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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№13 細く軽く!デビュー当時の悪さ?《ボビー・ワトソン(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
    ジャズサックス「ボビー・ワトソン」のレコード紹介です。♪~♪

グルーブ感、インタープレイはGood!
繰返しのフレーズ、軽く・い音質へ!
強さ・迫力が・・、ンションは??
一句
   “ 軽過ぎて テンションくす ワトソンや ”
⑬『ネイマズ・ラヴ・ソング』(88)
《Naima's Love Song/John Hicks/Bobby Watson》
ジョン・ヒックス(p)、ボビー・ワトソン(as)、カーティス・ランディー(b)、ヴィクター・ルイス(ds)。
《Bobby Watson Blog紹介》

リーダはJ.ヒックス(p)だが、脇役のB.ワトソン狙いで買った。
メンバが抜群! 随分と期待したがッカリ。
国内レーベルDIW・東京録音。
ヒックスの音量が大きく・ワトソンが小さく、録音が悪い。

ヒックスの堂々としたピアノのスケール感は抜群。
狙い目のワトソンは細く・く、デビュー当初の悪さが。
 
聴き処はワトソン・オリジナルの2曲、A#2,B#1。
ヒックス(p)とランディー(b)は⑧・⑨でも加入。
[⑧『Love Remains』、⑨『No Question About It』]
気心の知れたリズム陣だからンタープレイは最高。
特に、ルイスのドラムは的を得たオカズが絶妙。

ただ、ワトソンの嫌いな箇所は高域音がく・軽いこと。
やたらとり返しフレーズが多く、巧さと迫力に欠ける。
当⑫とブルーノート移籍後の⑨・⑫はその悪さが顕著。
[⑨『No Question About It』、⑫『The Inventor』]
  一句
     “ 軽すぎて テンションくす ワトソンや ”
 
アルトの強さと強弱・抑揚織り成す力のプレイは⑧。
これを頂点とし、それ以前のレコードに魅力がある。
[⑧『Love Remains』]
 
♪~♪  この頃の特徴は「軽く・い」アルトの音質  《フルアルバム》
《Bobby Watson Blog紹介》

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