1,I can hear the Ants Dancin'/George Brigman and Split (Bona Fide) 1CD 1,200円
ファズ・ギターが駆け巡るそれはそれはアシッドな"The Original Fuzz-Fried Acid Blues Punk Classic!"なこちらに続くジョージ・ブリグマン復刻の第2弾。探していたところヒョンなところでバーゲン品に遭遇。安価で入手できました。
82年にカセットで出したアルバムに86年の音源を加えたものらしいです。1曲目を聴いたときには、ありっ、ファズでてこないの? と思ったのもつかの間3曲目で爆発! これはやっぱりディストーションというよりファズそのもの。ファズでグシャグシャの曲からストレートなハード・ロック、スムースなインストと色々ありますが、共通するのはベターっとしたボーカルにクネクネしたギター、アシッド風味とでもいいましょうか。様々な音源をまとめたようで曲によって音像は随分違います。
しかし、これが80年代の音? やっぱりこのブリグマンさんの体内時計は止まっているようで。でもこういうの私、好きです。
2,Rock the Road/Terry R.Brooks & Strange (Akarma) 2LP 1,200円
80年代、まだアナログ全盛の時代にレアなサイケものばかりをリイッシューしていた英国のPsychoなるレーベルで出た「Traslucent World」でその存在をはじめて知ったのがこのテリー・ブルックス。スペイシーなハード・ロックがなかなかの個性で結構当時は愛聴したものでした。
で 本盤はLP2枚に渡ってそのテリーさんの徹頭徹尾爆音ギターが鳴り響く豪腕ハード・ロック。いや、もう、凄いのなんの。ギター、ベース、ドラムスのトリオ編成なら普通その3者のインタープレイとかあるじゃないですか、ましてライヴなら。でもこのバンドはとにかくテリー・ブルックスのひたすら独り舞台。怒鳴りまくって、弾きまくって、とことん、とことん、すべてをなぎ倒すかの爆裂サウンド。
ハード・ロックとはいっても明るくスカッとしたものではなくスペイシーでダウナーな雰囲気、ここでもアシッド風味が漂います。
80年テリー氏の地元フロリダはオーランドでのライブ盤です。
3,Mothermania:The Best of The Mothers (Verve-Boot) 1CD 600円
69年にBizarre/Verveから出たマザーズのベスト盤のパイレート・ブートCD。このフォーマットでは正規CD再発はされていなかったと思ったのでつい手が出ました。ボーナスで「Lumpy Gravy」のPromo Only Unreleased Version)とかヴァン・モリソンがヴォーカルで入った"Dead Girls of London"とかが入っています。
ベスト盤といってもさすがはザッパでオリジナル・アルバム収録のヴァージョンとは違ったものを多数収録しているようです。
その詳細はこちらとかこちらにありました。
4,same/Darius (Flashback) 1CD 200円
こんなCDが5枚/千円セール箱にあったりすると心が躍ります(笑)
ジャケを見れば売れなかったフツーのポップ・シンガーのアルバム。
ですが、サイケ・ファンには知られた一枚。
なかなかに美しいメロディにそのはかとなく漂うアシッド/サイケ風味、やや過剰かとも思う劇的な歌唱、確かにこれはハマりそう。ブルースロックが出てくるのは時代かな。
バックは後にミレニアムに参加するベースのJerry Scheffが在籍したGoldenrod(カート・ベッチャーのアワー・プロダクション御用達の3人がメンバー)とのこと、非常にしっかりした演奏です。
Goldenrodのアルバムも探さなくっちゃ。
ファズ・ギターが駆け巡るそれはそれはアシッドな"The Original Fuzz-Fried Acid Blues Punk Classic!"なこちらに続くジョージ・ブリグマン復刻の第2弾。探していたところヒョンなところでバーゲン品に遭遇。安価で入手できました。
82年にカセットで出したアルバムに86年の音源を加えたものらしいです。1曲目を聴いたときには、ありっ、ファズでてこないの? と思ったのもつかの間3曲目で爆発! これはやっぱりディストーションというよりファズそのもの。ファズでグシャグシャの曲からストレートなハード・ロック、スムースなインストと色々ありますが、共通するのはベターっとしたボーカルにクネクネしたギター、アシッド風味とでもいいましょうか。様々な音源をまとめたようで曲によって音像は随分違います。
しかし、これが80年代の音? やっぱりこのブリグマンさんの体内時計は止まっているようで。でもこういうの私、好きです。
2,Rock the Road/Terry R.Brooks & Strange (Akarma) 2LP 1,200円
80年代、まだアナログ全盛の時代にレアなサイケものばかりをリイッシューしていた英国のPsychoなるレーベルで出た「Traslucent World」でその存在をはじめて知ったのがこのテリー・ブルックス。スペイシーなハード・ロックがなかなかの個性で結構当時は愛聴したものでした。
で 本盤はLP2枚に渡ってそのテリーさんの徹頭徹尾爆音ギターが鳴り響く豪腕ハード・ロック。いや、もう、凄いのなんの。ギター、ベース、ドラムスのトリオ編成なら普通その3者のインタープレイとかあるじゃないですか、ましてライヴなら。でもこのバンドはとにかくテリー・ブルックスのひたすら独り舞台。怒鳴りまくって、弾きまくって、とことん、とことん、すべてをなぎ倒すかの爆裂サウンド。
ハード・ロックとはいっても明るくスカッとしたものではなくスペイシーでダウナーな雰囲気、ここでもアシッド風味が漂います。
80年テリー氏の地元フロリダはオーランドでのライブ盤です。
3,Mothermania:The Best of The Mothers (Verve-Boot) 1CD 600円
69年にBizarre/Verveから出たマザーズのベスト盤のパイレート・ブートCD。このフォーマットでは正規CD再発はされていなかったと思ったのでつい手が出ました。ボーナスで「Lumpy Gravy」のPromo Only Unreleased Version)とかヴァン・モリソンがヴォーカルで入った"Dead Girls of London"とかが入っています。
ベスト盤といってもさすがはザッパでオリジナル・アルバム収録のヴァージョンとは違ったものを多数収録しているようです。
その詳細はこちらとかこちらにありました。
4,same/Darius (Flashback) 1CD 200円
こんなCDが5枚/千円セール箱にあったりすると心が躍ります(笑)
ジャケを見れば売れなかったフツーのポップ・シンガーのアルバム。
ですが、サイケ・ファンには知られた一枚。
なかなかに美しいメロディにそのはかとなく漂うアシッド/サイケ風味、やや過剰かとも思う劇的な歌唱、確かにこれはハマりそう。ブルースロックが出てくるのは時代かな。
バックは後にミレニアムに参加するベースのJerry Scheffが在籍したGoldenrod(カート・ベッチャーのアワー・プロダクション御用達の3人がメンバー)とのこと、非常にしっかりした演奏です。
Goldenrodのアルバムも探さなくっちゃ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます