Ciemlandの悲哀

本サイトは私との対戦を公開してくださる方とのCMバトルを当方の視点で記録するものです

港を死守せよ・序盤

2006-06-18 18:21:12 | 港を死守せよ!

敵前衛を近づけさせるな

敵は、思ったとおり対戦車ライフルで索敵に出てきた。予定通り黒シャツ隊で対処する。釘付けにするだけで精一杯で排除まで至らないのがなんとも情けない。

敵歩兵3個小隊、軽装甲車輌7~8輌ほどを確認。主力ではないことは明白。対戦車ライフルの背後に、歩兵大隊1~3個、戦車中隊1個はいると見るべきだろう。

中央に陣取っている敵の軽装甲車輌は、2号戦車で排除したいところだったが微妙なところで視認できない。地雷にもほんの少し手前で停車していやがる。3突の視界に入ってはいるがハルダウンのため命中確率14%しかない。雑魚を斬って大物を逃がしてはつまらぬ。待つのだ。相手はしばらく前からそこにずっといるから、3突の存在には気づいていまい。

敵はこちらの守備をある程度確認するまでは主力を投入しないはず。こちらの配置を把握して、盤外砲兵や戦車による支援砲撃をたっぷり行って、その上で歩兵主力を前へ出すつもりなのだ。逆に言えば対戦車班による索敵に時間を使わせれば、主力攻撃が少なくなる。それは守備側にとって歓迎すべきことだ。


港を死守せよ・中盤

2006-06-18 18:20:51 | 港を死守せよ!

盟友・黒シャツ隊の犠牲を無駄にするな

第一線の黒シャツ隊は崩壊した。しかし、後衛の独軍歩兵は粘っている。
屋敷の攻防では、M4戦車の支援の下に突入してきた英軍歩兵1個小隊を壊滅させ、5分以上粘っている。大物狙いに伏せていた3突は獲物を一匹も狩れずに逆に撃破されてしまったが、全般的に見れば膠着状態である。勝利確率は30:60ぐらいで不利とはいえ、敵に打撃を与え、守備を置いていない波止場の旗を取れば、引き分けはまだ十分に見込める。我が軍は、時間にあせった英軍が無謀な突進をしてきたところを狙い撃ちにする当初の方針を堅持するしかない。逆襲するには兵力が少なすぎるのだ。

28分、状況を打破しようと英軍が動き始めた。左翼では、英軍装甲車が突入。これを伏せておいたパンツァーシュレックが攻撃し命中弾を与えるものの撃破には至っていないようである。
中央では煙幕に隠れてM4戦車が前進。ときおり煙の間を75mm対戦車砲が撃つも、命中させられない。

この展開は、戦前の予想どおりである。問題は、こちらの兵が命中弾を与えられるかどうかである...


港を死守せよ・終盤

2006-06-18 18:20:37 | 港を死守せよ!

またいつもの通りか……
交戦予定地点に敵は来た。が、うまく煙幕を張ってきた。煙の間を狙って撃った対戦車砲は当てることが出来ず、逆にその存在を敵に知られるはめに。次には敵の支援砲撃が殺到し、あえなく対戦車砲は破壊される始末。
また随伴歩兵もなく単独行動していた3突が敵歩兵の肉薄攻撃に会って移動不能に陥り、英軍装甲車にトドメをさされて破壊された。
これはいつもの負けパターンではないだろうか……
町に伏せている歩兵1個中隊でどの程度まで踏ん張れるか、焦点はそこに移ってきた。

 


港を死守せよ・結末

2006-06-18 18:20:20 | 港を死守せよ!
指揮官降伏

街中で徹底抗戦を目論んだが、M4戦車の突入によりあっさりと降伏してしまった。どうにも防御戦では勝てない。

なお、勇気あるわが軍の報道班が映像を撮影した。こちらにて入手されたい。

シエムランド慨史

2006-06-10 09:36:49 | History of Ciemland
シエムランドとは、中央ヨーロッパ山間部にある小さな独立国家である。国内にはドナウ河支流であるシエム川が流れている。
シエム人とは民族ではない。古代から存続するシエムランド国に属する人々を指す。シエムランドとは民族国家ではなくコスモポリタンな国家と言えよう。

発祥は定かではないが、紀元前1000年前には存続しているというのが有力な説である。
ヒッタイトが海の民族に滅ぼされたときに逸散した一部のヒッタイト人が鉄の情報を武器として国家を打ちたてたとも言われている。
いずれにせよ文献に登場するのは、共和制ローマの執政官がパンノニア外縁の状況を元老院に送った報告書が最初である。「シエム人は山の民である。貧しき土地にて作物は期待できず、猟が主である。弓の技術は高く、獣を罠へと導く策略は見事である。そのため、傭兵としても富を得ている」

古代の戦闘にシエム人が関係していたとする説は根強い。アレクサンダー大王の大遠征、ハンニバルの緒戦の勢いなどは彼らの助力があったというのだ。
このような戦績を耳にして、各地の腕利きたちがシエムランドに集まり、やがて都ができた。その名をリョーザン・パークという。潰すには出血がひどく、また得るものが少ないため各勢力はシエムランド征服を行わず、結果ゲルマン民族大移動やモンゴル大制覇にも生き延びた。
中世にはヨーロッパ各地において傭兵団が多数が存在したが、これもシエムランドの影響を受けてのことである。近世のナポレオンが軍事的才能を開花させたのもイタリア遠征の際にシエム人と接触があったと見るむきも少なくない。

20世紀においても、シエム人はその作戦能力を買われ、下~中級将校を軍事顧問として各国に派遣している。敵対する国家双方にシエム人顧問がいることはまれではない。というよりヨーロッパ主要国の軍すべてにシエム人は派遣されている。

樹海に沈む・防御計画

2006-05-13 18:23:16 | 樹海に沈む

わが祖国に敵が侵入した。敵は月夜指揮官が率いる独式編制で1個大隊規模と推定される。守る我が軍は鍛えぬかれた強兵であるが、数に劣る。

1500ポイントのほぼRandom設定によるQBです。 地形が不明であるため、どのような部隊をチョイスするか悩みます。それも2500ポイントとなっているので、ランダムに削減されるんだな~、恐いぞ。 戦車は、M10駆逐戦車とM8戦車しか買えない。実際にはM10駆逐戦車が削減されてしまった。後は歩兵1個中隊と105mm榴弾砲を中心として購入。それにしても米軍の対戦車砲はダメダメだな~ 値段が高いのに性能は悪い。 105mm榴弾砲はまあマシ。

地形が生成された。樹海、である。攻守どちらに有利かは見る人によって違うだろうが、私自身は敵車輌の進路を限定できるため守備側有利と見た。実際、購入した地雷によって進路全てを封鎖することができた。これで敵車輌の無力化が出来た。敵の戦闘工兵が活躍しなかったり、損害覚悟で車輌を突っ込ませたりしなければの話であるが……

赤で囲った部分が地雷、青で囲った部分は砲撃測定点である。支援砲兵を2つ買ったのに1つしか来なかったのも痛い…… 守備主力は最後尾に位置する。敵の進路確認および牽制に歩兵1個小隊と迫撃砲1門を前線に配備する。 大ポカもやってしまった。タコツボを掘るのを忘れたのである。ダミーとしても使えるのに。まあ済んだことは仕方ない。


樹海に沈む・序盤

2006-05-13 18:22:52 | 樹海に沈む
ちょっとやばいんじゃないかい?

敵は、ハーフトラックに掩護させ、歩兵を進ませてきた。中央の索敵・牽制部隊が敵先頭のパンツァーシュレック班を片付けたが、後続の部隊に苦戦。Panicに陥る分隊が出て損害を強いられている。右翼と中央で敵歩兵の前進を確認。左翼は元々兵を配していないので不明(^^;


カラー映像は、中央へ増援に出した歩兵分隊が敵に先制射撃するも敵の後続に抑圧されるシーンである。パンツァーファウストやら手榴弾やらいろいろ投げつけてきやがる……

樹海に沈む・中盤

2006-05-13 18:22:28 | 樹海に沈む

うわわ~、絶体絶命かも!?

敵歩兵が四方八方から浸透してきた。左翼の105mmは敵ハーフトラックや砲を撃破してくれたものの、迫撃砲にやられてしまった。

右翼も敵の進出が止まらない。
どうにも歩兵部隊数が不足している。

メールに強がりのコメントを書いて威嚇するぐらいしか手立てがないぞ。


樹海に沈む・終盤

2006-05-13 18:18:09 | 樹海に沈む

なすすべ無し。

重火器がすべてやられた。歩兵の数が圧倒的に違う以上、もう勝利の見込みはない。後は最後まで戦うのみ!

と思った矢先、部下が指揮官を見放した。(=自動降伏)

なお、映像は唯一の希望の星であった米軍戦車が破壊されるところを記録したものである。