古本買ってます。
『十三番目の転生者~俺だけ見捨てた女神をぶっ飛ばす!~』、1~3巻。
話しの軸としては好きな方です。
異世界へ救世主的冒険者として女神に呼ばれたものたち。
しかし1人は誤って、ついでに呼ばれてしまった者で呼んだ女神もなにも期待することなく捨ててしまった。
女神に捨てられた少年は自ら努力し力をつけ、女神に復讐すると誓っている。
これもどっかで読んだような話し軸。
『盾の勇者の成り上がり』と同系のストーリー軸ですな。
リアル感はこちらの作品の方が薄いですが。
自分を呼んで見捨てた女神をぶん殴るという話しは面白いですね。
女神が悪役状態になるという構成がなかなかなかった話し軸。
共に飛んできたいい条件で勇者になった同級生たちとのずれた考え方からの対立もいいです。
ちょっと旅しただけで擬人化女子がパーティに加わるってのはあまりにも単純でいまいちですが。
安棚に並んでいたら読み買うかもしれないです。
俺的には面白いには面白いですが、大ハマりまではいかなかったです。