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ジャズサックス「クリストフ・ラウアー」のレコード紹介です。~♪
ジャズサックス「クリストフ・ラウアー」のレコード紹介です。~♪
恐喝な迫力・脅しの攻め、恐怖感を覚える。
ドラム&テナーの絡み、異様な高揚感が。
ドラムの暴発で、ラウアーは激倍増に。
一句
“繰り返す 恐怖の連鎖 ドイツジャズ”

①-1『クリストフ・ラウアー』(89)
《Christof Lauer》
クリストフ・ラウアー(ts)、ヨアヒム・キューン(p)、
パルレ・ダニエルソン(b)、ピーター・アースキン(ds)。

①-2 CMPレーベル/独(CMP 39 ST オリジナル)
《ピーター・アースキン(ds)加入 ブログ紹介》


《ドイツのテナー奏者 ブログ紹介》

この曲に、テーマはあるのか?
のっけから、上下繰返運動のテナーがはしる。
そんな一曲目は「Descent」。
アドリブに入ると、これ又驚く。
のっけから、上下繰返運動のテナーがはしる。
そんな一曲目は「Descent」。
アドリブに入ると、これ又驚く。
似たようなフレーズが、パワーを増して駆け抜ける。
芯の強い「がっちり」した音は、高域は鋭く。
中低域の音は、凄味を増して攻めまくる。
強弱抑揚多感な表情は、雪崩に巻き込まれる恐ろしさがある。
こんな恐怖感を覚えることって、ちょっと無い。
強弱抑揚多感な表情は、雪崩に巻き込まれる恐ろしさがある。
こんな恐怖感を覚えることって、ちょっと無い。
恐喝な迫力、脅しの攻め込みに参った。
ドラムの連打が、テナーと絡むインタープレイ。
ドラムの連打が、テナーと絡むインタープレイ。
これが、異様な高揚感を創り込んでいく。
と思えば、バラードの表現は別次元へ。
蚊の羽音のように、か細く・繊細に。
激なフリーキーを演じ、巧味なバラードへ豹変していく。
激なフリーキーを演じ、巧味なバラードへ豹変していく。
一句
“繰り返す 恐怖の連鎖 ドイツジャズ”
独出身のラウアー、とんでもない人を聴いた。
当グループはまさに、多国籍部隊。
ピアノは独、ドラムはUS、ベースはスウェーデン出身。
影の主役は、ドラムのアースキンであろう。
テナーに絡む連打は、まさにメロディーの如し。
この躍動感は、ちょっと他には無い。
彼のドラムが無ければ、激なラウアーは半減するだろう。
レーベルはCMP/独で、独録音です。
「カチッ」とした生々しい音質で、最高の音です。
特に、ドラム・ベースの響きは一聴ものです。
彼のドラムが無ければ、激なラウアーは半減するだろう。
レーベルはCMP/独で、独録音です。
「カチッ」とした生々しい音質で、最高の音です。
特に、ドラム・ベースの響きは一聴ものです。
♪~「Descent」脅しテナー&躍動するドラム、ちょっと他に無いのでは。