【 今年こそ 】
毎年の事なんだけど どうしても冬のピーク 1月下旬から2月にかけて 薪の在庫見れば 残りに気になり 案の定 使い切ってしまい ああ 今年もか!となるパターンも多く 定期的に来てくれる灯油の補充量と請求額が いきなり 高くなり 本当に余るくらいの薪ストックしなきゃと思うんだけけど まぁ 諦めもあって 今に至ってはいるけど 今年は幸い 例え廃材であっても 量的に確保できるみたいだし 農家にある原木の山も この頃は行っては 選別して もう 針葉樹だろうが 広葉樹だろうが 関係なく 集めに頑張ってる。
デッキには1列ほぼ 角材をカットしたり割ったもの積み上げ終わり まだ奥に少しスペースもあるので そこには 原木から割った薪を積み上げしてる。農家にある原木でも太目の物は エンジン式で割り 細目で長物は 車に積める長さに切って自宅に運び 太さ見て 電動で割ったり 持った感じで そのまま積むとか そんな作業になっている。エンジン式もベルト調整したら まずまず割れるようになり 実際は このベルトも 耕運機とか除雪機のように テンションプーリーでも付ければ スタートも楽になるだろうし 多少の伸びが出ても 張り具合で 誤魔化しできるとは考えているけど 片付けで 何かについていた テンションプーリー出てきたので 来年 加工し 取り付けするかと 考えてはいる。市販の薪割り機などは 大体は直付けなので こんなテンション式は まず無いので つければ便利になるとは思う。電動式も 幾分のオイル漏れはあるものの まだ十分に動いてくれるので 作業も それなりに楽になってる。それにしても 1日2日で もう終わるだろうと思っていた 雪虫の大群 続いており 昨日も ヤッケ姿にサングラス マスクと そのくらいしないと できない状態だった。害は無いとは言え あの大群では さすがにうんざりする。
本日も 続きを進める予定であり その前に 家内の元同僚宅の除雪機 見ることにしており そこでどうするか 話合うことにしてる。近所の方が 高齢ということもあり 入院されたのかどうか定かではないが 家を売却時に その除雪機 譲り受けたと言い 昨年 整備はしたが オーガに変形あり その変形も結構 大きく曲がり 使っていた本人にも 相当な衝撃もあったと思う。数年前には やはり知人を介して 見てくれないかと言われ 訊ねたら オーガミッションケースが完全に破損しており これもきっと 全開で ブロック等に 左右同時にぶつかったせい!と見てたが 曲がり等も結構あり 結局は修理依頼は 私には来なかったけど 私が除雪機積んで 除雪に行くということをしないのは こういった雪の中 雪の下になにあるのか わからないので 自分の機械壊しになる可能性もあれば 春になって どこかに傷つけた なんていう苦情も出るだろうと 思うから 引き受けはしない。重機オペのバイトした方も 作業で いろいろ文句言われたらしく もう そんなバイトはしない!と会った時に こぼしていた。今回みるのは ヤマハで9馬力仕様のようで エンジン始動には問題ないはずだし ベルトも昨年交換してあるし そのオーガの変形さえ直すことできれば まだ使えるとは思うが 本人いわく あまり使いたくないような話はしており 行って相談になると思う。
それが終わり次第 農家に向かうが どうしても 残ってしまうのは 節の部分。機械にかければ なかなか割れないというもあるし 曲がりなどもあれば 尚更 機械でというのは無理に近く 私は その部分を出来るだけ 薄めにチェンソーで輪切りにして 後で半月に割って ストーブに放り込む そんなやり方にしてる。幸い 農家の原木の山には 手頃な太さの枝類も多くあり 私自身は 割った薪よりも このような枝類の方を好むので 適度に混ぜて焚くと それなりに熾きに残っているのも多く 手前にかき集め 薪を追加しても 熾きの火力で すぐに薪にも火がつくので 枝類を好む。薪ストーブは消えても 余熱の事もあって すぐに寒さ感じないというのはあるが 私個人の思いは 作りのこともあるかもしれないけど その熾きの持続もある気がしてる。要は炭火と同じことが出来てる感じに思うので 確かに焚いての火力の事もあるとは思うけど 熾きの火力も なかなか バカにできないと思ってる。
家内は私の事を 薪奉行と言う。もう何十年って 家内も焚き方知ってるはずなのに ただストーブに薪放り込めば 燃える それしか頭にないものだから 途中で消えたりする。声かかり 中を見れば なんだこれ?って 未だにある。多分 今年も お父さん! 火がつかないんだけど! そんな声 かかると思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます