あの人を武道館へ連れて行きたい

「毎日お前を笑わせるから」と約束したあの人は逝ってしまった。「あなたが夢見てた武道館。あたしがこれから連れて行く…」

第1回 『あの人を・・・』会議

2006-05-11 | チョップファミリーの集い

『あの人を武道館へ連れて行きたい』

こんな私の無謀とも思える思いつきに多くの仲間達が
支援を表明してくれました。
そして、昨日、5月10日。
第1回の会議を開く運びと相成りました!
感謝。

実は、この会議の前段階でチョップファミリーとは別の
実務派集団グループMPT(何の略かは今度・・・)が
先に動き出してくれ既に数回に分け長時間に渡り
私の頭の中の構想の整理と実際に動き出す際の
様々なシュミレーションを一緒に話し合ってくれています。

その内容を話す前に
まず、なぜ私がこんなことを始めようとしたのか
それを皆さんにお話しておかないと・・・

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今年1月。5回目の命日。
毎回、大勢集まってくれる仲間達に何かを伝えたい。
それは毎年の私の課題。
今年は、初めて『あの人』のビデオを沢山引っ張り出して
編集することに決めた!

沢山のビデオ。
画面を見ているとあの日と変わらぬ勢いで
『あの人』が蘇ってきた。
凄い衝撃と共に。
(野生の本能で生きている)私は『あの人』が
何かを言おうとしているエネルギーを感じてしまった。
今という時代、今を生きる仲間たち、
今の私に。

彼を亡くしてから私は自分の弱さから
全てを封印して、彼から貰った命の種を
小さく温めて行くことばかり考えていたのだけれど・・・

それはやはり違う。

そして、『あの人』はまだ生きている!

命日のビデオ上映後の皆の顔を見て私だけではないという
再確認もできた。


31才と5ヶ月で
「あと1年・・・」と命の期限を言い渡された1人の男がとった
その後の行動の意味。

旅立ちの光景の意味。

私に渡された命の種の意味。

その意味が私の感覚的な言葉だけでなく、
明確になれば人に伝わるはずだ!

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第1回会議では、そこを中心に話を進めていきました。

つづく

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