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ジャズサックス「デクスター・ゴードン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「デクスター・ゴードン」のレコード紹介です。♪~♪
渡欧・定住し約2年、ライヴでのプレイ!
一生懸命の強さだけ、惰性フレーズに!
感情剥き出し、多彩な表現力は何処へ!
ライヴ・プレイで一句
“移籍して 失速テナーの ライヴとは”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d6/b97f3793006aee482a433ac5f74d2a6c.jpg)
⑧『ビリーズ・バウンス』(64)
《Billie's Bounce/Dexter Gordon》
デクスター・ゴードン(ts)、テテ・モントリュー(p)、
《Billie's Bounce/Dexter Gordon》
デクスター・ゴードン(ts)、テテ・モントリュー(p)、
ニールス・ヘニング・ペデルセン(b)、アレックス・リール(ds)。
《Dexter Gordon Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f7/9a2b0c292ee06441fc349ef859dbc0fa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/0f/99d481be7192c304ee51e4d3ba15f7c1.jpg)
デックスは渡欧・定住し約2年。
Steeple Chaseレーベルへ移籍。
Steeple Chaseレーベルへ移籍。
ライヴはとかくモンマルトルでの録音が多い。
どのレコードを聴いても酷い録音だ。
ただ、当⑧は随分ましな方ではある。
デックスに勢いが無いのは何故?
「いけいけ・どんどん」特攻精神がみられない。
感情剥き出しの『Our Man In Paris』は何処へ。
張りのある音で、がむしゃらに。
無限に続くアドリヴは、ここでは期待できない。
一生懸命のタイトル曲ではあるが。
説得力に欠ける、強さだけの惰性フレーズ。
「NIght In Tunesia」は速いテンポで攻めまくる。
だが、自由奔放・暴れまくりの音は無い。
「Satin Doll」何て、だらだらと節目が無い。
無鉄砲で・豪快、強襲のデックスが懐かしい。
「NIght In Tunesia」は速いテンポで攻めまくる。
だが、自由奔放・暴れまくりの音は無い。
「Satin Doll」何て、だらだらと節目が無い。
無鉄砲で・豪快、強襲のデックスが懐かしい。
渡欧し骨抜きになってしまったか。
♪~♪ 一生懸命で力強さはあるが、感情剥き出しの多彩なフレーズは何処へ。