Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Johnny Tillotson

2005年11月17日 | 50's 60's Oldies
”涙くんさようなら”のジョニー・ティロットソンです。

1,Scrap Book/Johny Tillotson(Bear Family) 500円
58年~63年のCadende時代の録音18曲にMGM録音のドイツ語ヴァージョンを2曲加えた初期ジョニーさんのベスト盤。この後MGMに移籍してからはカントリー歌手然としてしまうのでポップス・ファンとしてはCadence時代が最高ですね。
"Pricess Princess" "Poetry in Motion" "Cutie Pie"等の大ヒット曲から"Jimmy's Girl" "Empty Feelin'"なんて隠れた名曲までさすがBear Family。痒いところに手が届く嬉しい選曲。こんなのが欲しかったという84年発売盤です。
まぁ、今ではCDかもされてはいるようですが、このBear Family盤LPジャケットはギターを抱えたステージ写真を使ったりしてポイント高いです。見開きのジャケットの内側にもレアな写真が満載。

ジョニーさんも出演しているジュディ・オング主演の映画”涙くんさようなら”もDVD化されているようですね。見てみたいなぁ。
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2 コメント

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> Johny Tillotson (通りすがり)
2005-11-18 20:57:45
American Graffiti が流行った後ぐらいに、

各社からオールディーズ物がリイシューされましたが、

そんな中に、当然のごとく、Johnny Tillotson も含まれ

ていました。

ビクター音産から76年の Rock'n'Roll Grafifiti および、

77年の More Rock'n'Roll Grafifiti シリーズの

Best および Best Vol.2 で、ご紹介の曲が揃います。



Cutie Pie というと伊東ゆかり嬢を思い出してしまいます。
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American Graffiti (Jahking@管理人)
2005-11-18 22:00:52
あの映画の影響力って意外に凄くてあれで所謂オールディーズ(60’s初期のポップス)にハマったって人は数知れず...らしいですね。あのケンタさんも宮治さんとのラジオ番組でそのクチだと話しておられました。

私はケンタさんと同世代ですが、何故かもっと以前からそのテのポップスって好きでラジオとか中古シングルで楽しんでおりました。よってAmerican Graffitiの挿入歌も既に親しんでいた曲が殆どで「なんで今更」なんてちょっと突っ張て斜にかまえていたのが懐かしいです。映画自体は大好きな映画です、ヴィデオで何度も見ました。ラストに流れる"All Summer Long"、あれにはやられました(時代考証は別にして)。



で、ジョニーさんはリアルタイムでは何と云っても”涙くんさよなら”でそれしか覚えておりません。ですが、ジョニーさんのではなく日本の歌手(坂本九かな?)で馴染んでいたような気がします。よって、その他の曲も含めてジョニーさんに関してはすべて後追いです、実は。



ベスト盤LPは81年にビクター音産からのExcel Oneシリーズとかいう12曲入りを持ってました。手を変え品を変え何度も出ているのですね、この手のベスト盤は。
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