1,Louisiana Blues and Zydeco/Clifton Chenir (Arhoolie) 1LP 600円
キング・オブ・ザディコ、クリフトン・シェニエの1965年Arhoolie Recordsでの最初のアルバムです。
ルイジアナ独特のフランス系文化と黒人系文化がミックスしたザディコ音楽、作りはブルースでカントリー風味も。アコーディオンとウォッシュボードが主要楽器、こんなユルユル・ズブズブでいながらも強烈なドライブ感を持つシェニエのザディコ/ブルースはもう鉄壁。
シェニエというと先ずは55年にSpecialtyに吹き込んだものをまとめたこちらで取り上げている「Bayou Blues」なわけですが、今では野生の激しさのようなものがむき出しのそれよりもユルユルのルイジアナ風味をも出すようになった本盤をはじめとするArhoolie盤のほうにより惹かれるようになったきております。
今回入手したのは70年代半ばにトリオ・レコードが出した国内盤、米盤に合わせてしっかりエンボス紙を使ったジャケットからして気合を感ずるリリース、ライナーは中村とうようさん。このライナーによると本盤が本邦初のシェニエのフルアルバムではなく、すでに71年にはキングからフル・アルバムが出ていたとのこと、これは何だろう?
迫力のジャケット・デザインも最高な本盤ですが、別ジャケで再発盤も出ていてそれはこちらで取り上げております。
Side A
1.Eh, 'Tite Fille
2.Banana Man
3.Hot Rod
4.It's Hard
5.I Can Look Down At Your Woman
6.I Can't Stand
Side B
1.Zydeco Et Pas Sale
2.Lafayette Waltz
3.Louisiana Two Step
4.Clifton's Waltz
5.Louisiana Blues
Louisiana Blues by Clifton Chenier
Eh, Petit Fille - Clifton Chenier (R.I.P. Clifton)
zydeco sont pas salés - clifton chenier .wmv
キング・オブ・ザディコ、クリフトン・シェニエの1965年Arhoolie Recordsでの最初のアルバムです。
ルイジアナ独特のフランス系文化と黒人系文化がミックスしたザディコ音楽、作りはブルースでカントリー風味も。アコーディオンとウォッシュボードが主要楽器、こんなユルユル・ズブズブでいながらも強烈なドライブ感を持つシェニエのザディコ/ブルースはもう鉄壁。
シェニエというと先ずは55年にSpecialtyに吹き込んだものをまとめたこちらで取り上げている「Bayou Blues」なわけですが、今では野生の激しさのようなものがむき出しのそれよりもユルユルのルイジアナ風味をも出すようになった本盤をはじめとするArhoolie盤のほうにより惹かれるようになったきております。
今回入手したのは70年代半ばにトリオ・レコードが出した国内盤、米盤に合わせてしっかりエンボス紙を使ったジャケットからして気合を感ずるリリース、ライナーは中村とうようさん。このライナーによると本盤が本邦初のシェニエのフルアルバムではなく、すでに71年にはキングからフル・アルバムが出ていたとのこと、これは何だろう?
迫力のジャケット・デザインも最高な本盤ですが、別ジャケで再発盤も出ていてそれはこちらで取り上げております。
Side A
1.Eh, 'Tite Fille
2.Banana Man
3.Hot Rod
4.It's Hard
5.I Can Look Down At Your Woman
6.I Can't Stand
Side B
1.Zydeco Et Pas Sale
2.Lafayette Waltz
3.Louisiana Two Step
4.Clifton's Waltz
5.Louisiana Blues
Louisiana Blues by Clifton Chenier
Eh, Petit Fille - Clifton Chenier (R.I.P. Clifton)
zydeco sont pas salés - clifton chenier .wmv
一度だけ中古盤を見ましたね。でも第1集は誰だったのでしょうか?
米盤はかつて下記で取り上げております。
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/c141b3c08c6237bf70978b1f5a2ab6ee
で 第1集は? キングというとABC~Blues Wayが思い浮かびますが、これは多分違うでしょうね、同じBlue Thumbだとすればアール・フッカーの「 Sweet Black Angel」とかバディ・ガイのジュニア・ウェルズとの競演盤あたりでしょうか。