
BELDEN 8412 RCA ケーブル
現在、アンプとCDプレーヤーの間をアメリカ製のBELDEN8412というRCAケーブルで繋いでいます。
このケーブル、もともとエンジニアリング現場で使用されていたマイク等のケーブルだそうで
設計自体はもう古く、現在のレコーディング・エンジニアの間では日本のモガミ製が主流で現在はあまり使われていないようです。
現在BELDEN8412は多様な使われ方をしているそうで、民生用に流用されていたりします。
自分にとって身近なのは、ギターのシールド等だったりします。
そんな業務用ケーブル流用ですが今は自作してくれる方も多く、自分も自作している方から購入しました。
コネクタはNEUTRIK (ノイトリック)、コネクト用のハンダはKESTER44というこの手のケーブルでは定番の組み合わせだそうです。
この組み合わせでのRCAケーブルです。

最初からこのケーブルで接続しているので他のケーブルの音を知りませんが、古いジャズには良く向いているのではないかと思います。
最近スピーカーの高音のギラつきが気になりはじめ、スピーカーケーブル・RCAケーブル等を他の中低域よりな特性のものに変えようかと思っていました。
せっかく買ったモノだしこのままお払い箱にするのももったいない。
ならいっそRCAケーブルを逆に繋いだらどんな音がするのか試してみようと。
で、つなぎ変えてみました。
今まではCDプレーヤー側からアンプへケーブルへの通電方向。
ケーブル横の印刷文字のBELDENの文字の頭のB側をCDプレーヤーのアウトプットに、最後のBELDENの文字N側をアンプのインプット側に刺していました。

これを真逆、アンプ側からCD側へとケーブルへ向きを逆にしてつなぎました。
で、音出し。
若干変わったかな?
まゆつばですが。
今までギラついていた高音域が若干控えめになり、中音域が前に張りだしてきました。
低音は今まで小型スピーカーの割には良く出ていたと思っていましたが、これが控え目になり余計なうるさい鳴りが無くなりました。
いわゆる、かまぼこ型の音声特性です。
ハイとローが絞られ代わりに中域が前へ。
このセッティングにして暫く聴いていますが、耳に心地よいというかマイルドになりました。
高音域のシンバルが落ち着きヴォーカルやギター、ピアノ等の中音域帯がうまく聞こえます。
その半面、低域が不足してしまいました。
ボリュームを下げると音痩せします。
悪く言うとこもった音。
いわゆるドンシャリと呼ばれる高域と低域を強調されたフラットではない音。
ロック等を聞くにはドンシャリでも良いかもしれませんがJAZZではちょっと違うかな。
ミドルの音域が豊かになったことによりJAZZにとってはふさわしくなりました。
ちょうど真逆な音。
本来のつなぎ方の音とは反対なのでしょうね。
ヴォリューム自体も下がりましたから。
でもボリュームを上げてもうるさい感じは無くなりました。
暫くこれで聴いてみます。
これもプラシーボ効果かもしれません。
繋いだり抜いたりしています。
で、次はスピーカーケーブルかな。
現在、アンプとCDプレーヤーの間をアメリカ製のBELDEN8412というRCAケーブルで繋いでいます。
このケーブル、もともとエンジニアリング現場で使用されていたマイク等のケーブルだそうで
設計自体はもう古く、現在のレコーディング・エンジニアの間では日本のモガミ製が主流で現在はあまり使われていないようです。
現在BELDEN8412は多様な使われ方をしているそうで、民生用に流用されていたりします。
自分にとって身近なのは、ギターのシールド等だったりします。
そんな業務用ケーブル流用ですが今は自作してくれる方も多く、自分も自作している方から購入しました。
コネクタはNEUTRIK (ノイトリック)、コネクト用のハンダはKESTER44というこの手のケーブルでは定番の組み合わせだそうです。
この組み合わせでのRCAケーブルです。

最初からこのケーブルで接続しているので他のケーブルの音を知りませんが、古いジャズには良く向いているのではないかと思います。
最近スピーカーの高音のギラつきが気になりはじめ、スピーカーケーブル・RCAケーブル等を他の中低域よりな特性のものに変えようかと思っていました。
せっかく買ったモノだしこのままお払い箱にするのももったいない。
ならいっそRCAケーブルを逆に繋いだらどんな音がするのか試してみようと。
で、つなぎ変えてみました。
今まではCDプレーヤー側からアンプへケーブルへの通電方向。
ケーブル横の印刷文字のBELDENの文字の頭のB側をCDプレーヤーのアウトプットに、最後のBELDENの文字N側をアンプのインプット側に刺していました。

これを真逆、アンプ側からCD側へとケーブルへ向きを逆にしてつなぎました。
で、音出し。
若干変わったかな?
まゆつばですが。
今までギラついていた高音域が若干控えめになり、中音域が前に張りだしてきました。
低音は今まで小型スピーカーの割には良く出ていたと思っていましたが、これが控え目になり余計なうるさい鳴りが無くなりました。
いわゆる、かまぼこ型の音声特性です。
ハイとローが絞られ代わりに中域が前へ。
このセッティングにして暫く聴いていますが、耳に心地よいというかマイルドになりました。
高音域のシンバルが落ち着きヴォーカルやギター、ピアノ等の中音域帯がうまく聞こえます。
その半面、低域が不足してしまいました。
ボリュームを下げると音痩せします。
悪く言うとこもった音。
いわゆるドンシャリと呼ばれる高域と低域を強調されたフラットではない音。
ロック等を聞くにはドンシャリでも良いかもしれませんがJAZZではちょっと違うかな。
ミドルの音域が豊かになったことによりJAZZにとってはふさわしくなりました。
ちょうど真逆な音。
本来のつなぎ方の音とは反対なのでしょうね。
ヴォリューム自体も下がりましたから。
でもボリュームを上げてもうるさい感じは無くなりました。
暫くこれで聴いてみます。
これもプラシーボ効果かもしれません。
繋いだり抜いたりしています。
で、次はスピーカーケーブルかな。
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