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おかめ、いきまーす

自分の記録。

秋の色

2013年11月11日 | 介護
紅葉が美しい季節。

赤や黄色の山の色が目に鮮やか。

お見舞いドライブはそろそろ終わりかな、と言いながら夫と父のところへ。


社交的な父はお隣の人とお菓子の交換をしあっている。

病院は退屈だと言うけど、意外と楽しそう。


ホームでは、以前短気入居体験をしたときにしりあったお婆様達が

父の入居を楽しみにしているらしい。

母に、お父さんが入居してきたら私色目使っちゃうわよ、と

大胆告白をするお婆様もいたりして。

家庭内紛争になったら困るな~と父は言うけど

ホーム内紛争?

刺激になっていいかしら。

人生、色、いろ。

目の前

2013年11月09日 | 介護
スケジュール調整が難しい。

父の退院の日の迎えの車の手配。

これから入れるホームの入居日と、今いるリハビリテーションの病院の退院日を

同じ日に合わせて父を送迎する。もう退院も目の前。

これだけの事なんだけど、兄は仕事でダメで、夫もスケジュール調整がギリギリ迄わからない、との事

私が高速飛ばして行けたら良いんだけど、普段小さな車で走ってるもんだから高速乗れない……。

で、結局、私は先に電車で行って、息子に大学の授業の後に車で来てもらえるように手配中。

早速兄にそれで良いか入居時間の確認のため、ホームの営業の人に確認とってもらう事にした。

(兄嫁のセダンは出せないのかしら。今ふと思ったけど。)

ま、それはこっち置いとこう。

荷物を前日の日曜に取りにいって、電車で移動しようかと思ったのだが、

病院の最寄駅にはエレベータがない。

登りのホームに移動するのには、階段を登って降りられないと行けない。

こんなに余った土地があるのに、どうして目の前のホームに行くのに階段上がらないと行けないの?

こんな山のふもとの駅なのに。

なってみる、やってみる

2013年11月07日 | 統合失調症
鉢植えにしたディコンドラ。ミニシクラメンと。

ディコンドラは地植えが今ひとつだったのに鉢植えがとても元気に繁った。


天気が悪く、統合失調症の娘は会社に出社するも気分が悪くなりUターンしてきた。

メールがあったとき通勤中だったので、夫が途中まで付き添ってくれたがあとは本人にお任せ。

以前はとても心配だったが、最近はもう心配してもしょうがないと、ほっておく事にした。


親が心配したところで本人 の快復の手助けにはならない。

かえって害になる気がする。

今までの心配というのは、娘が具合悪いのが苦しいと思っている自分が心配だったコトを知ったから。

娘の気持ちになってみると心配してイライラいる母親はうっとおしい。

ハートネットTVのサイトで時々記事をあげてくれている岡田くめ子さん。

コメントのやりとりのなかにこんなコメントを書いて下さっていた。

『それに気付いていけると、たとえ自体は変わっていなくても、「心が変わり」嬉しくなります。』


簡単なフレーズだけど、実践してみると突然心に軽さが訪れる。

娘になってみる、夫になってみる、父や母や、あ、息子を忘れた。


ディコンドラの気持ちになってみたら、植木鉢が気持ちイイ

って……こればかりはガーデニングをやってみないとわからない。

無理しない

2013年11月06日 | 日記
昔、父がギランバレー症候群で倒れた。

半年入院した。寝返りも出来ず、顔面の神経も麻痺していた。

リハビリを経て復帰できたのが幸いだったが、心臓の筋肉の神経がやられたら死んでいたときいた。

仕事が休めず、兄の結婚式もあって無理をしていたのだと思う。

無理をしてある一定ラインを超えると、何かしら症状が出る仕組みに人間はなっているのだろう。


自分は風邪がまだ治りきらない。

今日は家に居て洗濯と庭の手入れをほんの少し。

猫がお昼寝をしている静かな午後。あれもこれもしたいけど、体の声をききながら。

無理はしないことにする。持病もあるし倒れたら周りに迷惑をかける。


のんびり娘とランチをして、娘からは、少しずつ病状が良くなってきた、ときいた。

嬉しい一言。ショッピングに出掛ける姿を見送った。


お庭のサルビア・レウカンサ。

紫のふさふさした花房が猫のしっぽみたい。

お日様がまぶしい。