1,Sudio G's Beat Group/V.A. (Tenth Planet) 1LP 980円
サブ・タイトルが「A Collection of Late 60's Music Library Recordings for Film and Radio」となっています。
どうやらJohn Galeなる人のSutudio G という音楽制作会社がTV/映画用に残した音源、それもビート・グループ仕立てで残した音源を集めたものらしいです。
グループは3つ(知らない人ばかりですがちゃんとメンバー表記もあります)に分かれていてオルガンの入ったサイケ風味からゴチガチのR&Bがインスト/ボーカルものと色々入っています。映画/TV用の音楽なので断片的なものもありますが、ちゃんとプロダクションされたビート・バンドものもあり楽しめました。"Freaky"とか"Freak Out No.1"とかサイケ・ファンの興味を誘うタイトルがありますが、断片ではあるものの正に期待通りのフリーク・ビート。
ナンバリング入り600枚限定プレスです。
2,Live at Leiston/The Wild Oats (Tenth Planet) 1LP 840円
60年代半ばにイギリスの南東部サフォーク州郊外のレイストン出身で活動をしていたというR&B/ビート・バンドの発掘音源を使ったライヴ盤。
"Money" "Boys" "Walking The Dog" "Talkin' About You" "Poison Ivy" "You Better Move On"等々のR&Bカバーが多い中、当時イギリスでも人気があったエヴァリー・ブラザースを思わせる甘いコーラス曲もあったりして、当時のビートルズ・フォロワーたるローカル・バンドの一断面が見えるもの。
活動をしていた当時に発表したレコードは殆んどプライヴェート・プレスの4曲入りのEPが一枚だけ(こちらでその断片が聴けます)だそう。
Tenth Planetは殆んどのLPをナンバリング入りの1000枚限定プレスでリリースしていますが、本盤はその市場受けを考慮してでしょう500枚限定プレスとなっています。
3,The SOMA Records Story Vol.3:A Man's Gotta be a Man/V.A. (Beat Rocket) 1LP 980円
これはTenth Planetものではないのですが、お仲間に。
Sundazedの別レーベルBeat Rocket Recordsが出しているミネアポリスに本拠を置いて60年代半ばに活動をしていたSoma Rechordsの音源を集めたコンピレーションの第3集。
Somaというと先ず思い浮かぶのがサーフィン・ミュージック・ファンだったら避けて通れぬ"Surfin' Bird"のトラッシュ・メン。Sundazedはその活動の初期からこのトラッシュ・メンののCDを未発表のスタジオ/ライヴ等を含め積極的にリリースしていました。それを更に深く追求したのがこのThe Soma Rechords Storyなのでしょう。
本第3集の目玉(つーか、有名曲)はジェスチャーズの"Run Run Run"、数々のガレージ/サイケのコンピレーションでもお馴染の定番曲。
そのほかも基本はちょっとポップなガレージ・バンドが並びますが、リヴァーブを効かせたサーフ風味のある曲から日本のGSを思わせる曲まで大いに楽しめるものばかり。私には結構ツボもコンピレーションでした。
収録曲と試聴はこちらのSundazedのサイトで。
The Gestures / Run Run Run
サブ・タイトルが「A Collection of Late 60's Music Library Recordings for Film and Radio」となっています。
どうやらJohn Galeなる人のSutudio G という音楽制作会社がTV/映画用に残した音源、それもビート・グループ仕立てで残した音源を集めたものらしいです。
グループは3つ(知らない人ばかりですがちゃんとメンバー表記もあります)に分かれていてオルガンの入ったサイケ風味からゴチガチのR&Bがインスト/ボーカルものと色々入っています。映画/TV用の音楽なので断片的なものもありますが、ちゃんとプロダクションされたビート・バンドものもあり楽しめました。"Freaky"とか"Freak Out No.1"とかサイケ・ファンの興味を誘うタイトルがありますが、断片ではあるものの正に期待通りのフリーク・ビート。
ナンバリング入り600枚限定プレスです。
2,Live at Leiston/The Wild Oats (Tenth Planet) 1LP 840円
60年代半ばにイギリスの南東部サフォーク州郊外のレイストン出身で活動をしていたというR&B/ビート・バンドの発掘音源を使ったライヴ盤。
"Money" "Boys" "Walking The Dog" "Talkin' About You" "Poison Ivy" "You Better Move On"等々のR&Bカバーが多い中、当時イギリスでも人気があったエヴァリー・ブラザースを思わせる甘いコーラス曲もあったりして、当時のビートルズ・フォロワーたるローカル・バンドの一断面が見えるもの。
活動をしていた当時に発表したレコードは殆んどプライヴェート・プレスの4曲入りのEPが一枚だけ(こちらでその断片が聴けます)だそう。
Tenth Planetは殆んどのLPをナンバリング入りの1000枚限定プレスでリリースしていますが、本盤はその市場受けを考慮してでしょう500枚限定プレスとなっています。
3,The SOMA Records Story Vol.3:A Man's Gotta be a Man/V.A. (Beat Rocket) 1LP 980円
これはTenth Planetものではないのですが、お仲間に。
Sundazedの別レーベルBeat Rocket Recordsが出しているミネアポリスに本拠を置いて60年代半ばに活動をしていたSoma Rechordsの音源を集めたコンピレーションの第3集。
Somaというと先ず思い浮かぶのがサーフィン・ミュージック・ファンだったら避けて通れぬ"Surfin' Bird"のトラッシュ・メン。Sundazedはその活動の初期からこのトラッシュ・メンののCDを未発表のスタジオ/ライヴ等を含め積極的にリリースしていました。それを更に深く追求したのがこのThe Soma Rechords Storyなのでしょう。
本第3集の目玉(つーか、有名曲)はジェスチャーズの"Run Run Run"、数々のガレージ/サイケのコンピレーションでもお馴染の定番曲。
そのほかも基本はちょっとポップなガレージ・バンドが並びますが、リヴァーブを効かせたサーフ風味のある曲から日本のGSを思わせる曲まで大いに楽しめるものばかり。私には結構ツボもコンピレーションでした。
収録曲と試聴はこちらのSundazedのサイトで。
The Gestures / Run Run Run
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます