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日本共産党 東京・昭島市議員 荒井ひろゆき

日本共産党 昭島市議員荒井ひろゆきの日々の活動を紹介します。

今日一日を振り返って

2011-04-26 21:34:07 | プロフィール
朝6時20分から8時まで、JR東中神駅で、
市議選の結果報告の「あきしま民報」号外を配布しました。

「これは何ですか?」と質問されたのが、
立てかけていた
『地下駐輪場より13億円は被災者支援。
             福祉、防災へ』
の看板を見た人から。

「実は拝島駅の南口広場の地下に
2450台の駐輪場を作る計画があります。
自転車1台あたり53万円になる計画です。」
と説明すると
「ばかげたことをやる。とんでもないことだ」
と一言。

このひどさを、もっと多くの市民に知らせ、計画を中止させ、
税金は、被災者支援に使うべきだ。と思いました。
さて、どうしょうか。

みんなと相談していこうと思います。


なお、今日も、名前を知らない多くの市民から
   激励とお祝いのご挨拶を受けました。
ありがとうございました。



今日の一日を振り返って

2011-04-25 21:48:53 | プロフィール
4月24日に行われた昭島市議選で、
1、866票が寄せられて13位で当選しました。
多くの市民が喜んで、電話や声かけがありました。

共産党は、佐藤あや子さん、くまざき真智子さんも当選して
引き続き、3人の議員団でがんばります。
任期は5月1日から2015年4月30日までの4年間です。
よろしくお願いします。

さて、東日本大震災では、残念ながら、高齢者のみなさんや
障害を持った人たちに被害と犠牲が集中しています。

悲惨な状況を知るなかで、今こそ改めて、命と暮らしを守る政治と
市民の安全を守る自治体のあり方が問われています。

私はこれからの人生をかけて、
命と暮らしを守る街づくりに力を尽くしたい
と決意しています。

昭島市は、財政が大変と言いながら、13億の税金を使って
2450台を収容する「拝島駅南口地下駐輪場計画」を
実行しようとしています。

今、南口の駐輪場は空きがあって、十分足りていますから
新たな駐輪場は必要ありません。
駅前広場を整備すると言って、
その地下に1台、53万円にもなる駐輪場建設計画は
莫大な税金の無駄遣いです。

これに、共産党3人の議員を除いて、
自民、公明、民主、社民、生活者ネットの議員ら、
すべての議員が賛成しました。

大震災が発生したこのときに、地下の駐輪場など論外です。
13億円の税金は被災者の救援活動に使うべきです。
また、防災と福祉の施策に優先して使うべきです。

今後、4年間、1、866人の熱い願いを片時も忘れず、
選挙で公約した政策の実現に全力をあげます。
私は、住民に奉仕する「立党の精神」を胸に
命と暮らしを守る政治と福祉・防災のまちづくりに全力をあげます。

多くの市民が喜んでくれました。うれしく思います。

今日一日を振り返って

2011-04-16 20:14:59 | プロフィール
私は、地震発生直後から救援の募金活動を行ってきました。
今も、多くの方々から募金や支援物資が届けられています。
本当にありがとうございます。

共産党に寄せられた救援募金は5億円を超えています。
第1次分として75の自治体に届けられました。
引き続きご協力ください。お願いします。

東電の福島第一原子力発電所では、危機を回避する懸命な
復旧作業が行われていますが、依然として予断を許さない
危険な状態が続いています。心配です。

福島県浪江町から
着の身着のままで昭島の親戚を頼って避難されたご家族も
いらっしゃいます。

また、市民のみなさんの中には、放射能汚染を心配する声
や静岡県の浜岡原発に対する不安の声も寄せられています。

日本共産党は国会で、原発が大津波によって、重大事故を
起こす危険性を繰り返し指摘続けてきましたが、政府や東
電は「原発は安全、事故など起きない」と言って、対策を
怠ってきました。
今こそ、すべての原発の総点検を行うことや権限を持った
原子力規制機関をつくることや、何よりもエネルギー政策
を原発依存から、計画的、段階的に太陽光など自然エネル
ギーに転換していくことを決断する時ではないかと思いま
す。

昭島でも、大気や水、農産物などの「放射線量の調査」を
実施して、正確な情報を提供し、市民の間に広がる不安を
取り除くことが求められると思います。


地震発生直後に、防災無線で住民に、高い所に避難を呼び
かける南三陸町役場の女性職員の声が、今も私の耳に残っ
ています。
この女性職員は津波の犠牲になっていまだ行方不明と言わ
れています。大震災の甚大な被害と犠牲を目の当たりにし
て、私はあらためて、かけがえのない命の尊さ、命の重み
を実感しています。
今度の市議選は命と暮らしをだいじにする政治の大切さと
長期にわたる大震災の復興支援に取り組む自治体のあり方
が問われています。

日本共産党は戦前の創立当時から、どんな時でも「国民が
主人公」「侵略戦争反対」を貫き、命がけで国民の苦難を
取り除くために活動してきました。
私はこの日本共産党の地方議員の一人として、立党の原点
に基づき全力で活動する決意です。


私は、この間、小中学校の耐震化工事を急ぐよう要求して
10年計画を5年に短縮させました。すべての学校が来年
3月に耐震化が完了します。
さらに、市の公共施設の耐震化やマンションを含む一般住
宅の耐震化助成の拡充と住宅リフォーム助成制度創設を要
求してきました。

災害は突然、私たちの生活を一変させます。高齢者や障害
者や子どもたちには負担がいっそう重くのしかかります。
したがって、医療や介護や福祉のネットワークや子育て支
援のネットワークが必要です。そのため、特養ホーム、認
可保育園の増設。子ども医療費の完全無料化や高すぎる国
民健康保険税の引き下げ、学校給食の民間委託の中止を要
求していきます。
これらの施策をすすめることで、雇用対策や景気対策にも
つながります。


共産党を除くすべての会派の議員が賛成して「拝島駅南口
地下駐輪場計画」が決められました。知っていますか?

南口の駐輪場は空きがあって、十分足りています。
にもかかわらず、駅広場が整備されるということだけで、
その地下に、1台あたり53万円で、2450台を収容す
る総額13億円の地下駐車場が必要なのか。今もって疑問
だらけです。

しかも13億円は国や都の補助金と市が借金をしてまかな
うものですべて税金です。こんな税金の無駄遣いを私は許
せません。
計画はきっぱり中止して、税金は被災者救援や防災・福祉
のまちづくりを優先すべきと思います。


私は、市議会議員としてこうした主張をして働きたいと考
えています。
市民のいのちとくらしを守り、防災と福祉のまちづくりを
すすめるために・・・。










今日一日を振り返って

2011-03-18 22:11:01 | プロフィール
 昭島市に、東日本大震災に伴う福島原子力発電所の事故による被災者が避難してきました。
 
 着の身着のままで、昭島市の親戚を頼って避難したご家族の、まず住むところを確保しようと今日、市と交渉しました。
 
 市もさっそく、松原町の「高齢者福祉センター」を宿泊場所にすると応えてくれました。明日の19日に入所できます。まずは良かったです。
 
 さらに、今後の生活費などの問題を解決しなければならないと思っています。

 
 
 なお、今日は中学校の卒業式。私は福島中学校に行ってきました。
 立派な卒業生ばかりで、感動しました。

 

 

今日一日を振り返って

2011-03-17 20:24:00 | プロフィール
 後期高齢者医療保険制度は高齢者を差別する悪名高き医療制度ですが、
 介護保険法も同様です。
 
 生活保護を受けていても、介護保険料は納付義務があります。
 納付できずに保険料が時効で徴収権が消滅した場合、この徴収権消滅期間に応じて、
 保険給付(介護サービス)が減額されるというのです。(法第69条第3項)
 今日の生活相談は
 一人暮らしで、今年89歳になった高齢者が、2009年10月に生活保護を受けました。
 その前年の平成20年度の介護保険料29,500円は未納のままでした。
 保険料29,500円を支払うようにという通知が来たとの連絡があったので訪問しました。
 
 市役所では、「生活保護費からやり繰りして、分割でも支払えないか」という担当者の話に、 私は唖然としました。
 何という冷たい法律でしょうか。
 寝たきりの状況でないものの90歳にもなろうとする高齢者に対する言葉ではありません。
 ほとんど部屋にいて、外出は、通院だけという高齢者に「生活保護費の一部をやりくりして」 と市の職員に言わせる法律。こんなひどい法律を自民党、公明党が作って、今は民主党が推進 しています。
 法案に反対した政党は唯一、日本共産党だけです。 
 
 いっせい地方選挙で審判を下しましょう。