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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 帰米第二弾!粘り&うねり《ソニー・クリス(as)

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ソニー・クリス」のレコード紹介です。♪~♪

EU定住・帰米第二弾、断トツのイチし!
腰の据わったり・強さ&スピードで攻める!
カムバック後のル、ブ厚いコードの迫力!
一句
 “ 帰米して うねるスピード り腰 ”
④『アップ・アップ・アンド・アウェイ』(67)
《Up,Up And Away /Sonny Criss》
ソニー・クリス(as)、タル・ファーロウ(g)、シダー・ウォルトン(p)、
ボブ・クランショウ(b)、レニー・マクブラウン(ds)。
《Sonny Criss Blog紹介》

当④と③『This Is Criss』は、EU定住・帰米後(65年)の作品。
この2枚の作品は晴らしい出来。
①『Go Man!』(56)は評論家の評価が高いだけの代表作。
私は帰米後の③と④を断トツのイチしに。

③は渋味と力強さのクリス。
当④は強さ&スピード感に溢れる。
腰の据わった粘り&ねりの強さ。
スピードに乗り切り、強さでグイグイ押し込む。
 一句
 “ 帰米して ねるスピード 粘り腰 ”

①のクリスとは別人の如く蘇った。
特に、タル・ファーロウが御見事。
A#1のタイトル曲、ルがかき鳴らすコードは、
音の厚さ&迫力を添える。

B#2「Scrapple From The Apple」、好調の曲。
速いテンポで飛ばし上げ、アルトと思えぬ太さで突っ込む。
カムバック後のタルはズ太いシングルトーンで切れ込む。

アルトとギターのドスが効いた4小節バトル。
闘技を思わすこのバトルは聴き処の1つだ。
 
♪~♪ A#1の曲、ギターの音の厚さ、クリスのスピード&強さをお楽しみ下さい
《Sonny Criss Blog紹介》

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