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HappyChristmas

愛の目

5月24日の花言葉
 ラベンダー 
あなたを待っています・期待・私に答えてください 
疑惑・清潔・優美・沈黙・豊香・繊細




わたしが中国に招待されたとき、
こう尋ねられました。
「共産主義者は、あなたにとってどのようなものですか?」
わたしは答えました。
「皆、神の子です、そしてわたしの兄弟姉妹です。」
すると、だれも一言も言わなくなりました。
完全な沈黙でした。
それはほんとうです。
同じ愛の神の御手が、あなたを創り、わたしを創り、
路上のあの人を創ったのですから。
(マザー・テレサ)



”神は、神を愛する者たち、
すなわち、
ご計画に従って召された者たちと共に働いて、
万事を益となるようにして下さることを、
わたしたちは知っている。
〈ローマ 8:28 )”


一言暗記・・・神は万事を益とされる。


すべてを益とされる神さまを信頼して
今日も明るく元気でのびのびと過ごしましょう♪
ことばは神です♪

大阪の空気はカイカイ!
文句も言わずにカイカイしているスズメたちがいます。
すべての環境を安全にしましょう。


大阪天満宮の近くにある日本キリスト教団の教会では、
毎月第4日曜日の礼拝後に、
こども食堂がオープンされています。

教会の人たちだけでなく、
近隣の人たちや存在を知った人がやってきて、
一緒におひるごはんを食べています。
子どもは無料。
大人は400円です。

私はこのことを知った時、
地域で開かれた教会があることに感動しました。
150年近くもの伝統がある教会です。
賛美の響きがとても美しく、
天と地が美しく響き合っている感動を覚えます。
神さまの喜び♪

平日には一般のコンサートも数多く開催されています。
登録有形文化財(建造物)指定。

26日の午後はパイプオルガンコンサートも開催されます。
(こちらは有料で2000円)


同じ日本で、
世界中で、
今、こんな子どもたちの貧困があります。


1997年9月5日にマザー・テレサは天に還られました。
日本に3回来日されました。
来日の際には渡辺和子シスターが通訳奉仕をされました。
シスターは、2.26事件で愛する父を目の前で青年将校に44発も銃撃されて殺された悲劇を体験されました。

「置かれたところで咲きなさい」は、
ベストセラーになりました。
もとノートルダム清心女学園理事長
旭川出身、2016年12/30昇天。

カトリックで話題の片柳神父は、インドに行ってマザーのもとで働いていた時、神父になるように言われて神さまに従ったかたです。

成田に娘夫婦が住んでいた頃、娘は近くのカトリック教会に通っていました。そこのもと神父様もマザーのもとで働かれた方でした。ミサに一緒に行って数回お会いしましたが、マザーの生き方に感動されて本も書かれていてます。イエスさまの愛を感じる、生きたマザーと触れ合われた神父さまでした。

マザーは来日の際に、各地を見学されました。
そして、日本は豊かな国のはずなのに、とても貧しい国だと語られていました。
マザーが訪問された時以上に、今の日本はもっと貧しくなっています。

子どもたちが食事もできない貧困。
生命をつくる食事ができない。
大阪は最も貧富の差を感じるところです。
教会の働きが祝福されますように祈り続けています。



マザーが大好きなイエスさまのお言葉があります。

”わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである
(マタイ25:40)”

私も人と接する時、この御言葉を祈りながら使います。
人間関係で悩む人、介護になった親の悪口を言う人、いじめをしている人、いじめを受けている人、虐待されている人・・・
みんな、それぞれに真理を求めていることがわかります。
クリスチャンではない人でも、相手を神さまだと思って接したらきっと変わると信じて話します。

私も相手を幼子のように見られるイエスさまの目を祈ります。人が一番悩むのは、人間関係だと言われています。
私も何度も辛い体験をしてきました。
でも、
イエスさま、あなたの目と耳とハートをくださいと祈ると・・・

神さまはこんな目で見ておられるんだ・・・
神さまってお優しい!!

誰も分け隔てしない神さまのまなざし、やさしい目。
相手が幼子に見えるのです。

神さまの目に一番愛しい姿なのかもしれません。


だから、傷ついた人、
誰もわかってくれないと社会に目を背けていた人や、
色んな悩みを持っていた人が、
この愛のなかに帰ってこられるのだと思います。

本当の魂の故郷だから、どこよりも誰よりも、
平安が与えられるのです。

わたしの愛の中にお帰りなさい。
あなたの重荷をすべて、
わたしがとってあげるよ。

この世が与えてくれる平安とは違う、
永遠の平安が与えられるのです。

体のいやし、心の深いところまでもいやしが起こります。
持ってはいけないものをもすべて、
勘違い、思い違いをしていることも
無理なく修正してくださり、
重荷をとってくださいます。

今朝のマザーの言葉を読んで書き写しながら、
神さまの目はどんな人にも等しいと、改めて嬉しくなりました。

毎朝の祈りの中で、為政者たちのことも祈っています。
暴力ではない非暴力の世界へ。
憎しみではなく、
愛がすべてを変えると信じて祈ります。

すべて・・・と言われるイエスさまのことばがあるから、
マザーが見ていたように、私も同じ目で人を見て仕えて行きたいと祈ります。

土くれでつくられ、罪人でしかない人間の私に、
マザーを通して、
神の国を生きていた人が何を見て何を考えていたかを教えてくださる神さまに感謝して祈ります。

マタイによる福音書 11:28-30に
”すべて重荷を負うて苦労している者は、
わたしのもとにきなさい。
あなたがたを休ませてあげよう。
わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、
わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。
そうすれば、
あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。
わたしのくびきは負いやすく、
わたしの荷は軽いからである」。”
と書かれています。
御言葉はその前後を読むと、もっと意味が深まります。

4/28に78歳で召天された星野富弘さんも、この御言葉で救われ、クリスチャンになられたかたです。

きっと、世界中のあちこちで見かける御言葉で最も多い聖書の言葉ばかもしれません。

私の故郷には教会がありませんが、そんな町にも、この御言葉はどこかの家の壁や電柱に書かれています。

いつか、誰かが真理であるこの愛に触れるために。

イエスさまは人となって地上の人と同じ生活をされました。人が持つ苦しみや悲しみや、人間としての問題を多く体験されました。
貧しい人たちのところへ行って神の国の希望を語られました。病人をいやし、悪霊につかれている人をいやされました。

イエスさまが語られた言葉は、
神さまの招きのことばです。

イザヤ書43:4で語られている有名なみことばがあります。

”わたしの目にはあなたは高価で尊い、
わたしはあなたを愛している”

アイラブユーを言い続けておられる神さまに、
すべての重荷を委ねて歩める日々になりますように。

姦淫の現場で捉えられて石打ちの刑に遇う直前の女性を前に、イエスさまは、石を持っている人間たちに向かって、
「あなたがたの中で、罪のないものから石を投げよ」
と言われました。

そこにいた人たちは、年長者からひとり、またひとり、
その場を去って行きました。

誰もいなくなった時、
イエスさまはその女に、
「わたしもあなたを罰しない、
もうこれからは罪をおかさないように」
と言われました。

この女はどんなに嬉しかったことでしょう。
すぐにイエスさまに従って歩む人生に変えられました。


もう、罪をおかさないように・・・

それでもすぐに罪を犯してしまうのが人類の弱さです。

悔い改めて立ち返ることを繰り返しながら、
この与えられている人生を神さまの御用のために
み声を聴きながら歩いていけますように。
キリエ・エレイソン
Amen.



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