だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 醍醐味は何処に?!《ボビー・ワトソン(as)》

「The Horizon Quintet」??
B.ワトソンの醐味が聴けない!
楽器が人が変った?? 優しい音・レンジ強調!!
④『ガンボ』(83)
《Gumbo/The Horizon Quintet/Robert (Bobby) Watson(as)》
YouTubeリンク:
Bobby Watson Gumbo Unit Seven 
メルトン・マスタファ(tp,flh)、ロバート・ワトソン(as,ss)、
マリュグリュー・ミラー(p)、カーティス・ランディー(b)、
マーヴィン・スミッティ・スミス(ds)、ハミエル・ブリューエット(bs)。

録音は③『Jewel』(83)と同じスウェーデン「アミーゴ」レーベル。
この頃はEUレーベルの録音が殆ど、随分とEUで愛されたものである。
83年録音は①『Beatitudes』②『Perpetual Groove』③『Jewel』、
そして当レコード。
 
これら3枚のレコードと当④と異なる特徴が2つ。
1つ目、リーキーな音を多用していること。
2つ目、音質が随分とかいこと、同じアルトサックスとは思えない。
マウスピースを取り替えたのかも。
同じプレーヤとは思えないほど柔かい音質。

この④のリーダはB.ワトソンではない、「The Horizon Quintet」名義。
このグループ名は今後紹介の⑨『No Question About It』(88)の名義と同じ。
⑨との共通点は共に、音質がかく、グループのレンジが強調されている。
ワトソンの醍醐味を期待してるから少し残念ではある。
 
Horizonグループ名では「フトトーン」のワトソンが登場する。
こんな特徴に何の意味があるのか?不思議でならない。


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