地味女生活 旅の記録帳

地味な女、略して地味女(ジミージョ)が地味に趣味にしている旅の不定期記録帳です。

2013年7月6~11日 タイ・バンコク 18

2013-10-27 23:44:14 | タイ
劇場出たら、雨が降ってきました…!

急いでタクシーを捕まえ、さて、夕飯を食べに行きましょう。

タクシーで最寄りのBTSの駅(スティサン駅)まで行って、そこからまた移動。

ホワイクワーン駅目の前にありますソンブーン・シーフードレストラン(ラチャダー店)に行きます。



ここで有名なのは、そうですよ!

プー・パッポンカリーです!

この店はガイドブックで見た!!!



ふわっふわの卵と、ワタリガニのカレー風味の炒め物だそうです。
これ、めっちゃんこ美味しかったです!

甘くて、ピリ辛、ふわっふわ。

ああ、また食べたい…。

ちなみに、『プー・パッポンカリー』で頼むと、ワタリガニをそのまま割って殻ごと炒めて出てくるので、しゃぶりながら食べるのが本物だそうです。
叔父が面倒だし、多分上手に食べられないからと、この日はカニの身だけの『ヌア・プー・パッポンカリー』で注文してくれました。

実際、隣の卓の日本人男子たちは、カニの殻ごと炒めてあるこの料理を前に途方に暮れていました。

そんな風に注文できる事も知らない私たちにとって、今回の叔父のあらゆるサポートは本当に有り難かったです。

クンパオ。

グリルで焼いたエビ。


くぅぅっ!んまい!!

空芯菜炒め。


エビチャーハン。


プー・パッポンカリーを乗っけて食べると最高。

エビ好きな私、エビ尽くしで、うれし泣き。

叔父と共に、ビールも進んでじゃんじゃん飲みます。

あー、しあわせっ!

今夜はまだまだ終わりませんが、取りあえず、続く!


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2013年7月6~11日 タイ・バンコク 17

2013-10-27 22:47:12 | タイ
さて、今日はこれからどこに行こうかな~。と思っていたら、叔父からプレゼント。



タイと言えばこれでしょ。
オカマショーのチケット!

バンコク市内でも有名な劇場は数件あるようですが、叔父がセレクトしたのは、日本人が少ないところ。
せっかくだからと、外国気分を味あわせてくれようとしたみたいです。

確かに、有名な観光地は駆け足ながらも沢山巡りましたが、+@で彼がセレクトしてくれた場所にはあまり日本人はいなかったように思います。

GOLDEN DOMEと言う劇場です。







外観からして、宝塚感が否めません。



座席は、サブセンターの前通路席ですっごく観やすかったです。
600人くらいは入りそうな劇場でしたが、満員御礼。

人気あるんだねー。
お客さんは、主に大陸の方が多かったかな?
観光バスで乗り付けていました。
お揃いのTシャツとか、キャップとか、ベストとか着けてるんで、一発でわかるね。

しかし、ここでも、その大陸人がやらかしてくれよる。

私とママンは、通路から3つ目と4つ目の座席で、私たちが座った時はまだ通路席と、その隣は空いていたんだよね。

で、始まる直前に、人が座った訳です。
大陸のオッサン方が。

その時は別に何も思う事はなかったんだけど、いきなり劇場のスタッフが駆け寄ってきて何か揉めだした。
どうやら、後ろの座席から、人がいないからって移動してきちゃったみたいなの。

多分、こういう劇場って、座席によって値段が変わるんだよね。
私たちは、最前ブロックがSS席だとすると、そのすぐ後ろだから、S席くらい?
ちなみに最前ブロックは目の前ステージなので見えにくいと思います。
かぶりつき席。

椅子も、場所によって色が違ったり、質が違うので、間違えようがありません。本当は。

スタッフ『チケットの半券見せろ!!!』

しかし、大陸人、負けない。

あらあらまぁまぁ、なんて、ぼーっとやり取り観てたら、いきなり火の粉が飛んできた!

スタッフ『あんたたちの知り合い!!!???』英語でそう言った気がした。

ママン「えっ!?えっ!?」

英語が全然わからないママンは大慌て。

私は知ってる英語を思い出そうとフル稼働。
もう、知ってる英語を全部組み合わせるんだ…!

私「ノー!アイアムジャパニーズ!ヒーイズストレンジャー!!!」(私は日本人だし、彼は知らない人!)

取りあえず、チケットを2人分見せて、私たちは仲間でない事を証明。

スタッフは、チケットも出さないし、聞く耳も持たない、恐らく座席移動している大陸人に退くように言います。

しかし、さすがは大陸人。
中国語で怒鳴り散らします。

散々騒いだ挙句、結局ステージの幕が開いたので、スタッフは退かす事を諦め、この大陸人は最後までここで鑑賞されたのでした。

これだからもう…。ほら、これも、この人の行いが国の評判を落としているじゃないの…。

さて、また話は逸れましたが。



本場の国のオカマショー開幕。



はるな愛ちゃんそっくりのオカマさん。
はるな愛と言えば、全世界のニューハーフのチャンピオンになった事もあるこの国のオカマさんに尊敬されているので、この人もきっと真似して整形してもらったのかな?


このニューハーフさんめちゃんこ可愛かった!
ほんとに元男子?


ヤングガールが、C-POPに合わせてキュートなダンスを披露。


この人、大陸人受けする顔らしくて、一際大きな声援貰ってた。
確かに可愛い。






美人が沢山いました。
サイボーグハンパない。

さて、途中でこんな楽しい余興が。



セクシーニューハーフによって、客席から、男性がステージに連れ去られます。



大陸男性、鼻の下デローン。



目隠しされちゃいます。



す・る・と…



マツコ・デラックス登場。



あんなところやこんなところを触ったりチューしたり…。

男性も満更ではない顔ですが…

ねたばらし!



あちゃー!って顔!

その後、マツコの暴走は続きます。



お…おじーーーーちゃぁぁぁぁぁん!!!!



…逝っちゃう…!おじーちゃんあっち逝っちゃうよ!

微動だにしないおじいちゃんが愉快でした。



そんなこんなで、楽しい時間はあっという間に過ぎました。

最後、劇場を出る時に、オカマさんと写真が撮れますが、キッチリチップが発生します。
一人50~100BTくらいらしい。

私も撮って欲しいなと思ったんですが、当たり前ですが綺麗どころは行列だったので、即諦め。

外で待っていた叔父と合流し、夕飯を食べに行きましょう~。

続く!

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2013年7月6~11日 タイ・バンコク 16

2013-10-27 19:32:09 | タイ
さて、昼食を食べたら、今度は、ワット・サケートに行きます。
英語で、Golden mount黄金の山です。

人工で出来た丘の上に建っています。

丘を人工で作っちゃうって、ちょっと凄い。

日本でも勿論そうですけど、今日観てきた寺院も全て、その当時は今みたいに機械化されていなくて、全部人間の手作業だった訳じゃないですか。

そういうのって、ほんと凄いなって思いませんか?

さて、このワット・サケートなのですが、叔父のお勧めスポットではありますが、私の手持ちのガイドブックには載っていませんでした。
確かに、場所も辺鄙な場所にあるので微妙っちゃ微妙なんだけど、機会があればぜひ訪れてみて欲しいです。

途中まで、タクシーで移動します。

こんな看板があるので、てくてく歩いていくと見つかりますよ。





入口で入場料支払います。(叔父が支払ってくれたので料金不明…多分20BTくらい?)
入場料払うと、受付のおじさんがブツブツと何かを唱えながら(お経でしょうね。)腕にミサンガを巻いてくれました。



山は階段になっているので、ひたすら頂上目指して上っていきます。

\えっちらおっちら!/




左右にずらーっと鐘が並んでいます。




その周りには、満開のブーゲンビリア。


朝顔ちっくなお花も沢山咲いています。
日本ではよく見るんだけど、外国で日本でよく見られる物を見るとちょっと感動しませんか?
ま、朝顔も外来種なのか。


ここでは、薄紫色の蓮の花。




タイでは自分の生まれた曜日が重要であるという文化や習慣があるそうで。
確かに、大きな寺院では曜日が書いてある仏像が置いてあったな。

日本では血液型占いとか、星座占いがメジャーだけど、タイではそれと同じような感じで誕生曜日占いをするそうな。
雑誌の占いコーナーだったり、様々な相性診断だったり、占い師に相談する時まで、その基準となるものが各自の誕生曜日なんだって!

だから、タイでは、自分の誕生日を知らなくても、曜日だけは知っているという人が多いんだってよ!
なんだか面白いですね。

私はこの時は生まれた曜日を知らなかったので、早速グローバルwi-fiを使おうと思っていたんだけど…この辺りから、電波がキャッチできなくなりまして。

この時は、まぁ、丘の上だしなくらいしか思っていませんでしたが、この夜にちょっとした事件が起こります。
ま、それは追々と言う事で。

残念ながら、帰国してから知りました。
私は金曜日でした。



暑い日でしたが、山の上は天然のクーラーかと言うくらい涼しいです。

ちょっとトイカメラ機能で遊んでみました。


頂上にも上がれるんですが、私はここで断念。

下山したら、真横に消防署が。


タクシーもピンクでなかなかキッチュですね。


今度は、街中を走るスピードボートに乗ります。

すぐに乗り込んじゃったんで全体の写真ないね。


バス並みに安いし、割とどこにでも行けるけど、これは、本当に上級者か、タイ語がわからないと絶対乗れないわ…。
河なので、入り組んでて、何度も利用している叔父ですら大丈夫かな~と言ってたくらいなので…。



乗り込んだら、お兄さんに行先を告げて代金払います。

リアルジャングルクルーズ!




生活感ハンパないね。

こういうローカルな人々の暮らしをちょっと見学出来て楽しい体験です。
しかし、結構揺れるのと、オイル臭いので、船酔いする人は厳しいかもね。

私は、三半規管弱くて心配だったんですが、景色に夢中で酔ってる暇がありませんでした。

長くなってきたので続く!


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2013年7月6~11日 タイ・バンコク 15

2013-10-26 22:48:52 | タイ
さて、涅槃も空いてきたようなので、いよいよお目にかかりに行きますか。

靴を脱いで、露出激しい服装の人は、ストール借りていざ中へ。
私は、アジアでは汚れてもいいようにTシャツ、ジーパンなので靴だけ脱いで上がります。



どーん。

『よく来たな。』


びろーん。


うむ、テレビや雑誌で散々目にはしていたけど、本当に大きい。
迫力があります。



足もおっきいね。

20BTで運試しも出来ます。
コインが入ったカップが山積みになってるので、好きなカップを手に取ります。





あとは、ずらーっと並んだ、このカメの中にコインを好きなだけ放り込んでいくだけ。



最後のカメまでコインを1枚だけ余るように入れていきます。(1枚ずつでも、数枚ずつでもOK。要は最後のカメに1枚だけ入るように入れていくのです)

私は、3つ前のカメで空っぽになってしまいました残念。

ここで、非常に感じの悪い日本人ファミリーに遭遇しまして。
涅槃の前で写真撮ってたら、いきなり割り込んできたの。
みんな何となく並んで順番守ってるのに、いきなり横入り。
しかも、お姉さんは、ミュール履いてる…え?なんで???ここ土足厳禁なんだけど…?

と言うか、こういう場所でのマナーがわかっていらっしゃらないのか、何なのか。
それ以外でも、ちょっと気になってたんだよねー…。

私もそうなんだけど、外国に行くという事は、大げさに言えば、その国(私たちの場合日本)の代表なわけだから、こういう場所でこそきちんとしなきゃいけないと思うんだよ。

だって、私達だって、日本に観光に来ている外国人を見てマナーが云々言う訳じゃないですか。

私たち日本人を知らない外国の人からしたら、その人の行いこそ全てが、その国の人全員の行いに繋がっちゃうわけですよね?

ちょっと、どうなんだろうかと思いました。
外国の空港の免税店とかで大騒ぎしている人を見ると、大抵日本人だったりするんだよ…。

いつから、日本人てそんなに偉くなったのかな?
わしゃ知らん。

もちろん、全員が全員そういう人だけじゃないのはわかってるんだけど。
そのせいで、次に行く知らない人が、現地の人から嫌な態度取られたら悲しいじゃないですか。

話が逸れちゃいましたが。

涅槃堂を出たら、お水のサービス。

なぜか、チケットにお水のサービス券が付いているのです。



お腹もすいたので、先ほど通った船着き場の前の屋台でご飯タイム!

現地の人も一人飯とかしてて、活気があります。

これは、うまいに違いない。



パッタイ。



お向かいのお店では、オバちゃんが元気よくソムタム作っています。





これは、今回のタイ旅行の中で何度も食べたソムタムの中で一番おいしかった!

辛さと甘さが絶妙。

パッタイもソムタムも、ここで食べたのが一番おいしかったです。

バンコク市内のフードコートのお店は、フランチャイズとかなんだろうから、当たり前だけど、ブレずに美味しい物が食べられるんだけど、やっぱ、違うのよ。
日本でも、大戸屋で食べるのと、街のちょっと古めのオバちゃんがやってる定食屋で食べるのとでは違うじゃないですか。

やっぱ、お母さんの料理って、どこでも、どの国でもうまいんだよ。

もち米。


ソムタムのオバちゃんに頼んでもち米売って貰いました。

これにソムタムの汁をかけて食べる…!

うまっ!!!

貧乏飯に見えなくもないけど、とにかくおいしいんだから!

ちなみに、ここでご飯食べてたら、先ほど、涅槃の前で出会った非常識なファミリーが横を通りました。

『こんな(汚い)場所でご飯とかちょっと無理だわー。絶対お腹壊すでしょー。だからハワイが良かったんだよーーー。』

暑いし汚いし(でも、ここは比較的きれいな感じでしたよ?さすがにものすっごく汚い場所でご飯を食べるのは胃腸が心配なので…。)、たいしておしゃれでもない感じだからなのか何なんか知りませんが何だか、ご機嫌ななめです。

日本語をわかる人がいないと思っての発言でしょうけど、ここにいますから、日本人が。

飯食ってますから。

汚い場所が無理なら、なぜアジアに来たのか、しかも、ここタイに来たのか謎ですが、色んな人がいるからね、まぁ。

むしろ、私は思ったよりはきれいだと思ったんだけどな。街もくさくないし。

ま、それも人それぞれよね。

出来れば、こういう人様達には遭遇したくないですけどね。

続きます。

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2013年7月6~11日 タイ・バンコク 14

2013-10-26 22:19:41 | タイ
船着き場のアンニュイ感ハンパないおっちゃん。





歩いていたら、タイ女子学生発見!
雰囲気的に大学生?くらい?



ワット・ポー到着。

早速、熱心に祈っています。





あ、また学生発見。

こっちは高校生くらいかな?

男子は身長が高くてすらっとしてますねー。



涅槃仏が激混みだったので、先に他の建物見て回ります。



これ、多分、性欲とかのなんかだと思うんだけど男性のシンボルの前にキッズが…このキッズは、無邪気にもこれに抱き着いたりしてたから…



わたしは大人なので、近付く事もしなかったけども…。
抱き着くくらいしないとダメか。やっぱ。
理性が邪魔をしました。かろうじて。

管理人?のおっちゃんが猫と遊んでいます。





真っ白いネコ!
顔つきも心なしか高貴な感じ?



大きな岩の割れ目から木が生えています。



猿と猫。

このネコもすっごく高貴な顔つきでした。



このふざけた顔の像は、何にご利益があるんでしょうかね??



少し歩くと、こんな豪華な花輪がある場所に出ました。

よもや、ここは結婚とかそういうのにご利益がある神様なのでは…!?



もちろん、熱心に拝みます。

彼氏いない32歳は、何にでも縋りたいのです。


ちょっと長くなったので、つづく!

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