Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Pussy Cat

2014年02月23日 | ノンジャンル
1,La Collection Sixties Des EP's Francais/Pussy Cat (Magic) 1CD 600円
StellaとかSophieとかAntoineとか如何にも60'sフレンチ・ポップス・ガール!というネーミングのシンガーがいますが、その極め付けがこのPussy Cat。可愛い子猫ちゃんということなのでしょうが、まぁ、なんとも刺激的なネーミングだなぁ、とも(笑)

と それはともかく、このPussy Cat嬢の66~69年のシングル集、60'sブリティッシュ・ビート・ファンも絶対楽しめる優れもの。スモール・フェイシス"Sha-la-la-lee"、ホリーズ"Bus Stop" "Have You Ever Loved Somebody"、ハーマンズ"Listen People"、ゾンビーズ"She's not There"それにポール・リヴィアとレイダース"Kicks"等々、これをあの独特の音像のフレンチ・ポップス・ヴァージョンで演られるのだから好き者には堪りません。

実はこのCD、10年ほど前から持っていて愛聴していたもの、それはデジパック仕様だったのですが、今回購入したのはまったく同じ内容ながらジャケ違いの紙ジャケ仕様のものです。

ビート・ファン向けのフレンチ・ポップなら「Swinging Mademoiselle」とか「Ultra Chicks」がいいですね、このPussy Catで火が付いて今またこのあたりを引っ張り出して聴いております。

pussy cat

pussy cat




こちらが、同内容のデジパック仕様盤
pussy cat

pussy cat

Pussy Cat - Arrêt d'autobus (Bus Stop!)(1967)


Pussy Cat - Si Vous Avez Déjà Aimé (Have You Ever Loved Somebody) (1966)


Pussy Cat - Arrêt D'autobus (1967)


コメント (5)    この記事についてブログを書く
« Clifton Chenier on Arhoolie... | トップ | Eric Clapton Part-1 »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (uni)
2014-02-23 16:10:58
フランス語だと違って聞こえますね。
日本でのMIKEみたいな?(笑)
返信する
Unknown (jahking@管理人)
2014-02-23 17:19:59
そう、このての面白いところの1つは正にそこですよね。
返信する
追伸 MIKE (Jahking@管理人)
2014-02-23 20:37:00
これが一番好きでした。
http://www.youtube.com/watch?v=AoJT-iEIlVA
返信する
Unknown (uni)
2014-02-24 07:31:52
ポンポコリンの宇徳ちゃんかわいいねぇ
こうして3人組ですがレコーディングのコーラスはみんな
彼女の声らしいですね。
キャロルやブリティッシュシリーズも面白いですね。
返信する
MIKE (Jahking@管理人)
2014-02-24 08:53:54
そうそう、可愛いだけじゃなくて歌上手かったですから、すべて彼女の声というのもうなづきますね。比較的最近ベスト盤CDを聴いたら後期KIKEのサウンドはモロにZARDなんですね、まぁ作ってるのがあのお方ですから、うなづきましますがモロすぎました。時間軸はわからないのですが、ZARDのプロトタイプだたのかな?
返信する

コメントを投稿