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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№8 《①ケニー・ドリュー(p)》誰?誰か解るジャズピアノ

♪~♪  ご訪問ありがとうございます。
     ジャズピアノ「ケニー・ドリュー」のレコード紹介です。♪~♪

「ドス・ドス・タ・バタ」リズムが弾け!
太く・芯のあるシングルトーンが開放的にね!
ハード・バップ最翼・最前線のメロディーに!
⑧『ダーク・ビューティー』(74)
《Dark Beauty/Kenny Drew》
ケニー・ドリュー(p)、ニールス・ヘニング・ペデルセン(b)、アルバート・ヒース(ds)。
《誰か解るジャズピアノ Blog紹介⑤~⑥》 

サックスほどに個性が出難いジャズピアノ。
じっくり聴き「このタッチは・・・あの人!」。
そんな性を掴んだら、もっと楽しくジャズピアノが聴ける。
8本目は70年代ジャズピアノの「好良さ」ケニー・ドリューです。
 

ドリューは本場NYC生れで活躍したが、安定生活を望み(?)渡欧。
60年代はパリ、70年代はペンハーゲンに在住。
最初に70年代の「格好良さ」が売りの当⑧を。
次回に50年代NYCで活躍するドリューを、そのいを聴いて頂きたい。

ベース&バスドラムの「ドス・ドス・タ・バタ」に耳が傾く。
それは、ドリューの音創りにも影響を与えている。

特徴は、太く・強いのあるシングルトーン。
うねるベースと「バタバタ」低く鳴るドラム、ピアノは開放的にねる。
音達が光輝き、リズムが一瞬の驚きと緊張感を与える。

太く・芯のある音は、男らしい「力&しさ」がある。
「優しい男が好き」、そんな軟弱な優しさでは無い。
強さ」を合わせ持つのがドリュー。

アドリヴは70年代でもハード・バップ最翼・最前線のメロディー。
太く・芯のある男らしさをピアノから叩きだす格好イイ奴と呼びたい。

 ♪~♪ 男らしさ&「ス・バタ」リズムを楽しんで下さい。

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