Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

東京オリンピック・マーチ

2010年06月10日 | ジャケ買い盤
1,オリンピック・マーチ(テイチク)1LP 100円
1964年(昭和39年)10月10日(土)から24日(土)まで、第18回オリンピック競技大会が東京で開催されました。アジアで初めてのオリンピックであったそうな。

開催前後には様々な関連/便乗レコードが発売されていたようです。これもそんな一枚。

本盤は開催直前の1ヶ月前64年9月にテイチク・レコードから発売された東京オリンピック開催記念「オリンピック音楽の特集」盤。
演奏は陸上自衛隊中央音楽隊、海上自衛隊東京音楽隊、航空自衛隊音楽隊。

このジャケットを見た瞬間、何かとっても懐かしくなり思わず購入。
で この東京オリンピック・マーチ、懐かしく聴けるのかと思いきや、まったく記憶にありませんでした(苦笑)

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東京オリンピック開催時小学校の低学年だったのですが、通う小学校から徒歩で30~40分ほどの距離にある荻窪付近の青梅街道まで全校をあげて聖火リレー・ランナーの応援に連れて行かれたことが一番鮮烈な記憶。まぁ、実際ところは聖火ランナーそのものの記憶なんぞまるでなくクラスメイトとふざけあって歩いた道すがらのことだったり、街道沿いは人、人、人、だったことだったり、帰りに近くにある荻窪八幡宮の境内で遊んだこと、といった甚だオリンピックとは直接関係のない出来事だったりするのですが....。

実はこの遠征応援は長い間マラソンの応援かと思っておりました。ところが甲州街道の調布の先にマラソンコースの折り返し地点の記念碑があるのを知って以来、あれは聖火ランナーだったのかと勝手に決め付けていたのが正直なところです(今回、色々検索のところ確かに青梅街道は聖火リレーのコースだったようです、ほっとしました、はい)。

古関裕而 作曲 オリンピックマーチ


東京オリンピック  開会式  (1964年)



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4 コメント

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Unknown (しみへん)
2010-06-10 11:05:22
私はこの年に生まれました。だからどうした、と言われそうですが・・・。
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東京オリンピック (Jahking@管理人)
2010-06-10 22:14:32
おーっ、そうでしたか、なんともエポックメイキングな年にお生まれで。
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Unknown (Granvenites)
2010-06-13 06:45:58
やはり南春夫の「オリンピック(五輪)音頭」をソノ・シートで何度も聞いたのを思い出します。当時それはビートルズと舟木一夫と同じくらい自分にとっては重要でした。確か地元の盆踊り大会も五輪音頭を何度も流してみんなで踊っていました。やはりオリンピックでしたからね。

私はボーイスカウトで代々木競技場や国立競技場そばの朝夕の国旗の揚げ下しで関わっておりましたが、時たま選手村を出入りする外国人選手をみるにつけ、強烈な訪米への憧れを感じたのを覚えています。

それと開会式の時、東京の自宅から五輪のマークを自衛隊ジェット機が空に描いたのを見たものです。

まあ五輪に続くのが6年後の万縛ですね。これはもっと文化的にも面白いイベントでした。
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五輪音頭 (Jahking@管理人)
2010-06-13 08:56:56
たしかにどこでどう聴いたのかはまったく記憶にないのですが、この曲は鮮明におぼえていますね。学校であったり町であったりTVであったりそこら中で鳴っていたのでしょう。

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