Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Dream Syndicate

2012年06月05日 | 80's,90's ,00's Rock
1,50 in a 25 Zone/Dream Syndicate (Big Time) 12" 50円
80年代のはじめ、ネオ・サイケバンド~ペイズリー・アンダーグラウンドとかいわれたL.A.を中心とした一群がいましたよね、レイン・パレードとかスリー・オ・クロックとかグリーン・オン・レッドとかREMもそうだったかな。このドリーム・シンジケートはその代表バンド。
ヴェルヴェッツにバーズとバッファロー・スプリングフィールドを足してテレヴィジョンを掛けたようなサウンドが好みでした。
82年のアルバム「The Days of Wine and Roses」とライヴで演っていたバッファローのカバー"Mr. Soul"が一番印象に残っています。いや、懐かしいですねぇ。
で 今回見つけたのは86年に出た4曲入りの12"、B面2曲目はハーブ・アルパートやベンチャーズで御馴染み"悲しき闘牛"のカバー。

Side A
1,50 in a 25 Zone
2,Drinking Problem

Side B
1,Blood Money
2,The Lonely Bull

The Dream Syndicate - 50 in a 25 Zone


The Dream Syndicate - The Lonely Bull

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2 コメント

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Unknown (しみへん)
2012-06-06 07:48:16
当時はヴェルヴェッツとよく比較されて紹介されていましたので、「アヴァンギャルドもの」という先入観を持っていた為、最初に聴いた時は少し拍子抜けした記憶があります。(当時ヴェルヴェッツにはまっていましたので)
しかし、それを気にしなければ、音楽的には全く問題なく、一連のネオサイケの中では一番の好みです。
ただネオサイケにしてもネオアコにしても、ソフィティスケイトされた分、オシャレな聴きやすさはあっても、60sの頃のような強烈なインパクトは感じられませんでした。まあ音楽のみならず社会全体がそんな感じのバブリーな頃でしたから。
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The Dream Syndicate (Jahking@管理人)
2012-06-06 21:58:32
思えばインディーズとかカレッジチャートとか云われるようになったのがこの頃でしたね。云われてみれば確かにバブリーな時代、産業ロックの反動でBack to 60's~ネオサイケが出てきたのでしょうが、60年代とは決定的に何かが違っていましたね。日本でも国立あたりにネオGSが出てきたのも80年代半ば過ぎでした、通ずるものがありますね。
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