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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 スマート&ガサつき音のノスタルジー《チャック・ウェイン(g)》

♪♪♪♪ ジャズギター「チャック・ウェイン」のレコード紹介です ♪♪♪♪

クールな音・白人奏者・・予想に反しースト派!
スマートなギター&テナーのサつく音!
クール・スマート&スタルジーに酔う!!
一句
 “ クールだが ガサつくテナーに スタルジー ”
①『ザ・ジャズ・ギタリスト』(53,54)
《The Jazz Guitarist/Chuck Wayne》
チャック・ウエイン(g) Group1:ズート・シムズ(ts)、ブリュー・ムーア(ts)、
ハーヴィー・レオナルド(p)、ジョージ・デュビビエ(b)、エド・ソウフネシー(ds)。
Group2:ジョン・メヘガン(p)、ヴィニー・バーク(b)、ジョー・モレロ(ds)。

リーダ作に『ジャズ・ギタリスト』というタイトルが多い。
以前紹介のエディー・デュラン、エレク・バクシクも初リーダ作は同名。
 
不思議と53年録音という古さは感じない。
白人奏者でクールな音質とフレーズ、であれば西海岸・ウエストコースト派。
と、思ったら海岸で活躍した人、この時代には珍しいイースト派。
流暢に綺麗なフレーズを弾き、に・スマート&テクがある。

ズート・シムズの豊でサッとしたテナーの音との相性がイイ。
ウエインのスマートなギターの音が絡み、スタルジックに誘ってくれる。
古めかしいジャケットと音のアンバランスが余計に誘うものがある。
一句
   “ クールだが ガサつくテナーに スタルジー ”

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