雪・雪・雪

　雪・雪・雪で大変です。例年になく多く、雪を捨てる場所がだんだん少なくなってきました。例年ですとこの時期から日中の気温もプラスになるのですが、明日の朝は最低気温がマイナス１０℃の予報です。日中もプラスにならないようです。
　１年間の降水量は決まっているそうで、そう言えば、昨年の夏は雨が少なく暑い日が続きましたが、今冬は雪が多いのでこれでバランスがとれたという感じです。東京では春一番が吹いたようですが、七飯はまだ冬一番と言うところです。

今日は雨水

　今日は暦の上では雨水です。雨水は二十四節気のひとつで立春（正月節）の次に来る節気です。雨水（正月中）の意味は、雪が解け雨水になると言う意味で、新暦の２月２０日頃にあります。
　旧暦では、季節を知るために二十四節気を考えました。農耕作業を正確に行うために季節感を正しく把握する目的でつくられたもので、今でも暦にとって重要不可欠な存在になっているようです。二十四節気とは簡単に言うと、太陽の黄道上の動きを二十四分割したもので、春夏秋冬にそれぞれ６個ずつ配置されている。それらは、「節気」と「中気」に分けられ、各月に必ず中気が入ることが原則となっている。この後は、啓蟄（２月節）新暦の３月５日頃。春分（２月中）新暦の３月２０日頃と続きます。
　北海道に住む我々には雨水と言ってもピント来ませんが、間違いなく春が目の前に来ているわけで実感として日が暮れるのが遅く、太陽の暖かさが感じています。庭の木の下の雪をかき分けてみたら福寿草が１㎝ばかり伸びていました。

一汗かきました

　午後４時頃から深々と雪が降り、６時頃には６㎝位積もりました。久しぶりの雪掻きです。雪が軽いうちにと、せっせと雪掻きをしました。汗がほんのりと・・・・・心地よい雪掻きでした。これが１０㎝超えると大変ですが。
　７時の天気予報では明日の朝まで雪マ－クですから、早起きを覚悟して今日は早く寝ようと思います。

とても残念

　今朝早く、この６年間家族同様に生活してきたセキセイインコのリサちゃんが亡くなりました。頭のいい子で、言葉を沢山覚え、小鳥とは思えない程、会話をしてくれました。家内がおいしいものを作ると「おいしいね」気にくわないと「おいしくない」などと言います。朝、鳥かごから出ると真っ先に無線室に行き、マイクに向かって「ＣＱ，ＣＱ，ＣＱ，こちら松崎リサ。北海道七飯町５９，５９，どうぞ」と叫びます。ビ－ルが好きで、好みは黒ラベルです。発泡酒を与えると「うまくねえ」と言って飲みません。機嫌のいいときは「リサはお父さんの息子、お父さんのメンコ」と言って喜ばせてくれます。正月あたりから何となく様子がおかしく、病院に連れて行ったら、癌にかかったようですと言われ、覚悟はしていたのですが、昨日の晩まで一生懸命生きようとしていたようです。私との会話の最後は、寝る前に「おとうしゃんねんね」でした。静かに眠るがごとくおだやかな顔で亡くなっていました。この６年間、私共２人の心を癒してくれたリサちゃんに感謝して丁寧に弔ってやりたいと思います。合掌

今日も良い天気

　昨日に続いて今日も良い天気になりました。気温もプラス４℃。国道は完全に乾いて、スタッドレスタイヤがもったいないくらい。同じ北海道でも吹雪で雪掻きで大変なところや、交通止めになっているところもあり、やはり北海道は広いですね。今日もリハビリを兼ねて屋号を調べながら歩きました。今日は１万歩です。とても気持ちが良くすっきりした気分になりました。午後からは函館に出て画廊めぐりを２軒してきました。明日も天気が良く気温がプラスになると言うことなので歩こうと思っています。

リハビリを兼ねて

　今日は気温も上がり、リハビリを兼ねて、仁山、峠下方面に、頼まれていた屋号調査に行ってきました。この地区は、戊辰戦争の最後の舞台となった箱館戦争の激戦区と重なっており、明治以前に移住してきた方々の子孫も多いところです。４代目という家系も多く、期待していったのですがやはり４代もたつと屋号も伝承されず、約８０軒ばかり伺いましたが２０軒ばかりでした。今日は仁山中心に歩きましたが、屋号は七飯にとっては貴重な歴史的遺産の一つであり、早く調査をしないとなくなる恐れがあるので、早く調査したいと思っています。天気の良い日は、次は峠下を中心に歩きたいと思っています。今日は庚申の日なので、仁山、峠下方面にある庚申塔のうち、３カ所ばかりお参りし、健康を願い、手を合わせてきました。汗を沢山かいたのでお風呂にゆっくり入り夕ご飯をおいしく食べることが出来ました。