№1 褒めちぎる！歪ジャズ《チャーリー・ミンガス(b)》

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　ジャズベース「チャーリー・ミンガス」のレコード紹介です。♪～♪
 

世界遺産「直立猿人」誕生前夜祭のアルバム！

世界遺産と比べ、国定文化財レベルか？

それでも、歪(いびつ)なジャズとしか！

一句

　“評論家　歪なジャズの　誉めちぎり”

①『チャズ』(55)(Fantsy盤)
《Chazz!/Charlie Mingus 》
チャーリー・ミンガス(b)、エディー・バート(tb)、

ウィリー・ジョーンズ(ds)、ジョージ・バロウ(ts)、

マル・ウォルドロン(p)。

①-2　オリジナルジャケット(Debut DEB123)

　　《Mingus At The Bohemia》　

 

当①の翌年に録音された②『直立猿人』。
②以降の演奏と比べれば、まぁ～普通の演奏。

「直立猿人」はジャズ史を飾る金字塔。

と、評論家諸氏は語る。
私には歪(いびつ)なジャズとしか思えない。
それに比べれば、当①はまぁ～普通かと。

ただ、世界遺産誕生の前夜祭たる臭いはプンプンする。
こんな類のプレイをライヴで演る。

結構・強い信念の持ち主なんだろう。
と、面白く無いレコードを回して聴いてる。

　

　“評論家　歪なジャズの　誉めちぎり”

B面はかなりノーマルな演奏。
ぶっ太い信念のでかい男、ミンガス。
こんな淡々プレイもあるんだと思うと・・。

むしろ、半ばがっかりしてしまう。

この人にはE.ドルフィーの相棒がお似合い。
かといって信念の前衛ジャズも勘弁して欲しい。
 

♪～♪ 　世界遺産「直立猿人」誕生の前哨戦、この曲はまだ普通っぽいです。