最高の気分になれるように、
親切と慈しみを込めて人に接しなさい。
あなたの愛が
表情や眼差し、微笑み、言葉に
あらわれるようにするのです。
マザー・テレサ
神さまに生かされている日々のなかで、
「あなたが信じている神さまを知りたい」と言われることがよくあります。
弱いもの（シングルマザーで臆病なもの）を強くしてくださる秘密を知りたいと言われることも。
神さまを見たことがあるのは、イエス・キリストさまだけです。
イエス・キリストを見たのはわたしたちクリスチャン。
このかたを通して神の約束が与えられ、イエス様と同じ神の子としてくださることを知った時、
恐るべく神さまの無条件かつ無限の愛を知りました。
よく、キリストが現されるなら、わたしは消えても良いといいますが、本当にそうなのです。
わたしのうちに生きてくださるイエスさま第一であれば、魂深くから大きな平安があります。
人の霊がおつくりになられたかたと一致していくからでしょう。
「祈らせていただいてもいいですか？」
イエスさまを信じる祈りを一緒にしていると、その人の霊がもう呼応しています。
帰りたかった霊のふるさとがわかるのです。
悲しくもないのに涙がこぼれてしまい、嬉しい懐かしい思いになる。
地球、自然界、空も星も月も宇宙もみんな、神さまのものだった。
そのことがわかるようになります。
人間に支配できるようにと神さまはすべてを与えられたのに、人間は間違った道を歩いてしまいました。
戦争を繰り返し、個人主義を主張して、弱い者たちを顧みない世界をつくってしまいました。
けれど、
たった一つ救いが用意されています。
神の愛のなかに返れば、自分中心の思いが神さま中心に軌道修正されます。
どんな人でも！！
天国に一番近い場所があります。
それが教会です。
十字架が建てられている教会は天国に一番近い場所です。
教会はキリストのからだとして置かれています。
かつて、わたしの父が天に還って礼拝に来ていることを何度も感じることがありました。
ときには幻をみることも。
ある時、「もう帰るよ」と言った父に尋ねてみました。
「天国はどこにあるの？どこに帰るの？」
すると父は、
「ここだよ」
と言ったのです。
教会が天国？
不思議でした。
その時、人間の思いではわからなくても、なんだかわかった気がしたのです。
天と地をつないでいるのが教会なのだと。
見えない天国の階段があるのかもしれません。
困った時、孤独な時、誰もわかってくれないと叫びたい時、
嬉しい時はもちろん、どんな時にも教会は迎えてくれます。
神の家族として、天地創造の最初から神さまがそうおつくりになったから。
あなたのために。
わたしのために。
神さま、ありがとうございます。
信仰は神さまからの贈り物。
受け取るだけでよいのです。
シンプルな真理で自由を得るいのちの世界で
すべてのいのちがあるがままに生かされますように。
”神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。 神はあらかじめ知っておられる者たちを、更に御子のかたちに似たものとしようとして、あらかじめ定めて下さった。それは、御子を多くの兄弟の中で長子とならせるためであった。 そして、あらかじめ定めた者たちを更に召し、召した者たちを更に義とし、義とした者たちには、更に栄光を与えて下さったのである。（ローマ8：28～30）”
2/9の花言葉
ストック
愛の絆・永遠の美・逆境の忠節
単純・質朴・豊かな愛・愛の結合
