【シナジーのまったく新しい取り組み】
☆「GENSENファシリテーション」パイロットコースの開催
☆「自分が源泉」映像教材の創作
について。
最初に、SEE120期卒業生「のぞ」(株式会社ヴィオーラ 経営戦略室吉野のぞみ 室長)から送られてきたたメールをご紹介します。
社長以下、みなシナジーの研修参加者なのでニックネームで表記されています。
《ひろさん、昨日は不思議な出来事がありました・・。
「喜び創造会議」が昨日夕方からありました。
参加者:まぁーちゃん(社長)、ひでちゃん(部長)、つよぽん、マッスー、きたちゃん(TV参加)、私の6名の場です。やっぱりSEEの場で受けたものって、間違いなく私のあり方そのものになっていました。パワーを受けているんですね。
そんなつもり全くなかったのに、会議の場で〝今この時だ〟という瞬間があり、ツヨポンとマッスーに私の想いを勇気をもって誠実に伝えました。(昔は社長になんていわれるかが怖くて出せなかったんです・・でも今は大丈夫という確信がありました。)
2人とも受けとめ、「やろう!」と言ってくれました。
「言ってはいけないこと」、「言えないこと」、聖域になっていることをオープンにすることは嫌いだ!ってSEEのセッションで言った翌日に、社長の前で(社長にではないですが)言ってる自分がいたんです(笑)
そしたら今度はツヨポンが、マッスー、部長へと誠実に思いを投げかけていきました。皆それぞれが自分の想いを伝えました。
でも攻撃じゃなかった。ストロークだったんです。
昔では考えられない・・その場が愛の場だったんです・・(涙)。 たぶん皆初めての経験でした。
終了した時、ひでちゃんが、「シナジーの場みたいだ」って言ったんです。
嬉しかった! このような場は、シナジーに行かなければ得られないものだと思っていました。でもそうじゃなかった。私たちの会社でも私たちの力でシナジーが、融合が始まったんです(涙)。
皆から出てくる言葉が「源泉言葉」、「承認」だったんです。
そしたらかどうか、わからないですが社長が迷っていた取引先との契約(私はずっとモヤモヤしていた)を「よし、決断しよう。。」「腹をくくろう」「やめられてもいいから、うちの思いを伝えよう」「やめられたらそれ以上の仕事をしよう。」と、マッスーとツヨポンに委ねたんです。
その場の力が社長の決断を押し出したんです。ほんとにスゴイものでした・・。
社長が、「あの場を創りだしてくれたのは吉野課長だありがとう。」って・・。
私はそんなつもり全くなかったのに・・それでも、出てくる言葉、言葉が源泉言葉、ストローク、そして愛なんです。・・・・・・・》
終了した時、ひでちゃんが、「シナジーの場みたいだ」って言ったんです。
嬉しかった! このような場は、シナジーに行かなければ得られないものだと思っていました。でもそうじゃなかった。私たちの会社でも私たちの力でシナジーが、融合が始まったんです(涙)。
この言葉が私の心に響き、大きく揺さぶりました。
「こういうことを起こしたかった!!!」
・・・と心が叫んでいました。
SEEのメンバーが「自分が源泉」ファシリテーターになってそのような「場」を「効果的に創りだす」ためのサポートプログラムを創ろう!!そのコミットメントから生まれたのが
「GENSENファシリテーション」パイロットコース。
「自分が源泉」のトレーナー養成コースです。
「自分が源泉」の「場」を創りだす「水先案内人」が育成される「場」です。
同時に
長年温めてきた「自分が源泉」の映像教材の創作にも初めて取り掛かりました。
そして、パイロットコースの参加メンバーの多大な協力の結果、何項目かの「試作品」も出来上がってきています。
映像は荒削りの部分もありますが、内容は、「自分が源泉」がパワフルに、そして、その本質がしっかり皆さんに伝わるよう創作しました。
前回、ご紹介した
そんな、シナジーの新しい取り組みもお伝えし、
試作した「自分が源泉」の映像教材もお土産に持って帰っていただこうと思っています。
当日、お会いできるのを楽しみにしています。
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シナジー・スペースとは
“Synergy”を辞書でひくと「融合」、“Space”は「そこで何かが起こる空間」という意味があります。 シナジー・スペースの社名の由来は、「融合することで、何かが起こる空間」からきています。
シナジー・スペース「存在理由」
組織・個人が何のために存在しているのか、その「存在理由」「目的」を明確にし、そこに立ち、
具体的成果を創りだすパートナーとして貢献します。
その後、研修に参加された経営者の方々の要望から、一年間の経営者研修「SEE」を開発。
1994年11月に11名の参加者で「SEE1期」がスタートしました。
2015年1月スタートの「SEE130期」で延べ1600名の経営者に参加いただいています。
「SEE」の目的は「豊かな組織土壌」が育まれていること。
組織内の一人ひとりが「オープン」(聖域のない)、「誠実」(人として)、主体性を生き、互いの信頼関係が育まれている。
そんな「組織土壌」から長期的に継続的に「豊かな経営成果」が稔る!と、
多くの参加経営者の生の「生き様」、創り出した「経営成果」から確信しています。
そして、
その土壌創りの基本的な価値としているのが「自分が源泉」の在り方です。
「自分が源泉」とは、
「物事は自分から始まっている!」と、捉えてみてくださいという、
物事の「捉え方」の「おすすめ」です。
言いかえると、
「自分が源泉」とは、
「すべての結果は自分が創っている!という立場をとること」です。
その立ち位置で、目の前に起こってくる「こと」を捉えてみてくださいという、
物事の「捉え方」の「おすすめ」です。
※書籍「自分が源泉」
SEEメンバーでもある矢部社長の経営する「創元社」から2008年11月に出版され、
2015年3月現在、11刷りに至っています。