１．８MHｚ

今回のCQ　WW　CWコンテストは、朝晩の交信が思うように行かず・・帰宅後は１．８MHｚと３．５MHｚを重点的にシャックに居る間聞いてみました。

アンテナは、3.5MHｚのほぼフルサイズ変形型で給電部18ｍHの逆Vアンテナで1.8MHｚのＤＸ聞こえるじゃありませんか・・
物は試しに、チューニング・・
うお～ＴＵＮＥ取れた・・マジ！？（今まで無謀なことはしなかった）
ま～ぁ同軸もワイヤーになっているのでしょう・・多分。
じゃ～ぁ　１００ｗの実力を！　と・・
聞こえるＤＸを呼んでみる・・・
応答なし・・　ＣＱ　ＣＱ・・
呼んでいる間にＣＱを打っている・・
聞こえていないのか・・・。
やはり・・海外には飛ばないのか・・。
ほぼ諦め・・。（当たり前）

聞こえている局の信号強度は、殆どが無線機の実振れＳ２～Ｓ５程度・・529～559
普通ハイバンドであれば難なくＧｅｔ出来る信号強度・・
ま～ぁ１．８ＭＨｚのアンテナじゃないので仕方がありませんが・・。

ここで強いＤＸ局をリストアップ・・時間と共に強度の変化が分かります。
その度毎に駄目もとで数回呼んでみる・・。
その後ＵＡ０の局は＋＋まで信号が上がり、１コールでコピーしてもらい
１ｓｔ　ＵＡ０・・　
やった～日本脱出！！
この感動がたまらないのだよね～
でも、たかが隣の国、北海道の隣・・あ～近。
で次のターゲットはＨＬ！こちらも同じようにしてＧｅｔ！！
ＨＬの方が北海道より遠いぞ！！
やった～！！（Ｈｅｒｏｅｓ　）
結果このアンテナではＳ９以上そして、誰も呼んでいない局としか交信出来ないという事も分かりました。
例外としてＢＹの局は信号だけ目茶強かったのに交信出来なかった。
垂直系のアンテナ使っているのかな？
非常に耳が悪そう・・。

聞こえているのと相手に信号を届かすのは特にローバンドは別物と・・実感・・。
それだけのロケーション、アンテナや出力が要る。

で呼び続けていた局
ＢＡ４Ｔ，ＢＤ１ＲＢ
ＥＹ８ＭＭ
Ｎ７ＵＡ
ＵＡ４ＰＵ、ＲＺ３ＤＪ、ＲＫ３ＥＲ、ＵＵ７Ｊ
ＰＷ２Ｗ、ＯＨ２ＢＯなど・・　４大陸

ＷＫＤ---ＵＡ０ＤＣ，ＲＷ０ＣＷＡ，ＤＳ１ＲＥＥ

今回初めて集中的に聞いてみて、この１６０ｍバンドは非～～常に奥が深いバンドだと思いました。本当にパイオニアの方々には頭が下がります。
ＫＷ免許は申請すれば自分も可能ですが猫の額みたいな土地しかない自分にとっては良きＡＮＴの教えを請うしかありません。機密事項は駄目か・・

今度は1.8ＭＨｚのマッチングのとれたＡＮＴでどう変わるか挑戦してみたいです。
目指せ”ＷＡＣ”！！