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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 張る!マジックを?葬儀場BGM《ハル・マクシック(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「ハル・マクシック」のレコード紹介です。♪~♪
 
暗~い闇が、ラー映画のサントラ?
20世紀の応接室」はホラーが漂う!
葬儀会場・荘厳なおれBGMジャズ!
る!マジックを? ハル・マクシックなのだ!
一句
 “ ホラージャズ 奏でるチェロは 儀場 ”
①『イン・ア・20センチュリー・ドロウィング・ルーム』(54,55)
《In a Twentieth-Century Drawing Room/Hal Mckusick》
ハル・マクシック(as,cl)、バリー・ガルブレイス(g)、
ミルト・ヒントン(b)、オシー・ジョンソン(ds)、cello×4。
 
暗~~い闇の状景がづ~と、つきまとう。
ラー映画のサントラのような。
4ビートだからジャズ? チェロが極めて不気味。

タイトルは「20世紀の応接室」。
豪華なストリングス部隊が応接室で奏でる。
ってなイメージだが、そうではない。

「20世紀の応接室」は「ホラ~」が漂う。
不気味な暗闇空間としか思えない演奏。
儀会場に流れる荘厳なお別れジャズ。
一句
 “ ホラージャズ 奏でるチェロは 儀場 ”

西海岸のサックス奏者は、知性を振りかざし、
作・編曲、ビッグバンドリーダの人が多い。
 
ハル・マクシックは西海岸・白人アルト奏者。
え?! 「る!マジックを?」
違うのである。ハル・マクシックなのである。

作・編曲はやってないが、「かしな」ことやってる。
ギター&リズム陣にチェロ4名を従える。
こんなBGMも良いかも。
 
♪~♪ ホラー映画のサントラ?儀会場の荘厳なお別れBGMジャズをどうぞ。

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