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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 洗練され!饒舌なアルト《チャーリー・マリアーノ(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「チャーリー・マリアーノ」のレコード紹介です。♪~♪

テナーと比べ、ないアルト屋さん!
パーカー派のベルを貼られたり・・・
アルトの性は出し尽くしたから?
①『ウイズ・ヒズ・ジャズ・グループ』(50~51)
《Charlie Mariano With His Group/Charlie Mariano》
チャーリー・マリアーノ(as)、ハーブ・ポメロイ(tp)、
ジャッキー・ビヤード(p)、ジャック・カーター(b)、
ピーター・リットマン(ds)。

これは50・51年録音。
当然だが、録音がすこぶるい。
楽器が団子状態で音が出てくる。
金属質のサックスとラッパは団子状態から突出してるが。

最近、70年代以降の過激なアルトを聴くことが多い。
本来の無な音って、どんな音?
と、思い聴いてみた。
 
にフレーズが流れ、高く鋭く突んざく音は出さない。
エリートっぽく洗練され、優しく奏でる。
アルト本来の音が堪能出来る。

こんな音質を聴くとA.ペッパー、P.ウッズの性が良く分かる。
テナーのように、個性がだしづらいアルト。
彼らが出現し、アルトでは「やり尽した」か?
だからアルト吹きが激したか?と、勝手に推測。

50年代のアルトはC.パーカーと比べられる。
とかく「パーカー派」と・・・。
そんなレッテルを貼られ、可そうなもんだ。

♪~♪  体のアルトが奏でる音をお楽しみ下さい。


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