Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Seekers - Nives - Marie Osmond

2015年08月05日 | ノンジャンル
1,The Seekers Live from the "Talk of the Town" (Capitol) 1LP 614円
オーストラリア出身のシーカーズ、かつてそのシングル盤を取り上げた時にも書きましたが"ジョージー・ガール"は60年代の数ある洋楽ヒット曲の中でもベスト10に入るほど好きな曲で、私にとっては永遠のエヴァーグリーンソング。そのライヴヴァージョンが聴けるということで思わず買ってしまいました。

67年ロンドンのクラブ「トーク・オブ・ザ・タウン」でのコンサートの模様を収めた実況録音盤。大仰な如何にもエンターテイナー登場というオーケストラによるオープニングから手慣れたステージを時に4人だけで時にオーケストラを入れて、爽やかなコーラスとジュディス嬢の良く伸びる天使の歌声で快調に飛ばします。最後は大歓声の中"ジョージー・ガール"で大団円。こういう屈託のないフォークン・ポップミュージックも良いですね、あらためて思います。

買ってきてネット検索をしていたらなんとワーナー・ミュージック・ジャパンが「ポップ・ロック・マスターピース・コンプリート・コレクション」の一枚としてジュディスのソロ曲等のボートラを入れた全24曲入りのCDを10月に発売するのだそう(以前紙ジャケででていたものの再リマスター盤だそうです)。入手した米盤は音質がイマイチなのですが、はてさてそれが2015年リマスターでどこまで補正されているのか.....。

Side A
1,Music Of The World A Turnin
2,I'll Never Find Another You
3,With My Swag All On My Shoulder
4,We Shall Not Be Moved
5,Morningtown Ride
6,A World Of Our Own
Side B
1,Rattler
2,The Olive Tree
3,Love Is Kind, Love Is Wine
4,The Carnival Is Over
5,Georgy Girl

入手盤は米Capitol盤ですが原盤は英Columbiaで全16曲入り、この時代の米盤の常(?)でこのCapitol盤は5曲も削られていました(嗚呼!)。


The Seekers I'll Never Find Another You 1968 (Stereo) HD



The Seekers The Carnival Is Over (1968) Stereo HD



The Seekers - Georgy Girl (1967 - Stereo)








1,Nives/Nives (MGM) 1LP 300円
アコギをちょこっと持って物憂げな表情で佇むジャケ写に惹かれて「The Fantastic American Debut of Italy's Fabulous」というコピーにはチト引っ掛かりましたがまぁ米MGMだし(なんじゃ?)と買ってみたもの。
さすがにMGMが米発売しただけあってモロのカンツォーネではなかったのですが、ポップフォークよりのカンツォーネの趣かな。67年の発売盤だそう。


Nives







3,Paper Roses/Marie Osmond (MGM) 1LP 100円
オズモンズ・ファミリーの一人娘マリーのソロ・アルバム。タイトルソング"Paer Rose~幸せのバラ"は73年11月に全米5位、カントリーチャートでは1位という大ヒット。ソニー・ジェイムズのプロデュースによるナッシュビル録音で絵に描いたようなポップカントリーが聴けます。

marie


marie



Marie Osmond - Fragment of Paper Roses






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