Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Shakey Vick

2012年04月19日 | 60's,70's Rock
1,Little Woman You're so Sweet/Shakey Vick (ISM) 1CD 480円
1969年にPyeからリリースされたブリティッシュ・ブルース・バンドのバーミンガムはMothers Clubでのライヴ録音作。シャイキー・ヴィックはバンド名でありハーピスト/ボーカリストの個人名でもあるのですが、バンドとしては本作が唯一作。シェイキー氏はソロで今も活動しているようです。オフィシャル・サイトはこちら

で 本作、最後に入っているバターフィールド・ブルース・バンド/ニック・グレイヴナイツ"Born in Chicago"をインスト化したと思しき"Movin' To Chicago"で、これはどこかで.....と思ったら、かつてこちらで取上げたコンピにしっかり入っていました。
マック、チキン・シャック、サヴォイ・ブラウン、といった全国区のブルース・バンドと比べるのはチト酷な地方区のバンドいった趣。ハープもボーカルもB級ムード満杯、ギターはスライドも使うもガチガチのブルースギターではなく結構ラフ。では面白くないかというと、あの時代の英国ブルースにしかないあの熱気は充分でその手のファンには絶対でしょう。

ただ、残念なのは、本盤、正式にCD化はされていないorされていても入手不可のようです。入手盤は90年代の半ば頃にレア盤ばかりを盤起こしでCD化していたISMなるドイツ怪しげなレーベルからのもの。

Graham Vickery: harp and vocal
Bruce Langman: guitars
Nigel Tickler: bass
Ned Balen: drums

1,Introduction By Erskin T. (DJ At Mothers)
2,Good Morning Little Schoolgirl
3,Blues With A Feeling
4,Backbiter
5,Come On In My Kitchen
6,Crossroads Blues
7,Terraplane Blues
8,,Little Woman You're So Sweet
9,,I'm Going Upstairs
10,Death Valley Blues
11,Movin' To Chicago

Vick






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4 コメント

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この (uni)
2012-04-20 11:22:39
このジャケットもブッチャーカバーみたいな
臭いがしますね。(苦笑)
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たしかに (Jahking@管理人)
2012-04-20 21:12:02
そうですね。
この女性からはそのその昔に見たJunとRopeのCMを思い起こしました。
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junとRope (uni)
2012-04-21 10:37:20
いやはや懐かしいですね。
あの番組でチェンバースブラザーズに
圧倒されました。
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junとRope (Jahking@管理人)
2012-04-21 20:50:44
番組自体はまったく覚えていないのですが、妙に幻想的なCMのみ鮮明に覚えているのです。あれは音楽番組だったのですね。
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