先週末、ちょっと珍しいコンサートを聴きに。
バロックダンスでご一緒させて頂いているO先生のお弟子さんが出演されました。
『フォルテピアノとモダンピアノと室内楽の夕べ』
フォルテピアノとは・・・
1700年ごろのイタリア・フィレンツェのクリストフォリによる発明から、19世紀初頭までの楽器を指します。
このフォルテピアノが改良されて行き、現代のピアノ(モダンピアノ)の確立に至ったというわけです。
もちろん、一口にフォルテピアノと言っても、時代や製作者によって様々なタイプのものがありました。
この日のプログラムは・・・
前半がフォルテピアノによる、ハイドンのピアノトリオ、モーツァルトのロンド、ベートーヴェンのスプリングソナタ。
後半はモダンピアノで、シューベルトのアルペジオーネソナタ、メンデルスゾーンのピアノトリオ(通称:メントリ)。
時代順に曲が進み、楽器もフォルテピアノからモダンピアノへと変わり・・・
それぞれの作曲家の時代に思いを馳せ、タイムスリップした気分で味わうことができました
特にアルペジオーネは、大分前ですが演奏したこともあって、とても思い入れのある曲なんです。
(ちなみに、2回本番でやらせて頂いたのですが、2回ともヴィオラ(別の方)との共演です。
この曲、普通はチェロとの共演の方が多いんじゃないかと思うんですけどね、私はなぜか・・・w)
前後しちゃいましたが・・・
開演前、舞台のフォルテピアノ(写真提供:Stちゃん)
シュタイン作のレプリカだそうです。
シュタイン・・・確かに鍵盤音楽史で出てきてましたね。。。
フォルテピアノは生ではなかなか聴くチャンスがありませんので、貴重な経験でした
印象としては、チェンバロとモダンピアノの中間、といったところでしょうか。
それにしても・・・演奏者の皆さん方が、本当に素晴らしかったです。
真摯に音楽と向き合う姿勢に、感銘と刺激を受けました
自分は足元にも及ばないけど自分にできることを頑張ろう~と改めて思いました
素晴らしいコンサートをありがとうございました
そしてO先生、お声掛け下さいましてありがとうございました!
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このフォルテピアノが改良されて行き、現代のピアノ(モダンピアノ)の確立に至ったというわけです。
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この日のプログラムは・・・
前半がフォルテピアノによる、ハイドンのピアノトリオ、モーツァルトのロンド、ベートーヴェンのスプリングソナタ。
後半はモダンピアノで、シューベルトのアルペジオーネソナタ、メンデルスゾーンのピアノトリオ(通称:メントリ)。
時代順に曲が進み、楽器もフォルテピアノからモダンピアノへと変わり・・・
それぞれの作曲家の時代に思いを馳せ、タイムスリップした気分で味わうことができました
特にアルペジオーネは、大分前ですが演奏したこともあって、とても思い入れのある曲なんです。
(ちなみに、2回本番でやらせて頂いたのですが、2回ともヴィオラ(別の方)との共演です。
この曲、普通はチェロとの共演の方が多いんじゃないかと思うんですけどね、私はなぜか・・・w)
前後しちゃいましたが・・・
開演前、舞台のフォルテピアノ(写真提供:Stちゃん)
シュタイン作のレプリカだそうです。
シュタイン・・・確かに鍵盤音楽史で出てきてましたね。。。
フォルテピアノは生ではなかなか聴くチャンスがありませんので、貴重な経験でした
印象としては、チェンバロとモダンピアノの中間、といったところでしょうか。
それにしても・・・演奏者の皆さん方が、本当に素晴らしかったです。
真摯に音楽と向き合う姿勢に、感銘と刺激を受けました
自分は足元にも及ばないけど自分にできることを頑張ろう~と改めて思いました
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