〈 『行持規範』 〉
血脈披見が終わって、直壇は戒弟を順次に立たせて戒師の前に導く。戒師血脈を香に薫じ、名前を見て授ける(親指と人差指との間に挟んでやる)。戒弟は合掌低頭して、戒師の尊顔を瞻仰し、血脈を受けてまた、合掌低頭し導かれて自位に復る。直僚は半紙を用意し、室中の東西に分かれて一枚ずつ与えて血脈を包ませる(血脈を誤って授けぬよう、特別の注音が要る。直壇は壇下にて順列帳の旗印、及び戒弟の姓名を読み、教授師は登壇帳を点検し、室侍は姓名を照合しながら、血脈を順次に戒師に呈する。室侍の位置が、戒師の後ろでは呈しにくいから、室侍が戒師の横の前に出る法もある)。次に代戒、亡戒を代人に授ける。終わって教授師、引請師、室侍下壇する。血脈授与終わって戒師口宣。終わって四衆、一同三拝。
〈 『菩薩戒作法』 〉
「【対照表】血脈披見」における引用と重複
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血脈披見が終わって、直壇は戒弟を順次に立たせて戒師の前に導く。戒師血脈を香に薫じ、名前を見て授ける(親指と人差指との間に挟んでやる)。戒弟は合掌低頭して、戒師の尊顔を瞻仰し、血脈を受けてまた、合掌低頭し導かれて自位に復る。直僚は半紙を用意し、室中の東西に分かれて一枚ずつ与えて血脈を包ませる(血脈を誤って授けぬよう、特別の注音が要る。直壇は壇下にて順列帳の旗印、及び戒弟の姓名を読み、教授師は登壇帳を点検し、室侍は姓名を照合しながら、血脈を順次に戒師に呈する。室侍の位置が、戒師の後ろでは呈しにくいから、室侍が戒師の横の前に出る法もある)。次に代戒、亡戒を代人に授ける。終わって教授師、引請師、室侍下壇する。血脈授与終わって戒師口宣。終わって四衆、一同三拝。
〈 『菩薩戒作法』 〉
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