Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Soul 45's part-4

2020年05月08日 | 45's
1,Let Us Be Heard b/w Peace is All I Need/Tommy Tate (Jackson Sound) 45's
フロリダ出身でミシシッピー州ジャクソンを本拠地としていたサザンソウル・シンガー、トミー・テイト。70年代から80年代にかけてKoKoやJuanaといったレーベルからの作品で名を上げる以前、1970年地元レーベルからのシングル。


Tommy Tate - Let Us Be Heard (A Prayer for Peace)



Tommy Tate - Peace Is All I Need








2,These are the Good Times b/w U.I.Remember/Popscicles (Athens Of The North) 45's
このソウルシングル特集のパート1でもInfinityを取り上げたレアシングルの再発専門レーベルAthens Of The Northからのシングルです。オリジナルはRosewood Recordsから1986年にリリースされたもので女性ボーカルの都会的なディスコファンク。
オリジナルは10万円近くするとはDUさん談。

popscicles

Popsicles - These Are the Goodtimes



Popsicles - U. I. Remember








3,Stop and Think b/w Guess Who I Saw/Chuck Corby and Quiet Storm (Ciora) 45's
Quiet Stormなんてグループ名を付けてまるで甘茶ソウルグループの如し、某通販サイトにも甘茶グループとあったりしますがよーく聴けばこれは白人さんですね。まぁ、これはこれで。


corby


CHUCK CORBY & QUIET STORM STOP AND THINK








4,I Found Myself When I Lost You b/w same/Jackie Payne (Shock) 45's
1945年生まれということでかなりのベテランですが、2000年近くになってブルースシンガーとしてその名を挙げてきたジョージア出身のシンガー。wikiによると17年間もジョニー・オーティスのバンドに在籍していたのだそう。
そんなシンガーが1978年にリリースしたシングルのプロモ盤。

payne


JACKIE PAYNE - I FOUND MYSELF (WHEN I LOST YOU) (MIDSONG)







5,Angel Baby b/w For Phil/The Ballads (Balja Records) 45's
「The Gift Of Love」と日本制作アルバム「Confessing The Feeling」でお馴染み甘茶グループ、バラッズ。その1985年のシングルです。
90年代の半ばにヨーロッパのレーベルから出されたCD「Sweet Soul Sensation」に入っていてここで初めて聴いた曲でした、その後P-Vineが「コンフェッシン...」をCD化した際にもこの曲は含まれていました。

ballds







6,Story Book Children b/w same/Sam Deeds & Bettye Swann (Big Tree) 45's
サム・ディーズとベティ・スワンの共演盤。ビリー・ヴェラとチップ・テイラー作"Story Book Children"、ポップですがいい曲ですね。入手盤はプロモ盤で両面同じ曲、通常盤のカップリングはバーバラ・アックリン作の"Just As Sure"でこれもめちゃかっこよし。しかし、サムディーズはいいななぁ!


deeds-swann


Sam Dees & Bettye Swann Storybook Children



Sam Dees & Bettye Swann Just As Sure

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2 コメント

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Story Book Children (t-izu)
2020-05-09 08:32:54
同曲をタイトルにしたBilly VeraとJudy Clayのデユオ・アルバムを発見、聴いてみたんですが、ありゃりゃ、こんな曲でしたっけ。ゆったりとしたテンポというよりはほとんどバラード、JudyのヴォーカルもBettye Swannのこれを聴いちゃうと何だか重ったるく感じるし。時代が違うとはいえ、それをテンポ・アップして軽やかなポップ・ソウルに仕立てのはやはりアレンジャーの手柄でしょうね。

最近(もう一月以上前ですが)入手したSam Deesの『Homecommings』('91 Pen Pad)なる6曲(内1曲はインスト)入りミニ・アルバム(’12EP)はいささか不満の残る内容でした。バックの音がしっくり来ないというのが一番の原因でしようが、曲によってはブラコンみたいでねぇ。まぁ、新しめの音に反応できないこちらにも責任があるのかもしれませんけど。
Re: (Jahking@管理人)
2020-05-09 09:06:36
あのAtlantic盤までお持ちでしたか! あれは白人/黒人デュオってことでジャケが印象に残って(あの当時のAtlanticのLPの内袋にて)いて昔から長らく聴いてみたかったものなのです.....ですが、全然見掛けなくてそのうち忘れちゃってたのですが(笑)

そのSam DeesのPen Pad盤(自身のレーベルだったか)は2枚持ってます(意図はなく安価だったための無意識のダブり買い)、おしゃる通り、えーっ、これがあのサムさん?って出来でしたね、時代も悪かったのでしょうけど。

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