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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 跳ねるリズム&音圧のベース《ハル・マクシック(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「ハル・マクシック」のレコード紹介です。♪~♪

西海岸の人アルト奏者&黒人リズム陣!
「ザク・ク」リズムの中からアルトがソフトに!
グルーヴ! 跳ねるリズム&音のベース
一句
 “ ソフトな音 ねるリズムで グルーヴに ”
②『イースト・コースト・ジャズ №8』(55)
《East Coast Jazz №8/Hal Mckusick》
ハル・マクシック(as,cl)、バリー・ガルブレイス(g)、
ミルト・ヒントン(b)、オシー・ジョンソン(ds)。
《Hal Mckusick Blog紹介》

この人、少し変わってる。
①と同じく、人のベース・ドラムを起用。

大概、西海岸の白人リズム陣を使うだろうが。
だが、このベース&ドラムが群の仕事をする。
黒人特有の「跳ねる」リズム&「音圧」の凄味で迫る。

A#1「Tailer Maid」。
ワイヤブラシで迫力不足だが、「ク・ザク」押しまくる。
リズム陣の凄味の中からアルトが顔を出す。
ア・ボア」マクシックのアルトがスィング。
リズムで乗せるのは黒人リズム部隊。
 一句
   “ ソフトな音 ねるリズムで グルーヴに ”
 
L.ドナルドソン、J.マクリーンは太いアルトの音で攻める。
こんなアルトはやっぱ人気が高い。
マクシックは白人らしく軽い・繊細・弱。
尚且つ、知的な匂いをプンプンさせる。

①『~Drawing Room』のチェロ4本は何だったんだ。
この②はギター・カルテットのともな演奏。
①は、出来心?白人奏者好みの単なる実験?
西海岸白人奏者の気まぐれ病か。
 
♪~♪  軽く・繊細なアルト&「ねる」リズム・音圧のベースをお聴き下さい

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