Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Flash Cadillac - Buzzy Linhart

2016年06月07日 | 60's,70's Rock
1,Sons of The Beaches/Flash Cadillac & The Continental Kids (Private Stock) 1LP 100円
何とシールドがこのお値段、ふーむ、見くびられたものだ! こんな私的名盤は何回でも登場させたくなるので、以下過去記事再録で。

フラッシュ・キャディラックとコンチネンタル・キッズ、あのジョージ・ルーカスの映画「アメリカン・グラフィティ」のダンス・パーティの場面で出演して"At The Hop"等を演奏していたのが印象的ですね。

本盤はEpicの2枚に続くPrivate Stockに移籍しての通産3枚目、75年のアルバム。元々50年代のR&Rを標榜するバンドですが、このアルバムではそのタイトルの通り60'sサーフ・ミュージックを正面から取り上げたもの。私が密かにユークリッド・ビーチ・バンドの"クリーヴランドに波はない"と共に70年代のベスト・サーフ・アルバムと思ってる一枚です。

スローン/バリの"Summer means Fun"でスタート、以下に続くオリジナルのサーフィン・ナンバー、A面は完璧な60's Surfin'の世界。B面は本来路線のGood Old R&Rで突っ走る。久し振りに聴きましたが、実に楽しめるアルバム、最高です。


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FLASH CADILLAC & THE CONTINENTAL KIDS...SUMMER MEANS FUN




FLASH CADILLAC & THE CONTINENTAL KIDS....DID YOU BOOGIE ( WITH YOUR BABY)









2,Pussycats Can Go Far/Buzzy Linhart (Atco) 1LP 100円
この人との出会いは古く、10代の頃にただただ安いという理由だけで数寄屋橋のハンターで買ったカマストラ盤が最初。なんともふぬけていてピリッとしないボーカルとサウンドに魅力なんぞ感じるわけもなく即売り払ったのを思い出します。が、時がたてば、そのホノボノさが魅力となったりするわけで面白いものですね。

バリー・ベケット、ロジャー・ホウキンスのプロデュースになるマッスル録音盤です。

buzzy

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Buzzy Linhart Pussycats Can Go Far



Buzzy Linhart - Friends '74



Buzzy Linhart - Shoo That Fly



Buzzy Linhart - Tell Me I've Been Trying



Buzzy Linhart - The Greatest Person I Know





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