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JINMIN BROTHER'S SITE

青森市のパンクバンド・人民ブラザーズのサイトです。

新曲紹介その2「SUNNYDAY 」

2006-11-01 | ライブ情報
ごっつぁん、macoです

新曲紹介その2「SUNNYDAY」

この曲が出来たのは2005年4月でこの曲も解散間際に作っていた原曲を再結成後に仕上げた曲です

詞の内容は全然違いますが、曲調、編成は金社会のような感じで、スカを取り込んだアップテンポの明るい曲です
「第2の金社会」みたいなコンセプトで作りました

歌詞の一部を載せます

♪そうさ
明るく澄みきった青空
眩しく輝く太陽のように
みんなの心も晴れ渡ってく
今日は SUNNYDAY

こんな天気が晴れた日には
君と手を繋いで過ごしていたい
公園の芝生に横になって
口笛吹きながら歩こうか

そうさ
明るく澄みきった青空
眩しく輝く太陽のように
もっと明るくもっと楽しく
ずっと笑っていよう
いつまでも

辛い事や 悲しい事
全部忘れて一緒に楽しもう
みんなの心が晴れ渡れば
明日も明後日も晴れるヤ

そうさ
君はいつも輝いてる
僕らの心を癒してくれる
もっと明るくもっと眩しく
ずっと輝いていて
さりげなく♪

と、こんな感じで、爽快で気持ちいい日の解放感を唄った曲ですが
ライブではまだ披露されてないのでこの曲を知ってる人はメンバーしかいません

最近、自殺事件が多発してますが、どんな事があってもいつか笑って話せる時が来るし、どこかにわかってくれる人が必ずいますので、自殺まで思い詰める必要はないと思います

今はまだ練習中でみなさんに聴かせる事はできませんが、自分を責め悔やんだり卑屈になってしまう人にこの曲を送りたいと思います

だから希望は捨てないで明るく強く生きていきましょう

いつかやってくるよ
「SUNNYDAY」

~その3へ続く~

ドラマーmaco の女装回想日記

2006-10-30 | ライブ情報
「女子高生」

熱き時代エイティーンのベース担当女装女子高生ライブ

突き動かしたのは心の友と好奇心
抱いたものは乙女心

タオルで豊胸してリップをつけマニキュアまで

曲はhideの「ever free」

でも本番では、胸はずり落ち、見せ場で音を外したあげく、テンパってピックを落とす始末

その時の僕はとても格好悪く、光っていたのは照明に反射した指先のマニキュアだけ

スカートの中で風に吹かれるおちんちんが
「女はなんて無防備なものをはいて生きてんだろう」と言ってたし

用を足したくなった時は
「オレは男に間違いないけど今のオレ‥いや私は女、だけど用を足すには殿方でなくちゃ‥いや婦人でしなきゃ怪しまれるか…ん?それは逆か
でも殿方から出てくる所を見られると乙女心が傷つく…かといって婦人ではどこからどう出せばいいのかわからない‥あたふた
あ゛ー漏れる!もうどうでもいい!」
と婦人で済ましたら、みんなから変な目で見られる始末‥

みなさんも女装する時は気をつけましょう

そう言えばこの日この格好のまま新町を帰ったら、知らないオバちゃんに笑顔でこっそり写真撮られてたな

※よい子のみんなはマネしないでね

ドラマーmaco の一人概念日記

2006-10-26 | ライブ情報
「ドラマーの美」

バンドの主柱、リードしてみんなを支え、曲を進行させる大黒柱的パート、ドラム
安定した基則的なリズムを刻み、ビートを生み出す

それに乗せる同じリズム隊のベース、バンドの2番目の柱になるパート、音の基盤を生み出す

その上に鮮やかな色を添え曲を豊かにしていくパート、ギター
曲の表情を生み出す

ハーモニー、カウンターメロディーなどでギターと同じく曲を活かす、キーボード、ピアノ、管楽器、パーカッション…
曲に個性を生み出す

気持ち、思想、喜怒哀楽といった感情を詞という言葉、音声で伝える曲の主役、ヴォーカル、コーラス
曲に命をもたらし歌となる

仲間の生み出すそれぞれの音に支えられ、そして助け合い信じ合う、友情、愛情、のような感動を生み出すバンドという一つのアート

この世にあるすべての命と言える命、それが生まれる瞬間はとても素晴らしく美しいもの

その美しさのように、バンドというイチアートもまた美しさを見せる

その元を担うドラムの重要性を知り、責任感を覚え、プレッシャーと戦い、テクニックを身につけ…自分の凡庸さを感じながらそれでもその関門を乗り越え役目を果たす瞬間、ドラマーの心は本当の意味で充実を見る、と思う

ドラムに限っての事ではないけれど、その美に魅了される人間は少なくないハズ

そして感じた感動を自分の成長の糧として僕もまた美を求め感じてきた

この持ちつ持たれつの関係のような螺旋をドラムの万象と見立て、己のすべてと生きるドラマーは大勢いる

そんな人達の美に触発された僕もその幸せを感じるからこそこれからもドラムに音楽に生きたいと思う

It's Beauty of Drums

なんて熱く語ってしまったけど、こんな難しい事考えなくても、純粋に音を楽しむ、それだけで結構十分だったりするんだよね

そしてそんな事でさえ人に感動を与える事があるのも確かなんだよね

捕え方によってはもしかしたらそれが本当の「美」なのかもしれない

ドラマーmaco の一人回想日記

2006-10-21 | ライブ情報
「ダンボールドラムセット」

青き時代セブンティーンの愛しいマイメイドドラムセット

鈍い打音のクラッシュシンバル。役目を果たさない

ペダルのゴムはいつもユルユル。反復運動をしない

スナッピーの無い駄作スネア。タムと区別がつかない

それでも嬉しくて嬉しくて叩き続けた2ヵ月間
覚えたリズムは単調8ビート

3ヵ月経った頃には、僕に乗り移ったYOSHIKIが正面から体当たりダイビング
ダンボール製だけあって柔軟性がある。壊れない

半年経って使わなくなった頃には、邪魔だからと母親に処分されたマイラブリードラムセット
ダンボール製だけあって柔軟性がある。処分に手間取らない

24の時には「あのアホくささは」と親友にバカにされたマイスウィートドラムセット

バンドを始めて、ドラム上手いね、すごいドラムだね、とよく言われたけど、最初はダンボールから始まったマイドラムテクニック

大切なのは物より心、熱い情熱とハートに全身で感じるもの

そうダンボールドラムセットは教えてくれた

かけがえのない楽しい日々

僕に命を与えてくれたスペシャルドラムセット

いつかまた作ってあげよっと

新曲紹介その1「天ノ河」

2006-10-19 | ライブ情報
ちゃお、人民ブラザーズドラム(作曲係り)のmacoです

これから、たまーにですが、新曲の紹介、解説シリーズを載せて行きます

新曲紹介その1「天ノ河」

この曲は2004年8月21日に青森サンシャインで行なわれたライブ「夏末り」の時に初披露された曲で、再結成後の新曲第一号ですが、原曲はそのもっと昔、99'年頃にすでに出来ていました
しかしこの曲が完成する前に解散してしまったので、長い間、お蔵入りしていたんですが、再結成後、じっくりと作り直し練り上げ、2003年7月完成させた作品です

天の川と言えば、晴れた夜空に川のように見える星の群れと、
それを挟んで織り姫とひこ星が年に一度、七夕の夜に会うという中国の伝説が思い浮かぶと思いますが、

その二人のように滅多に逢う事ができず、ただ恋しい人を想う日々毎日を過ごすカップルを設定とし、その男性側(ひこ星)の気持ちになって想いを綴ったのがこの曲です

曲名を「天ノ河」という字にしたのは、曲のイメージが広く大きく感じられそうだと思ったからです

歌詞も僕のある意図により、漢字以外の字はすべてカタカナで書いてあります(画像参照)

曲調はどちらかというと長調に近いかな?
激しく変わるコードに少し切なさを感じるキャッチーなメロディーを乗せ、シンコペーションを織り交ぜたアップテンポの8ビートでスカポップロックを感じさせる人民流パンクラブソング‥

この音源を手にして、ある日ふと夜空を見上げ、天の川を見る事があったら‥
また七夕の夜には、恋しい人を思い浮べ、または二人で一緒にこの曲を聴いてみてください

きっと素敵な思い出が出来ると思いますよ☆彡

~その2へ続く~

macoの好きなお薦めアーティスト

2006-10-15 | ライブ情報
最近ワクワクのmacoです

僕が音楽を初めてから今までよく影響を受けたお薦めアーティストをお教えします

~ラウド、パンク系~

175R
ASIAN KUNG-FU GENARATION
B-DASH
BEAT CRUSADERS
browny circus
DOMINO'88
Hawaiian6
Hi-STANDARD
KEMURI
midnightPumpkin
MONGOL800
NICOTINE
PINKLOOP
SABOTEN
SCAFULL KING
SHACHI
SHORT CIRCUIT
SKA SKA CLUB
SNAIL RAMP
Yum!Yum!ORANGE
マキシマム・ザ・ホルモン
ムラマサ☆


~ウ゛ィジュアル系~

D+SHADE
hide
L'Arc-en-Ciel
LUNA SEA
SIAM SHADE
X-JAPAN

~その他(主にJ-POP)~

19
BOΦWY
B'z
CHAGE AND ASKA
JUDY AND MARY
LINDBERG
mihimaru GT
Mr.Children
RAG FAIR
センチメンタル☆バス
サザンオールスターズ
スピッツ
SURFACE
THE BLUE HEARTS
THE★SCANTY
TRICERATOPS
TUBE
ユニコーン
Whiteberry
サスケ
ゆず
レミオロメン
小沢 健二
大塚 愛
福山 雅治

などをよく聴いたり歌ってました

聴いた事のないアーティストがあったら是非聴いてみてください、いいですよ~☆

そしてこの嗜好が重なる方は、今すぐ人民ブラザーズのライブへ!
(やってないけど)

デモアルバムCD 『僕らの島』紹介

2006-10-11 | ライブ情報
人民ブラザーズドラムmacoです

「人民ブラザーズってどんなバンド?どんな曲をやってるの?」と人民ブラザーズを知らない方のために、2002年に自主制作したデモアルバムCDーR『僕らの島』を紹介したいと思います

~デモアルバムCD-R『僕らの島』収録曲~

1.金社会
2.マリアの歌
3.クラッカー
4.エロ大王
5.You and Me
6.苺
7.イガジェラシー
8.ALONG THE TIME
9.夕日
10.花
11.ひまわり
12.僕らの島
13.ボーナストラック(what happened to you? 人民Ver.)

CDのジャケット、イメージは画像に載せてあります

それぞれの曲の解説が過去ブログにありますので、さらに詳しく知りたい方はそちらも御覧になってみて下さい

このCDを聴いてみたい、欲しい、という方は、現在は廃盤というか制作は終了し配布してませんが、人民ブラザーズメンバー、関係者などに伝えてもらえれば、差し上げる事もできるかもしれません

※簡易過程の自主制作のため音質は良くないです

それと、このCDの一部の曲の着うたが、このサイトでダウンロードできるようですのでそちらから聴いてみてもいいと思います。
(でもDoCoMo限定なのかな?そこらへんはちょっとわかりませんが)


‐追記‐

青森パンクバンド『人民ブラザーズ』 are

Vocal-Takeshi Chiba(マル)
Guitar-Takanori Okimura(オッキー)
Bass-Hiroya Simanaka(シマ)
Drums-Macoto Kanazawa(マコ)

制作‐2002/12/1、MADE IN AOMORIマルミュージックワールド、¥1,000

‐このCDは個人的に楽しむなどの場合を除き、無断複製や、ネットワーク等を通じてこのCDに収録された音を送信可能な状態にする事は著作権法上、禁じられていますが、私たちは歓迎します‐

曲解説そのオマケ「SUB TRACKS 」

2006-10-08 | ライブ情報
おっとっと、macoです

解説そのオマケ「イガジェラシー」&ボーナストラック(デモCD/No.13)

さあ、この2曲の解説ですが、これは両方とも高校時代に遊びで作った曲で、
「イガジェラシー」は僕の作曲で、実は僕のオリジナル曲第1号(笑)。
13曲目に収録されてるボーナストラックは洋楽パンクバンドTHE OFFSPRINGのアルバム「SMASH」に収録されている「what happened to you?」の人民ブラザーズ版カヴァー曲です

前者の方は曲調の変わり目のドラムの「コンッ」というCowbellの部分、
後者の方はVocalマルさんとBassシマのメチャクチャアドリブ歌唱に、笑いを感じると思いますが、
特に後者の方は原曲を知っている、僕ら世代のパンクキッズ、ガールだった方は、より笑えると思います

シマさんの奥津軽のオッサン的な相槌コーラス、
そしてマルさんの、中国人やロシア人風に歌い方が変わる多重人格ボーカル、その中でも超絶的な早口で歌い捲くし上げ、何が何だかわからなくなって「ガアァッ!!」と自分にカンシャクを起こしてる所なんかは、爆笑の嵐の目でしょう(笑)

2002年にデモアルバムCD「僕らの島」を作った際に奇跡的にこの音源が残っていたので収録しました

という事で、人民ブラザーズが一時解散する時までの作品の解説はこれで終わりますが、これからもmaco視点の楽しい人民ブラザーズ情報を載せて行きますので、たまに目を通してみて下さい

~曲解説シリーズ(旧作)完~

曲解説その10 「ALONG THE TIME 」

2006-10-07 | ライブ情報
最近ヘロヘロの、macoです

解説その10「ALONG THE TIME」

この曲は98'年の確か12月頃に作った作品で、デモアルバムCDの中では一番新しい曲、初めて作った3連符ロッカバラードです

この歌も謎めいた意味不解な曲かもしれませんが、タイトルの通り「その時を越えて、この時に沿って」というような意味をテーマにした、激励歌のような曲ですが、英語のタイトル&歌詞の意味、間違ってるかも…でもそんな事は気にしない

当時、成人間近だった頃、今まで生きてきた道を振り返り、短いようで長く、面白おかしく楽しい時もあったけど、辛く苦しい時もあったなぁと、感傷に浸り、そんな事も時には考えて人は大人になって行くのかなぁと思っていた事をそのまま歌詞にしました

そんなこの曲も僕の自信作の一つで(人民の曲はすべて自信作ですが)、できた当時の評判は結構良かったです。

でも前に解説した「クラッカー」のように、多少ですが、聴者の好き嫌いが別れており、どうやらいろんな方向で「独特」な生き方をされてる方に好まれる傾向があるようです

そしてこの曲を最終作として3年間の活動に一時的な休止符を打ち、人民ブラザーズは解散し、3年後、再び結成され復活し、現在にいたるのですが、解散したあとも僕は曲を作り続けてました

それでもその後作った曲は2~30曲ほどしかありませんが、いずれも旧作に勝とも劣らない良い曲ばかりだと思ってます

いつかみなさんが耳にする日が来るかもしれないので楽しみにしていて下さい(^^)v

それと今回載せた画像は解散ライブの一つ前に、弘前でCREEPSさん等と対バンさせて頂いたライブの時に撮った、僕がちょうど二十歳になった日の写真です
どうぞ参考までに。

~そのオマケへ続く~

曲解説その9「ひまわり」

2006-10-06 | ライブ情報
こんばんわ、macoです

解説その9「ひまわり」

この曲はGuitarオッキーの作詞作曲で、98'年3月頃、「夕日」などと同時期にできた曲で、この曲も僕が好き勝手に編曲してしまいました

しかも曲名まで僕が勝手に決めたような…(笑)…違ったかな??

オッキー作品という事で人民の曲としては、他の曲とは違う何かを感じるのではないでしょうか

歌詞も僕の触感では「成長」「躍動」「奔放」などが感じられ、それらがオッキーワールドで表現されてるように思えます

編曲に関しては、やっぱり僕の独壇場で、「金社会」や「夕日」のようなハイテンポの4分音符ノリの8ビートロック調にしましたが、もしかしたらオッキーはポプュラーな感じにしたかったんじゃないかな、と思ってます

だとしたら、オッキーには悪い事したなと思いますが、生まれてより約8年、特に意見、要望はないので、そこはノープロブレムなのかなとも。

でも、イントロ、間奏のリードギターの旋律、あれは僕のその当時のアレンジベスト3に入るポイントで、少しテンポを落とすと、楽曲のバランスも崩れ、あのアレンジも活かされないんですよね

それにあのギターは弾いてて気持ちいいんです

なので強引だけどあのように仕上げたんですが、強引すぎたせいか、ライブでは入りのイントロの所で、オッキーがよく失敗します(笑)

もしライブなどで目にする機会があったらそこに注目してみて下さい

~その10へ続く~