過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日の『徹子の部屋』だヨ(=^◇^=)

 

 削除動画◆昭和の動画 昭和60,61年  http://youtu.be/RDEHGkhZFPg
 削除映像◆1985 昭和60年ニュースダイジェスト  http://youtu.be/LpjhqCtZQ4s
 日本航空123便墜落事故 発生当時は謎だらけで、事故直後米軍が墜落位置を把握していた事から、ミサイル誤射説-まで飛び交いました。生存者がいたのが奇跡だった。
 NTT発足 国鉄分割民営

◆映像◆https://youtu.be/NW4Dh_Gbmdc
 徹子の部屋 松田聖子 Part 1985年
◆削除動画◆1986.6.9『さんまのまんま』https://youtu.be/oUCu9TGOzh8
 1986.6.9
 ┏━━━━━━━━━┓    テレビ朝日
 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後1:15~1:55放送
 ┌─―――――――――――――――――┐
 |1985(昭和60)年 5月 6日(月) 松田聖子 |12.7%『徹子の部屋』歴代視聴率第⑤位
 |1985(昭和60)年 6月24日(月) 松田聖子 |※この日も放送??㊦↓聖子様写真◆参照
 └─―――――――――――――――――┘
 聖子様写真◆http://vtv.sakura.ne.jp/cgi/dbf/profile.cgi?page=4881&width=100%
 ┏━━━━━━━━━┓
 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:15~13:55
①1976(昭和51)年06月24日(木)全日空証言「対決尋問中継」により休
②1977(昭和52)年06月24日(金)小池朝雄
③1980(昭和55)年06月24日(火)冨士眞奈美×林秀彦?
④1981(昭和56)年06月24日(水)円地文子?
⑤1982(昭和57)年06月24日(木)五木ひろし
⑥1983(昭和58)年06月24日(金)藤木孝
⑦1985(昭和60)年06月24日(月)松田聖子■■
⑧1986(昭和61)年06月24日(火)倉橋ルイ子
⑨1987(昭和62)年06月24日(水)宮城千賀子?
⑩1988(昭和63)年06月24日(金)友竹正則
⑪1991(平成三)年06月24日(月)平山郁夫?
⑫1992(平成四)年06月24日(水)平山みき
⑬1993(平成五)年06月24日(木)蔵間弥生?
⑭1994(平成六)年06月24日(金)三遊亭圓歌?
 ┏━━━━━━━━━┓
 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:55~14:50
⑮1996(平成八)年06月24日(月)和田アキ子
⑯1997(平成九)年06月24日(火)一路真輝
 1997(平成九)年06月XX日(X) 第23回放送文化基金賞を受賞
 ┏━━━━━━━━━┓
 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:20~13:55
⑰1998(平成十)年06月24日(水)岡本信人
 http://www.tisen.jp/pukiwiki/?%C5%B0%BB%D2%A4%CE%C9%F4%B2%B0%A1%CA1976%A1%CB
 ┏━━━━━━━━━┓     tv asahi
 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
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 |2002(平成14)年 6月24日(月) 梅沢武生 |第回
 └─―――――――――――――――――┘
 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-6-24.html
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 |2008(平成20)年 6月24日(火) 石川 セリ |第回
 └─――――――――――――――――――┘「夫陽水の看護で大病克服」  井上陽水の妻で歌手の石川セリさん。1972年映画「八月の濡れた砂」の同名主題歌でデビュー。結婚後は3人の子育てに専念し表舞台から遠のいていたが、この度23年ぶりの新曲で再び表舞台に立った。実はセリさん、2004年に今までの人生で最大の生死をさまよう苦難を経験していた。今日は次女・杏奈さんと共演したライブステージの映像も紹介。  
 ☆CD「Re:SEXY」価格:2600円(税込み)発売・販売元:ユニバーサルミュージック 発売中
 ☆石川さん大動脈解離を患った時に通った病院はお知らせする事はできません。ご了承ください。  
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/080624.html
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 |2009(平成21)年 6月24日(水) 木村 多江 |第回
 └─――――――――――――――――――┘「切迫流産を乗り越えて出産を」 幸薄い役を演じると天下一品(!?)と云われる女優・木村多江さんが登場。昨年2月に長女を出産し私生活では幸せ一杯の木村さんだが、実は妊娠初期に切迫流産と診断され8ヶ月近くも入院して寝たきりの日々を過ごした。その時、産科医療現場の危機感を身近に感じたと語る。スタジオには意外な好物が出されて…。  
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/090624.html
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 |2010(平成22)年 6月24日(木) 秘蔵ライブラリー(3) |第回
 └─―――――――――――――――――――――――┘「超秘蔵映像(3)沢村貞子・杉村春子ほか」 今年2月、「徹子の部屋」が35年目に突入したことを記念して放送をした「秘蔵ライブラリー(1)(2)」。様々なジャンルにまたがる出演者たちの貴重な映像は大きな反響を得た。今日もまた、これまで約4000人を越えるゲストの中から、選りすぐりの名場面集を放送する。ジャイアント馬場さん、100歳の双子アイドルきんさんぎんさん、越路吹雪さん、
 沢村貞子さんほか貴重な映像で綴ります。
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/100624.html
 なお、ソファがとても柔らかいため、ゲストの姿勢や衣装が崩れたまま映ってしまうことがないようにとの配慮もあり、ゲスト及び黒柳が座るためのクッションには基本的にベニヤ入りの堅いクッション(番組関係者内ではハルコちゃんと呼ばれている)を使っているが、これは杉村春子が着物で出演した際にソファが柔らかいために襟が崩れてしまうので堅いクッションがあればとの要望があったことに由来しているという[9]。
 「徹子の部屋秘蔵ライブラリー」
 2010年6月24日放送
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B#cite_note-9
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┌─―――――――――――――――┐
 ┃ 『徹子の部屋』秘蔵ライブラリー ┃|2010(平成22)年 6月24日(木) 第3回|
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛└─―――――――――――――――┘放送35年目を迎える2010年から過去に放送された著名人とのトークの映像をVTRにまとめて特別企画として放送(名前の五十音順で構成)。スタジオゲストは大竹まこと。 
 衣笠貞之助、きんさんぎんさん、越路吹雪、沢村貞子、柴田錬三郎、杉村春子、ジャイアント馬場、太宰久雄 
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B#.E7.89.B9.E5.88.A5.E4.BC.81.E7.94.BB
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 |2011(平成23)年 6月24日(金) 柏木由紀子 |第9002回
 └─――――――――――――――――――┘「夫 坂本九さん秘蔵映像に」 黒柳が長く家族ぐるみの付き合いを続ける、柏木由紀子さんを迎える。今年は、柏木さんの夫・坂本九さんが亡くなって27回忌を迎える。さらに九さんが「上を向いて歩こう」を初めて歌ってから50年、結婚から40年を数えるなど節目の年に当たる。今日は、九さんが『徹子の部屋』に出演した時の貴重な映像を見ながら懐かしい思い出を語る。 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/110624.html
 ┌─――――――――――――――――――┐
 |2013(平成25)年 6月24日(月) 三浦雄一郎 |第9511回
 └─――――――――――――――――――┘「祝エベレスト登頂成功 80歳の快挙」 80歳という世界最高齢でエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さんを迎える。この快挙に至るまでの道のりは厳しいものだった。60代を迎えた頃、暴飲暴食を重ね“メタボ”になってしまったという。そんな三浦さんを刺激したのは、100歳でも現役スキーヤーであり続けた父・敬三さんの存在。今日は三浦ファミリーの秘話をたっぷりと。 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/html/130624.html
 ┏━━━━━━━━━┓     tv asahi
 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後12:00~12:30放送
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 |2014(平成26)年 6月24日(火) 浜田光夫 |第9740回
 └─―――――――――――――――――┘「裕次郎・ひばり…私だけが知る素顔は」70歳古希を迎えた俳優の浜田光夫さん。日活での吉永小百合さんとの共演は40作以上を数えるが、1963年公開の『光る海』ではキスシーンを演じて話題を集めた。今日はその場面を紹介しながら秘話を明かす。私生活では石原裕次郎さんの資金援助を得てハワイで挙式。長女は美空ひばりさんの長男・和也さんと結婚したが、浜田さんは“不思議な縁”を感じたという。 
 ☆『出張!徹子の部屋パート7 夢トーク秘蔵映像SP』6月26日(木)よる7時~ ※一部地域を除く
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20140624.html
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 |2015(平成27)年 6月24日(水) 渡辺真知子 |第10020回
 └─――――――――――――――――――┘「九死に一生の転倒と驚異の歌声」還暦を目前に相変わらずの元気と若さが弾ける、シンガーソングライターの渡辺真知子さん。実は数年前、ステージ上で派手に転倒し気を失うというアクシデントに見舞われた。観客をも巻き込んだ思いがけない顛末の一部始終は? 今日は37年前の大ヒット曲「かもめが翔んだ日」を当時とは全く違うアレンジで披露。その圧倒的な歌声に黒柳は大興奮! 
 ☆ニューアルバム「いのちのゆくえ ~My Lovely Selections~」通常価格¥4,000(税込)発売:ソニー・ミュージックダイレクト
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20150624.html
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 |2016(平成28)年 6月24日(金) 小泉今日子 |第10278回
 └─――――――――――――――――――┘「“キョンキョン”初登場!輝き続けるそのヒミツ」独自のセンスを発揮し人々を魅了し続ける“キョンキョン”こと小泉今日子さんが、50歳という節目の年齢を迎え、40周年の『徹子の部屋』に初登場! 16歳のデビュー以来、歌手として俳優として、近年は文筆家としても活躍している小泉さん。さらには、幅広いジャンルで作品を作るプロジェクトを立ち上げ、現在「制作者」としても奮闘中と、常に意思を持ち進化し続けている。ファッションのこと、年齢を重ねること、これからの生き方など、黒柳との女子トークでキョンキョンの素顔が明かされる。 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20160624.html
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 |2019(令和元)年06月24日(月) 岡江久美子 |
 └─――――――――――――――――――┘「94歳…最愛の母を音楽葬で」
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20190624.html
 https://kakaku.com/tv/channel=10/programID=655/episodeID=1274066/
 ┏━━━━━━━━━┓     tv asahi
 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後13:00~13:30放送
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 |2020(令和二)年06月24日(水) きんさんぎんさん |
 |       佐藤愛子 鈴木登紀子 瀬戸内寂聴|
 └─―――――――――――――――――――――┘「傑作選!37 人生100年!「元気の秘訣」編」
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20200624.html
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 |2021(令和二)年06月24日(木) 田村淳 |
 └─――――――――――――――――┘「去年の夏亡くなった母が教えてくれたこと」
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20210624.html
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 |2022(令和四)年06月24日(金) 島崎和歌子 |
 └─――――――――――――――――――┘「50歳目前・・・故郷「高知」への熱い思いを」※解説放送
 ☆吉幾三特別公演 7月8日(金)~24日(日) 明治座
 ☆映画「暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE」7月22日(金)~劇場公開
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20220624.html
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 |2024(令和六)年06月24日(月) 木野花 |
 └─――――――――――――――――┘「大興奮!“憧れの人”からの「手紙」に」
 ☆映画「じょっぱり―看護の人 花田ミキ」7月2日(火)より東京都写真美術館 7月5日(金)より青森 ほか 全国順次公開予定
 https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20240624.html
 https://ja.wikipedia.org/wiki/徹子の部屋
 ┏━━━━━━━━━┓     tv asahi
 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
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 |2002(平成14)年 6月24日(月) 梅沢武生 |第回
 └─―――――――――――――――――┘
黒柳「大人気の梅沢武生劇団の座長でいらっしゃいます。23歳から座長をしてらして副座長が下町の玉三郎の富美男さんなんですけども。富美男さんはいつも座長が座長がってお兄様の事を大事にしてらしてらっしゃるんです。というのも鼻をたらしていたどうしようもない子を今のような素晴らしい女形になさったのはこのお兄様なんですから。今日のお召し物がいいなと思ったら」
梅沢≪これは富美男が作ってくれたんですよ。7月1日から27日まで明治座で前川(清)さんとやるもんですから、それでいつも劇場に行く時は亡くなった母親が作ってくれてたんですけども亡くなった後はいつも富美男が作ってくれてるんですよ。≫
「そうですか。でも日本の生地は不思議だと思うんですけども2枚重ねる事によってこういう風に波模様が出る。」
≪富美男が作ってくれたものですから着てこないとと思いまして≫
「あのあれなんですってねえそんな歳が違わないのかと思ったらずいぶん違うんですね?」
≪11違うんです。≫
「ねえ。お兄様拝見していると勝新太郎さんに似てるって言われません?」
≪ありがとうございます。若い頃は似てるって言われたものですから着物着てサングラスかけて、似てるって言われるのがうれしくってちょうど内の劇団で座頭一をやってましたものですから物真似でよくやらしていただいてそのお陰で劇団が持ってるようなもので≫
「そんな事はないと思いますが、梅沢富美男さんは綺麗な女形をおやりになるんですがどうしようもない鼻の穴を大きく書いてちょび髭を書いた頭のはげた3枚目の役をよくやってらっしゃいますね」
≪あれはなぜかというと15で親父のとこにいきましたから富美男は3、4つでその時からスターだったんですよ。≫
「あの方子役でスターだったんですってねえ」
≪それで私の場合は芸はやってこなかったものですから(親父は)富美男に(芸を)教えてもらえと言うんですよ。私は長男であいつは一番したじゃないですか。≫
「しかも鼻をたらしていて」
≪ええ、それでおしめをしていて中々おしめが取れないで下半身がだらしないものですから。そんな富美男に芝居を教えてもらえって言うんですよ。色気がつく頃ですから私が。≫
「いやですよね」
≪でも芸事というのは先輩後輩ですから、いくら弟でも先輩なものですから手をついて教えてくださいって頼むんですよ。それで2回までは教えてくれるんですよ。それを繰り返してやると下手なんですよそうするとあいつがワーと泣きましてですね。そうすると幹部連中が飛んできましてですねあのころトンコって言ってましたからね「トンコ泣かすのはだれだ!!」って。口惜しくて口惜しくてですねいつか今度は俺が座長になったらあいつを使ってやろうと思って一生懸命勉強しました。そう考えると芸事の恩人かもしれませんねえ。≫
「あれですよね梅沢富美男さんはいきなりあんな綺麗な女形で出たとお思いかもしれませんが実は小さい赤ん坊の頃から舞台に出ててスターでそして天才子役と言われていてお兄様は中学生の頃まではなにもやる気が無かったんですけども今話された事でやるようにはなったんですけども教えてくれてもすぐに泣いたりする」
≪そうです意地悪いんですよ≫
「で座長になったら使ってやろうと」
≪私が座長になったら生涯こいつを使ってやろうと。それもいい役は私がやって富美男には3枚目の役とかおじいさんとかおばあさんとか敵役の親分とか。ところがですね富美男は化粧が早いんですよ。親父の頃は40人ほど座員がいたんですけども私の代になってやっぱりいろんな事情があって座員が少なくなったんですね。そうすると1人何役もやらなくてはいけなくなって富美男にはうってつけなんですね。良い役をやらせなければいいんでですから斬られたらすぐに次のものに変わって、あれは3枚目の方がよかったんで。男役はあいつはやってたんですけども女役は嫌いだってやんなかったんですよですから無理にやらせる必要はないとおもってたんですけどもタイミングを見てあいつにやらせなければいけないんで≫
「でも富美男さんが女形になたtらきれいになるだろうなっていうのはありました?」
≪それはありました。お袋に似てますからね。私の顔と富美男の顔はちょっと違うんですよね≫
「似ているように思いますけどね」
≪富美男の場合にはねえやっぱりまん丸でペタッとした顔ですからね書きやすいんですね≫
「この顔がどうしてあの(女形の)顔になるだろうって私達は思いますけどね。色っぽいんだけども近寄りがたいんでも無いんですね」
≪それはですね(女形になるのを)嫌がって嫌がってだめっだったんですよ。でもためしに1回やってみろって。その代わり女になっちゃいけないよ。頭は女のカツラ、着物は女の着物、顔は書くのは女の顔で脚が広がってもいいからなんでもいいから自分の雰囲気だけを使って3分間だけやってみろと。ところが今までやってませんでしたから急に富美男が出てきた時に富美男って気が付かなかったんですが富美男と気が付いた時にワーと声が上がってだからねえ富美男としてはうれしかったんじゃないですか≫
「綺麗だから受けたんじゃなくてみんながあまりビックリしてやってもいいって」
≪これでいけるなって。私の相手はぜんぜんやらせませんでしたから、というのは女形というのは子供の時からやっぱりお花の稽古もしなくてはいけないし着物もちゃんと自分で着れるようになんないといけないし踊りの稽古もしなくてはいけない。女のしぐさを全部覚えなくてはいけないんですけども富美男の場合にはできませんでしょ≫
「鼻たらして野球をやってましたからね」
≪(笑)だからお前は女形の色気じゃないぞと。女形にはどうしてもなれないんだからかっこだけは女の格好をして男の色気を出せと≫
「そんな事をおっしゃったんですか」
≪あとは亡くなった父親は私に歌舞伎を見に行けといいましたが私は富美男には言わなかったんです。見たらできなくなってきますから。だからお前は付き合っている女の人のしぐさをよく見とけと。お酒を飲みにいったりホテルに行ってもいいしその時の女の人のしぐさを見ておきなさいと≫
「藤十郎の恋じゃないですけどもねえお仕事で一緒にいってるんだから何もないと思いますけども」
≪そのしぐさを真似したらお前は女形ができるかもしれないと。今の女形は私じゃなくて富美男が作ったようなものかもしれません≫
「どういう風にこの梅沢武生劇団がやるのかちょっとご覧下さい~VTR再生~おおお。素敵ですねえ。昔なんかああいう風にお兄様がみえをきりになった時に1万円札がばんばん飛んできて」
≪ええ、富美男はすごかったですね。富美男からですからね。富美男の場合には(お札)まくんですよ。本当はいただいたものを足で踏んづけるのはタブーなんですよ。ただ富美男の場合にはやれといいました。裾がながいですからそれで廻すと舞台のお金がもう1回舞うんですよね。≫
「着物の裾で舞う」
≪そうすると別の方がまた持ってきてくれたり色々考えるんですよね。≫
「そうです。昔は実入りがよかったっておっしゃってましたけども」
≪ただ女形さんは約束事がありまして立ち役(男役)の前に出てはいけないという約束があるんですけども富美男には構わないから前に出ろと。お前を見にきてるんだからもっと前に出て行けと。俺はお前をカバーしてやるから、お前はへたくそなんだからあっち見たりこっち見たり指差して笑ってろって≫
「でも今は兄ちゃんはきりっと見得を切っているところであの方は前のほうに半分でて色気で客席のほうを向いて兄チャンのほうの後ろに行ったり色々していますよね。(笑)」
≪ですからちゃんと教えておかないといけないんでマインドコントロールっていうんですかそれも富美男にはやっとかないとだめなんですよね。人を使う時には。そういう風に言っておくと分かるんですね。あいつは運動をやってましたから体が女形の体じゃないんですね。ですから腰が落ちないとか膝が曲がらないとか言うんですけども色々言うんですけどもそんな事関係ないとお客さんはお前の顔だけを見ているんだからそこをちゃんとお客さんに見えるようにしとけと≫
「こういうお兄様がいるから富美男さんが今のようすばらしい女形でいらっしゃるんだと思います。ここにいらしゃる時はお兄さんの事を尊敬してらして座長が座長がっていつもおっしゃっていますよ」
≪ありがとうございます≫
黒柳「」
梅沢≪普通だったら長い事やってますし、いつも私に怒られてますからいやになって独立したいなっていう気持ちもあると思うんですがあいつはそういうところを絶対に見せないんですね。別々にやったりするんですけどもあいつの場合は俺の側にいてやるって決めたからじゃないんですかね。それがよくわかってるから富美男の好きなことをやらせてやりたいんですよ≫
「私すごいなって思うのは最初は役者をやりたくは無かったんだけども中学生からやるようになって子役でスターだった弟さんに教えてもらっていて今度は中学生になる前は富美男さんは福島の方に疎開をしていて、そして気が付いた時は鼻をたらして中学生で野球をやっていてあの昔の子役はいずこやらっていう風になっていてそれで劇団に入る事になってこいつには2枚目の役はやらせないぞとおもってるんですけども、すごいのはお兄様が脚本・構成・振り付けを全部やってらっしゃるんですけどもお兄様でなければあの富美男さんは生かせないと思ってらっしゃるんで」
≪やっぱりあいつの子役の時のすごいのをみてますから。それと亡くなった母親とダブって見えるんですよ。≫
「綺麗な女優さんで」
≪立ち役もやりますし女形もやりますし歌舞伎もやりますし剣劇もやりますし3枚目もやりますしそれと富美男がダブって見えるときがあるんですよ。富美男には1つづつやらして俺よりも富美男のほうが座長でいいんじゃないかなっていう所があったんですよ。あのそれをすぐに譲るわけにはいかないんで使えるだけ使ってやろうと思ってますよ(笑)≫
「そういう風にお兄様はおっしゃってるんですけどもお兄様のところには子供がいなくて、それはなんか後に彼が座長になってお兄様のところに子供がいたりなんかするとあれなんでできることなら富美男さんに座長になって欲しいからお作りにならなかったんだっていう話もあるんですけども」
≪それはねいくら兄弟であっても私に女房ができた場合は子供だできた場合は女房や子供が大事ですし兄弟よりも親よりも大事じゃないですか。ところが富をは数段上の芸事でも何でもできる。それとちゃんと弟をかばってくれるものと一緒にいるんでしたら富美男も納得してくれるんですがそれは段々変わってきますからその時に兄弟げんかしなくてはいけないしその時に富美男も去っていかなくてはならない。ただそういう思いを父親と母親にさせたくはなかったんです。父親と母親はこの仕事が好きで私達を旅しながら育ててくれたんですから、ですからお袋は死ぬまで役者だったし父親も死ぬまで役者だったんですから親父からいただいたものですから次は富美男に譲ってやんなきゃいけないですからそんあことでバラバラになってしまってはいけないと勝手に考えたんですけども。富美男もそれが分かってるから内から逃げ出さないで居るんじゃないですか(笑)≫
「すごいなって思うんですね。そこが俳優同士の厳しさでもあるんですけども、ご自分にお子さんがいてその人がすごく良くてその人に継がせようと思ったら弟さんに継がせようと思ってるのにってね。お子さんを作らないようにしてるって奥さんにしてみるとねなんでって思うかと」
≪作る行為は好きなんですけども、なかなかねえダメなもんで(笑)≫
「富美男さんはわざと「作り方知らないんじゃないの」っておっしゃったりするんですってねえ(笑)分かってゆってるんだと思うんですけども。彼がどんなに有名になってもね梅沢武生劇団の中にいてねいっしょにやってるっていうことなんじゃないかなって」
≪やっぱり親を悲しませるということが一番いけないことですからね。だからなるべく亡くなっても親父とお袋が見てくれてると思うんである程度意見の交換でもめることがありますがそんなことは舞台の事なんで私生活でもめる事はありませんから富美男は自分の考えてる事があって私は私で考えてますから、でも富美男は”ハイ”って言いますから。俺はお前の兄貴であって座長だから舞台では座長だよって。舞台が終ったらいい兄弟でいい兄ちゃんでいたいから。でも舞台の上では座長で師匠と同じだから何でもいいから俺に言われたらハイって言えって。少し立ってから武兄ちゃんあん時は少し違うんじゃないかって言われるとあんなときはすまなかったなあって言えるんですけども、やっぱり座員がいますから座員の前で反抗するような事を見せるとダメですからあいつはなんでもハイといいます。≫
黒柳「でもあのお兄様の武生さんは15歳の時から座長になるべくして劇団にお入りになったんですけども、始めの頃は何にもできなくて座員の人がヒソヒソ悪口言ったのを聞こえちゃったりしたんですって?」
梅沢≪最初はこんな簡単なものはどうってことはないんじゃないかと思って初舞台の時に父親が化粧をしてくれたんですよ。ところがその顔を見たらあまりにもひどいもんですからなんだこの顔はって思ってたんですけども、(舞台に)出ていったらば真っ白になってしまって何がなんだか分からなくなってしまったんですよ。≫
「目の前が真っ白で」
≪気が付いたらみなさん引っ込んでしまって私1人が舞台に残ってたんですよ。そしたらその頃は意地の悪い役者さんばっかしですからみなさんが引っ込んでるのにあんただけ出てるのはどういうことですかって、帰んなさいって言われて帰ろうと思ったら襟首を捕まれて「そこは入り口ですから入ってきたところから出てください」と言われてそこから出ようと思ったらぞうりを履いてる事をすっかり忘れてぞうりを持ってけって言われてあの短い花道が100m走ったように長かったですよ。昔は花道の下が並びになってますからそこで人の悪口をみんなで言ってるんですね。ヒソヒソ話なんですが役者なんで声が通るんで私に聞こえるようにヒソヒソ話なんですよ。あの頃は気が短い方だからウ!!と思ったんですけどもいわれてみればその通りだなって。私がへまやって笑われるのは私が笑われるんじゃないんだなって座長やってる父親が笑われるんだなって。そこからですよがんばろうと思ったのは。がんばろうと思ったんですけども富美男ってものがいまして≫
「赤ん坊みたいなものが生意気言ってるから」
≪あいつは起用で舞台で居眠りしてるんですよ。セリフなんてないですから。自分のセリフの時になるとおきて。ああいうところが天才だったんでしょうね。まず座員の若い人を追い越さないといけないと思いましたし、まず富美男を追い越さないといけないと思いましたし。ですが富美男の場合は父親が義務教育だけは絶対に受けないといけないと≫
「学校を」
≪ですから中学校を卒業するまでは親元を離しますから≫
「それで福島の方へ」
≪あいつが中学を卒業するときにはわたしは座長になって出てきましたから、よし一番頼りになって一番欲しいのは富美男だなって思いまして野球選手になりたいとか色々言ってましたけどもあの頃はハンバーグなんて簡単に食えない時代だったんでハンバーグを食わしてやるから東京に出てこいと。それで上野で富美男に食わしてやったんですよ。それでそのまま劇場に連れて行って敵役の親分をやっていた人が具合が悪くて寝ていたものですからお前出ろっていってそのままあいつを出したんですよ。(その頃の富美男さんは)小さかったんですよ、それが大きい人を引き連れて3枚目の顔をして出てきたものですからお客さんがワーと笑ったのと、福島にいたもので言葉が東北弁だったものでしゃべった時にまたお客さんがワーと笑ったものですから笑いが受けたと思ったんですね。富美男がこれだけ入ってるお客さんを満足させられるのは(野球選手ではなくて)役者しかないなって思ったんじゃないでしょうか。≫
黒柳「なんて素敵なお兄様、素敵な兄弟だと思いますけども7月1日から明治座でおやりになる。」
梅沢≪はい。前川清さんといっしょに≫
「渥美清さんがすごくファンでねよく2人で行きましたよね。でも富美男さんが座長が座長がっていってるのが本当に良く分かりましたね」
≪いえ。これから富美男に嫌われないようにいい兄ちゃんで続けますよ。≫
「本当にありがとうございました」
 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-6-24.html
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 ┃ フィンセント・ファン・ゴッホよりテオ宛書簡 No.? ┃
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 ┌─――――――――――――┐『1958年版書簡集133』
 |1880(明治13)年 6月22日(火)|頃 クウェム
 |1880(明治13)年 6月24日(木)|頃 クウェム
 └─――――――――――――┘クウェムに戻った1880年6月頃から、テオからフィンセントへの生活費の援助が始まった
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 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%9B#.E6.89.8B.E7.B4.99.E3.81.AE.E5.87.BA.E5.85.B8
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