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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 リズムが切り裂く、ズタ斬り日本刀《カーメン・レジオ(ts)》

アルト&ドラム・リズムの斬れは本刀。
A.ペッパーからP.ッズに転向したか。
スピード感とリズムの切れでッタ切り。
②《Tarrytown Tenor/Carmen Leggio(ts)》(78)
カーメン・レジオ(ts)、ジョン・バンチ(p)、ミルト・ヒントン(b)、
バッチ・マイルス(ds)。

アルバム①の翌年録音、①が売れたから2枚目を出したか。
このアルバムは代表作に上げられるが、そうは思えない。
アルトの表現力は①の方が立派。
テナーは①と異なり、ブルースっぽい黒人テナーを思わせる。
①と同じくサイドメンに恵まれ、かなりリがイイ演奏。

B#2 ハイテンポの曲。このアルトの出来は①を超え、素晴らしいの一言。
アルトとドラムのリズムの斬れが凄まじく、身体をタズタにされる。
薬中・闘病・退院後のアート・ペッパーを卒業し、ィル・ウッズに転向。
ピード感にモノを言わせ、ドラムの叩きまくりとバトルを演り合う。
 
一糸乱れぬリズム感は、流石タジオミュージシャンの叩き上げ。
と、しか言いようが無い。このリリングなスピード感には参った。
 

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