8時50分、頭のストレッチ

仕事を始める前の準備運動として、4行日記で頭の中の棚卸しをするためのブログ

カリスマ女子大生のブログって?

2006-10-13 09:08:30 | マーケティング
【事実】 昨日からクライアント向けに営業を開始し、2カ所を訪問した。くしくも、どちらのプロモーション担当者からも、カリスマ女子大生のブログでプロモーションを仕掛けているというお話を伺った。

【気づき】 個人ブログを利用したプロモーションというのは、最近、興味あるテーマであり、試してみたいと思っていたので興味深かった。ミスコンなどで活躍して、芸能活動をしているカリスマ女子大生の存在は知っていたが、その影響力の大きさにあらためて目を見はる思いがする。月間PVが

【教訓】 多くの読者に読まれている、影響力のあるブロガーを「アルファブロガー」と呼ぶ。女子大生アルファブロガーは、ネットアイドルであり、彼女らのブログは有力なメディアである。


【宣言】 新企画のプロモーションでは、アルファブロガーと協力して何か仕掛けてみたい。

18歳から29歳のトレンドセッター女性層に特化した、マーケティングプロモーション会社「ナレッジパーク」
http://www.k-park.com/


早大生の黒田美帆さんが代表取締役を務める「プリンシパルエージェント」
http://www.p-a-japan.com/


大学生ブログランキング
http://www.student-blog.com/univ/rank/index.html


ここまでの所要時間:35分
(出勤途中に、ブーツ姿の女性を見かけることが多くなった。季節の移り変わりを感じる)

Google、YouTube買収って?

2006-10-12 09:07:09 | Web2.0
【事実】 Googleが、動画投稿サイト運営会社YouTubeを買収した。買収額は16.5億ドル(日本円で約2,000億円)見込み。YouTubeは2005年に設立し、全世界から一日約6.5万本の動画投稿を受けて、無料で公開し1日1億本以上が見られているという。

ITpro「特集 YouTubeショック」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/99/youtube/index.html


【気づき】 また一つ、ネットのサクセスストーリーが生まれた。劇的な急成長ぶりを見せながらも、それに見合ったビジネスモデルが見えにくかったYouTubeにとっては、最良のシナリオだったと思う。

検閲や著作権強化、情報の整理を図るGoogleの下で、YouTubeが今後、どのような展開をしていくのか、気になるところだ。日本版へのローカライズも早いのではないだろうか。
【教訓】 はじめてにアイデアありき。突き抜ければ、収益モデルは後づけできる。

【宣言】 まずは、YouTubeに動画を投稿してみよう。

『ウェブ進化論』の梅田望夫さんやマイネットの上原仁さんも、このニュースについてブログに書かれている。

「My Life Between Silicon Valley and Japan」梅田望夫さん
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20061009/p1


「近江商人 JINBLOG」上原仁さん
http://ceonews.jp/archives/2006/10/googleyoutube.html


ここまでの所要時間:25分
(昨日、アップするはずのネタだったが……)

社長に向けて、プレゼン

2006-10-10 20:27:49 | 仕事術
【事実】 今朝は8:30から会議で、PowerPointを使用して新規プロジェクトの概要について発表をした。社長の承認をとるべき案件があったこともあり、社長に向けてプレゼンをしたようなものだった。

【気づき】 対象を絞ってプレゼン資料を作ると、具体的でわかりやすいものになる。また、話しぶりも説得口調になり力が入る。

結果的にはその後の社長面談で、案件はスムーズに承認がおりた。

【教訓】 対象を想定して、プレゼン資料をつくるとうまくいく。

【宣言】 企画を成功させるために、営業に力を注ぐぞ。

Googleカレンダーの共有機能

2006-10-06 09:29:00 | Web2.0
パソナテックの「あすなろBLOG」にGoogleカレンダーの共有に関するエントリーをアップした。

こちらと「あすなろBLOG」と2つのブログをやっているが、連動がうまくいっていないのでもう少し工夫してみたい。

まとめサイトが気になる

2006-10-04 19:35:34 | 週記
先週の週記をまとめようとしたら、祝日があったわけではないが、3日間しかエントリーをあげていなかった。今回は、各エントリーの4行日記の【気づき】部分を中心にまとめてみる。

【9/25 「確動性」が高い人】 Googleで「確動性」で検索すると、342件の検索結果があった。ほとんどがリクルート社もしくは求人関係のページであった。一般的な言葉ではないが、覚えておくと便利な言葉である。

Web系の仕事をしていると、「確動性」の高い人たちが周囲に多いように感じる。
→最近、「確動性」が低くなっているともいえる。

【9/28 レビュー力を取り戻せ】 「シゴタノ!」の大橋悦夫さんの著書『「手帳ブログ」のススメ』でも、「百式」の田口元さんが推奨するGTD(Getting Things done)でも、週単位のレビュー(読み返す)の重要性を説いている。自分自身でもその有効性を認めている。にもかかわらず、レビューをする習慣が崩れかけている。

→今週に入っても軌道修正ができていない。

【9/30 ブログ検索って、どんなときに使う?】  広告主は、クチコミ効果、露出とサイト誘導の効果を狙っている。

さて、そもそものところで、人はどんなときにブログを見るのだろうか? Yahoo!やGoogleの普通の検索経由の場合はわかるが、わざわざブログを限定して検索を行う人は何を期待しているのだろうか?

1.ある商品やサービスなどについてユーザーの声を知りたい
2.あるテーマについて共感したい、話し合いたい
3.同じ趣味・志向の人とつながりたい

マーケティング担当者が、まず考えるべきは1についてだろう。気軽に購入できないものや商品の効果が広告やパンフレットなどからはわかりにくいものについては、とくに重要になる。

→玉石混交、無数にあるブログから玉だけを選び出すには、どうすればいいのだろうか?

週記とは関係がないが、最近、まとめサイトというのが気になる。(このテーマについて、いずれエントリーを書きたい)

まとめサイトをまとめた「まとめ.com」

ここまでの所要時間:23分
(久々に少しまとまった時間がとれた。もう1本エントリーを書き上げたいところ)

アマゾン・ジャパン、プリペイド式カードをコンビニで発売

2006-10-04 19:01:27 | ネットビジネス
【事実】 INTERNET Watchによると、アマゾン・ジャパンは、プリペイド(代金前払い)方式の「Amazonショッピングカード」を全国のローソンとampm、ミニストップで3日から発売する。3000円と5000円の2種類。カード裏面にある16ケタの数字をアマゾンの通販サイトで入力し、決済する。上限が少額に限定されるので、安心してオンライン決済できるという。

【気づき】 オンラインショッピングでは、セキュリティーへの不安から、クレジットカードの番号を打ち込んでネット決済するのを敬遠する傾向が強い。アマゾンでは、約3割が手数料負担のかかる商品配送時の代金引換で決済しているという。

コンビニでプリペイドカードを購入して、自宅に戻ってPCでアマゾンにアクセスして商品を注文するというと、何か面倒な感じがする。しかし、セキュリティーとアマゾンで購入することの価値を考えると、ある程度のニーズがあることは想定される。

オンラインサービスの決済方法として、プリペイドカードの普及は今いちだが、今後広まっていく可能性はある。

アマゾンでは、ギフト券やコンビニ、ATM、ネットバンキングでのお支払いなどで、「お支払い番号」を利用している。今回もカードの裏面にあるスクラッチ部分を削って番号を確認して決済画面でコードを入力して決済する。今までやってきたことを新しい決済方法にも利用している点に注目したい。

【教訓】 支払い方法の選択肢を広げることで、ユーザーがオンラインショッピングを利用しない阻害要因をなくす。

【宣言】 アマゾンの試みは新しいことではないが、価値がわかりやすいことである。そのような試みを考えていきたい。

ここまでの所要時間:28分
(最近、タイムマネージメントがおかしくなっている。修正しなきゃ)

遅刻の功罪

2006-10-02 23:25:56 | 仕事術
【事実】 今朝、会社を遅刻した。主な理由は、雨による電車の遅延だ。

【気づき】 部下には遅刻をしないように指導している立場もあり、自分自身、多少情けなさを感じている。

なぜ、遅刻をするのだろうか?
1.寝坊した、支度に手間取ったなどの自己都合
2.交通機関の遅延や渋滞などの外的な要因
3.途中で気分が悪くなったなどの体調不良
4.そもそも、当事者に遅刻という認識がない

このうち、指導で改善できるのは1と4る。2については、天候や災害、社会状況によるものなどは、ある程度まで遅延の可能性を想定することはできるかもしれない。しかし、3については、デリケートな対応が必要であり、頭から「遅刻はいけない」と決め付けると、当事者に強いストレスを与えてしまうことになる。

【教訓】 遅刻をしないことは社会のルール。しかし、厳格に適用しすぎてもいけない。遅刻した者は、遅刻したという自覚を持って、その分のリカバリーを考えて仕事に臨むべき。

【宣言】 遅刻した日は集中して、いい仕事をしよう。

遅刻でよくないのが、その分遅くまで働くこと。そうすると翌朝、起きるのがつらくなり、遅刻が慢性化する。むしろ逆に早く帰るべき。

ここまでの所要時間:22分
(今日は早く退出したので、ブログは家で書いている)


ブログ検索って、どんなときに使う?

2006-09-29 13:38:50 | ブログ
【事実】 昨日、ブログ広告の企画について、2社から説明を受けた。1つは、ブロガーに広告してほしい商品の記事を書いてもらい、記事をブログにアップしたら報酬を出すというモデル。もう一つは、ブログに記事と関連する広告をRSSフィードの仕組みを利用して表示させるというものだ。

【気づき】 広告主は、前者ではクチコミ効果を狙って用いる。後者はGoogleアドセンスと同様にコンテンツマッチの広告となり、露出とサイト誘導の効果がある。

さて、そもそものところで、人はどんなときにブログを見るのだろうか? Yahoo!やGoogleの普通の検索経由の場合はわかるが、わざわざブログを限定して検索を行う人は何を期待しているのだろうか?

1.ある商品やサービスなどについてユーザーの声を知りたい
2.あるテーマについて共感したい、話し合いたい
3.同じ趣味・志向の人とつながりたい

マーケティング担当者が、まず考えるべきは1についてだろう。気軽に購入できないものや商品の効果が広告やパンフレットなどからはわかりにくいものについては、とくに重要になる。

【教訓】 SEOだけでなく、ブログ検索にどのように対応していくかも、ブログサイト運営者の課題となる。ブログ検索エンジン最適化はBSEOっていうのかな。

【宣言】 ブログ広告について、もっと研究しよう。

ブログの検索は、テクノラティのほかには、Yahoo!やLivedoorなどでできる。

ここまでの所要時間:30分
(今日は打ち合わせのため朝からE社を訪問する)

レビュー力を取り戻せ

2006-09-28 09:06:16 | 仕事術
【事実】 ブログの更新が不規則になったり、日々の時間管理が雑になったりして、最近、レビュー力が低下している。

【気づき】 「シゴタノ!」の大橋悦夫さんの著書『「手帳ブログ」のススメ』でも、「百式」の田口元さんが推奨するGTD(Getting Things done)でも、週単位のレビュー(読み返す)の重要性を説いている。自分自身でもその有効性を認めている。にもかかわらず、レビューをする習慣が崩れかけている。

■Getting Things Done(GTD)まとめ

【教訓】 レビューの効能は、以下の通りだ。
1.「なるほど」と感心したことを活かせる
2.ひらめきやアイデアをふくらますことができる
3.失敗を繰り返さない
4.やるべきことを見失わない
5.ペースメーカーになる

レビューは、週に1回の週記のほかに、1日の終わり(または始まり)にその日(前日)のことについて書くのが有効だ。

【宣言】 忙しくて時間がうまくとれないときこそ、レビューを大切にしよう。

ここまでの所要時間:23分
(今日は時間を作って「あすなろBLOG」にもアップしよう)

レビュー力の低下が気になる

2006-09-27 13:39:49 | 週記
遅れがちだが、先週の週記をまとめてみた。月曜日が敬老の日だったので、今回は4日分だ。

【9/19 勉強会に参加するメリットって?】 セミナーや勉強会は参加するだけでなく、そのことをブログに書いて、レビューすることが大切。
→最近、レビュー力が落ちている。何とかしなきゃ。

【9/20 モバイル検索とSEM】 モバイル検索広告は、CVR(コンバージョン率)が高い傾向にある、今が狙い目である。
→うちの会社でもモバイル検索広告を出すみたいだ。その反響が気になる。

【9/21 家事ってやってますか?】 仕事と家事は、生活をしていくうえで必要不可欠なもの。
→家事をやるメリットは、以下の通り。
1.掃除にしても洗濯にしても、やれば家の中がよくなる
2.家族に感謝される(当たり前になってしまうとまずいかも)
3.できたかできなかったかがはっきりしていて達成感がある
4.仕事でしているデスクワークと異なるタイプのワークだから気分転換になる

【9/21 「ばんそうこう」から考察するマーケティング】 地域性を考慮に入れたマーケティングが重要。
→地域性といえば、京極夏彦さんの最新小説『邪魅の雫』は、作品の舞台「大磯・平塚」地区限定の特装版を発売されるそうだ。定価・内容は通常版と同様でカバーは別デザインになるという。書籍でこのような試みは初めてだと思う。どのような反響があるか気になるところだ。