1989年2月13日19時。
シナジーは五反田の2DKのマンションの一室に5人のスタッフ(ファウンダーズ)、9人のボランティアの方(ファウンダーズ)が集まってスタートしました。
私はまず、メンバーにシナジーが「プロジェクト」であるということを伝えました。
《プロジェクトとは、投げ出されたもの。「存在理由」、「意図する結果」を持って投げ出されたとき、プロジェクトははじめてプロジェクト自身として命を持つ。
誰かが所有してしまうとプロジェクトはその人以上には広がらない。
シナジーは“地球に違いを創る”という存在理由と“自分が源泉を文化に” という意図する結果をもって投げ出されたものです。》
そして、こう依頼しました。
「私との人間関係、ありがとう。
そして、シナジーはプロジェクトだから、是非、私との人間関係はそのままにして、“地球に違いを創る”“自分が源泉を文化に”、のプロジェクトに貢献し、自分をトレーニングする意図を持ってください。
その意図を力づけ、前進させるための人間関係を創作し育み貢献していきましょう。」
一か月後には、ファウンダーズ(スタッフも含め)が130名を超し、シナジーのファウンデーション(基礎となる在り方)が築かれていきました。
そして、シナジーはここから始めます!!
。。。。それから25年。
昨年、「創立25周年イベント」実行委員会が組織され、素晴らしいイベントが開催されました(25周年の様子をご参照ください)。
これを“契機”にNewファウンダーズが「ハッピーシナジー部」として発足。
“プロジェクト”として動き始めました。
最初の活動は
5月30日(土)「みんなで創る ハッピ‐シナジー26th」
テーマは 『ビジョンから生きる!』
『ビジョンから生きる!』 テーマの象徴として卒業生の中から選ばれたのが、リサイクルショップ「トレジャーファクトリー」経営の野坂 英吾社長(SEE31期37期卒 ニックネーム「えいご」)。
1999年4店舗の時にSEE31期に参加。
経営の軸「理念」を創作。
同時に掲げた「ビジョン」は、「2005年30店舗年商30億で株式の店頭公開」。
SEE37期で経営の仕組み創り。(「SEE」、「自分が源泉」研修をスタッフ教育の場として活用)
2007年「東京証券取引所マザーズ上場」。
そして、昨年、2014年12月5日、「東京証券取引所市場第一部に市場変更」しました。
すべてのシナジーメンバーの象徴として、彼そしてシナジーメンバーのお祝いもかねて、英吾社長(えいご)と一緒に、
「What one man can do!」(一人の人間のできること)の可能性を探究します。
彼の中にある『ビジョンから生きる!』に具体的に触れ、
私たち誰の中にもある「可能性」に「一人ひとりが自ら触れる機会」とします。
・「理念」創作の背景にあったことは?!
・どのように理念を社内に浸透したのか?!
・行き先が見えなくなったとき、社員が会社の欠けているところをみていると感じたとき、それをどのように捉えて乗り越えていったのか?!
・順調に進んでいるとき、どこを見ていたか?
・・・・・・
私たち一人ひとりの中に瞬間瞬間に、起こっていること。
それはきっと彼の中でも起こっていたであろうこと。
それをどのように捉え、どのように前進材料にしていくか。。。
「自分が源泉」に立って、「自分が源泉」の可能性を一緒に探究して行きます。
皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
※ シナジーの卒業生以外の方でもご参加いただけます。
この機会に是非、シナジーに自分が源泉に触れていただけたらと思います。
※ ハッピーシナジーのサイトからお申込みいただけます。