて終わり、、
トレーニングのファッションも白の長袖のトレーナーに黒のスウェットパンツ、
それだけならシンプルで普通なんだけど
彼の場合は黒のスウェットパンツ上にハイソックスを被せるそうに履いて、
昔の高校野球のソックスのような独特の着こなしをしていた、カッコいいとは言えない、、、
ちょっとダサい、、。
僕は彼にとても興味があった
そして僕は彼のことを「ボウズ水泳」と自分で呼ぶことに決めた
単にボウズ頭で水泳ばかりやってる明るいお兄ちゃんって感じだったので、
ある日、僕のスタジオだったビルのの前にバス停があるんだけれど
そのバス停で「ボウズ水泳」が降りてきた
声をかけた
「こんちわー、」
「ああ、アクラ(ジムの名前)の、、」
ボウズ水泳も僕のことをわかっていてくれた
「ここスタジオでしょ、話には聞いてましたよ」
「ええ、そうなんですか、よかったら、よってきませんか?」
「いまから、仕事なんですよ、すいません、こんどゆっくり、、」
で別れた。
何日か後にスタジオの帰り、たった一駅しか乗らない電車の中でボウズ水泳とあった
あったといっても、同じ駅で降りるならその駅は改札が一番後ろに1つしかないので、その駅で降りる人は、ほとんどが一番後ろの車両に乗るのだけれど、、
で時間が遅かったのだけれど、夜中までやっている喫茶店があったので誘った
でもやんわり断られてしまった、でも名刺をもらった、
こんど電話で時間を決めて会おうということで、、、。
僕も名刺を渡した
彼の名刺を見た
全体的に小さな文字
そこには「弁護士」の文字が、、、
えええええ、絶対みえない、
僕は彼は酒卸売り屋さんで働く勤労青年だとプロファイリングしていた。
ますます、興味が湧いてきた
ボウズ水泳から電話がかかってきた
海岸通りによく行くジャズライブハウスがあるのでそこで会いましょうという電話だった
その日は雨がふっていた、僕は先について待っていた
かざりっけの無い渋い大人の雰囲気の店だった
「菱川さんと待ち合わせなんですが、、」
「はい、聞いてますよ、田中さんですね」
うわ、すげー、顔パス、、、
しばらくしてボウズ水泳が現れた
短パンに普通のTシャツにゴム草履、、
「雨だから、このまま来ちゃいました」
もはやここまで素性を明かされて、こんな店の常連でこのかっこうとなると、
ポリシーとしかいいようがないかった、
そして僕は、彼を質問攻撃した
彼は東大法学部で在学中に司法試験にパスしていた
お勉強大好きのオタクだと自分で言っていた
僕は中央大学法学部かなあと、おもっていたのだけれど
ことごとく予想ははずれて行った
そこで僕のかれに対するプロファイルを話した、
「いいですね、それ、ちょっとねらってるんですよ、、実は、ってところをね」
と答えが返ってきた
面白い人だ、
もう一人のかわった人は、明日書くことにする
一人はまだ今ほど坊主頭が流行っていない頃に坊主頭にしている人
毎日きているのだけれど、プールがメインで
トレーニングは土曜日だけ、それもベンチプレス80キロ上げて終わり、、
トレーニングのファッションも白の長袖のトレーナーに黒のスウェットパンツ、
それだけならシンプルで普通なんだけど
彼の場合は黒のスウェットパンツ上にハイソックスを被せるそうに履いて、
昔の高校野球のソックスのような独特の着こなしをしていた、カッコいいとは言えない、、、
ちょっとダサい、、。
僕は彼にとても興味があった
そして僕は彼のことを「ボウズ水泳」と自分で呼ぶことに決めた
単にボウズ頭で水泳ばかりやってる明るいお兄ちゃんって感じだったので、
ある日、僕のスタジオだったビルのの前にバス停があるんだけれど
そのバス停で「ボウズ水泳」が降りてきた
声をかけた
「こんちわー、」
「ああ、アクラ(ジムの名前)の、、」
ボウズ水泳も僕のことをわかっていてくれた
「ここスタジオでしょ、話には聞いてましたよ」
「ええ、そうなんですか、よかったら、よってきませんか?」
「いまから、仕事なんですよ、すいません、こんどゆっくり、、」
で別れた。
何日か後にスタジオの帰り、たった一駅しか乗らない電車の中でボウズ水泳とあった
あったといっても、同じ駅で降りるならその駅は改札が一番後ろに1つしかないので、その駅で降りる人は、ほとんどが一番後ろの車両に乗るのだけれど、、
で時間が遅かったのだけれど、夜中までやっている喫茶店があったので誘った
でもやんわり断られてしまった、でも名刺をもらった、
こんど電話で時間を決めて会おうということで、、、。
僕も名刺を渡した
彼の名刺を見た
全体的に小さな文字
そこには「弁護士」の文字が、、、
えええええ、絶対みえない、
僕は彼は酒卸売り屋さんで働く勤労青年だとプロファイリングしていた。
ますます、興味が湧いてきた
ボウズ水泳から電話がかかってきた
海岸通りによく行くジャズライブハウスがあるのでそこで会いましょうという電話だった
その日は雨がふっていた、僕は先について待っていた
かざりっけの無い渋い大人の雰囲気の店だった
「菱川さんと待ち合わせなんですが、、」
「はい、聞いてますよ、田中さんですね」
うわ、すげー、顔パス、、、
しばらくしてボウズ水泳が現れた
短パンに普通のTシャツにゴム草履、、
「雨だから、このまま来ちゃいました」
もはやここまで素性を明かされて、こんな店の常連でこのかっこうとなると、
ポリシーとしかいいようがないかった、
そして僕は、彼を質問攻撃した
彼は東大法学部で在学中に司法試験にパスしていた
お勉強大好きのオタクだと自分で言っていた
僕は中央大学法学部かなあと、おもっていたのだけれど
ことごとく予想ははずれて行った
そこで僕のかれに対するプロファイルを話した、
「いいですね、それ、ちょっとねらってるんですよ、、実は、ってところをね」
と答えが返ってきた
面白い人だ、
もう一人のかわった人は、明日書くことにする